犬が出てくるおすすめ名作映画をご紹介
動物が出てくる映画の中でも、特に人気があるのが犬シリーズ。犬が出てくる映画といっても、言葉が話せる犬が主役のコメディ映画から家族の絆を描いた号泣必須の映画まで、描かれているストーリーはさまざまです。
今回は数ある名作映画の中から、犬が出てくるおすすめ映画を、洋画と邦画のジャンル別にピックアップして紹介します。ぜひ、お気に入りの犬映画を見つけてください!
犬が出てくる名作映画《洋画》
飼い主への愛情を描いた人気作
同ジャンルの映画としては異例の興収約10億円を記録した、人気映画『僕のワンダフル・ライフ』。
犬のベイリーは、助けてくれた最愛の少年・イーサンに再び出会うため、何度も何度も生まれ変わりを繰り返すようになります。
人間より寿命が短い犬の転生とともに、人間への愛情や成長、挫折などが描かれた感動ストーリーです。
飼い主のことを思う壮大な愛の物語に、犬好きの方は涙なしでは見れません。
大切なことに気づくハートフルコメディ
犬が出てくるコメディ映画なら、人気洋画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』がおすすめです。ある新婚夫婦は、子育ての予行練習のために犬を飼い始めます。
マーリーと名付けられた仔犬は、その可愛さとは裏腹にとんでもないおバカな犬でした。マーリーに振り回される家族ですが、いつしか家族にとって愛おしくかけがえのない存在になっていました。
笑って泣ける、人気の犬映画です!
話せる犬5匹が活躍する人気シリーズ
ディズニーが贈る、人気の犬シリーズ”バディーズ”。
映画に出てくる可愛らしいゴールデン・レトリーバー5匹は、みんな言葉が話せます。
シリーズ第4弾の『トレジャー・バディーズ』は、5匹の犬たちが神秘の国・エジプトでインディ・ジョーンズのように大活躍する物語。
子供向けの映画ではありますが、犬たちの冒険と友情を描いたワクワクするストーリーに、大人も夢中になれるおすすめ作品です。
伝説の名作冒険小説の実写映画
犬が出てくる映画は、ほっこり癒されるストーリーが多い中、洋画『野生の呼び声』は、冒険小説が原作となったスペクタクル・アドベンチャー。
犬ぞりの先導犬としてやってきたバック。
バックは転売されて人間に酷使されていた時、ひとり旅する男ソーントンに助け出されます。
アラスカの未開の地を目指す冒険の旅の中で、1匹と1人の間に芽生えた友情を描いた名作映画です。
テキトー男と愛犬のハチャメチャ物語
イギリスの人気コメディアン”サイモン・ペッグ”主演の映画『ミラクル・ニール!』は、適当な理由で地球の運命を託された男が、特殊な能力でさまざまな騒動を巻き起こすコメディ作品。
主人公ニールは、全知全能の力を手に入れるが、その能力をロクなことにしか使いません。
果たして地球の運命を変えられるのか…?
出てくる犬は、元捨て犬のモジョ。訓練を始めて2年半の、モジョの演技に注目です!
出会いと別れを繰り返す大冒険
ペットと人間の強い絆を描いた、人気映画『ベラのワンダフル・ホーム』。
野良犬だったベラは、学生ルーカスに保護してもらい、幸せな毎日を送っていました。
しかし、ある事件をきっかけに、ベラは家から600kmも離れた場所で迷子になってしまいます。
「ルーカスに会いたい」一心で、ベラは冒険の旅に出ます。
出会いと別れを繰り返しながら、突き進むベラの姿に勇気がもらえると大人気の映画です。
犬が出てくる名作映画《邦画》
短編詩から生まれた名作映画
世界中が涙した名作短編詩『犬の10戒』から生まれた、犬と少女の成長と絆を描いた感動の人気映画。
函館で暮らす14歳の少女・あかりの家にやってきた仔犬のソックス。
あかりの母は、犬を飼うときには犬と「10の約束」をしなければならないと教えます。
嬉しい時も悲しい時も、どんな時も一緒に乗り越えてきた、あかりとソックスの強い絆を描いた感動ストーリー。
犬を飼い始める方にもおすすめの映画です。
盲導犬の生涯を描いた作品
実話をもとに、盲導犬の生涯を描いた名作映画『クイール』。
盲導犬になるために訓練士・多和田に預けられることになったラブラドール・レトリーバーの仔犬は、ブチの模様から”クイール”と名付けられます。
クイールはやがて立派な盲導犬となり、視覚障害者の渡辺の元へ。
はじめは息の合わなかった渡辺とクイールですが、次第に心が通じあいます。
盲導犬の生涯について知ることができる、おすすめ作品です。
南極を舞台にした不朽の感動作
不朽の名作と言っても過言ではない人気邦画『南極物語』は、観たことがなくても、その有名なタイトルは知っている方も多いのではないでしょうか。
映画の舞台は、昭和33年の南極。厳冬の乗り切るため、15匹の犬が選抜されます。
しかし、第2次越冬隊が中止なったことで、15匹の犬たちは南極に取り残されることに…。
過酷な大自然の中で懸命に生きようとする姿は、涙なしには観れません。
ハリウッド映画化もされた名作
1987年に公開されて以降、いまだ名作映画として人気がある『忠犬ハチ公』。
東京の大学教授に贈られた秋田犬は、”ハチ”と名付けられ、教授を駅までの送り迎えが日課となっていました。
しかし、突然最愛の主人を亡くしてしまいます。
それでも、雨の日も風の日も健気に主人を待つハチ。
飼い主と犬の深い信頼関係が丁寧に描かれた映画です。
30年以上も昔の作品ですが一度は見るべき、おすすめ映画ですよ!
涙なしでは観られない感動物語
2004年に発生した新潟中越地震において、山古志村で起きた実際のエピソードを基に映画化された作品です。
家族と一緒に、幸せに暮らしていたマリと3匹の子犬。
ある日、村をマグニチュード6.8の大地震が襲い、人命救助が優先される状況下でマリと3匹の子犬は村に取り残されています。
我が子を守るために奮闘するマリの姿には胸が締め付けられます。
出てくる犬の演技力の高さにも注目です。
夢に向かって奮闘する1匹と1人
警察犬試験に何度も挑戦し続けるラブラドール・レトリーバー”きな子”と、訓練士を目指す18歳の杏子の実話に基づいた人気邦画。
身体の弱いきな子は警察犬には慣れないと言われるが、杏子は「自分がきな子を警察犬に育てる」と宣言し、奮闘する日々が始まります。
出てくる犬と人は優等生ではありませんが、挫折を繰り返しながら夢に向かう姿に勇気をもらえるおすすめ作品です。
保護活動を追ったドキュメンタリードラマ
2015年に公開された映画『犬に名前をつける日』は、動物を保護する人々の活動を追った4年間のドキュメンタリー映像に、人気女優の小林聡美さんが主人公を演じたドラマを加えた作品です。
出てくるのは名前のない犬たち。
ドキュメンタリーとドラマが融合することで、現実がよりリアルに描き出されています。
いま自分にできる「何か」が見つかるかもしれない、おすすめ作品です。
犬が出てくるおすすめ名作映画まとめ
さまざまなストーリーの犬が出てくる名作映画を洋画と邦画のジャンル別にご紹介しました。心の底から笑ったり、感動して涙を流したりと、犬が出てくる映画はどれも心が動かされるものばかりです。
また、人間と犬との間に生まれる絆や深い愛情など、犬は大切なことを教えてくれます。犬が出てくる名作映画は大人はもちろん、お子さんと一緒に観る映画としてもおすすめです。
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