100均の檜板材でキッチンペーパーを収納
以前にも連載で使ったこちがあるセリアの檜板材を使って、今回はキッチンペーパーケースを作りたいと思います。(底板は端材を利用しています。)
檜板材は、檜風呂などにも使われているぐらい頑丈で水にも強くきれいな木目が特徴です。きれいな木目を生かしながら、作っていきたいと思います。
材料と道具
・100均檜板材 約300×103×10 4枚使用 (セリア)
サイズ別に自ら下記のサイズにカット
- 側面A(約257×103 2枚)
- 側面B(約140×103 2枚)
- 天板A(約255×45 2枚)
- 天板B(約30×103 2枚)
- 底板(端材)(約257×120×12)
・木工用ボンド
・造作用ビス 25mm
・オールドウッドワックス アンティークグレー
・水性塗料 マットブラック(ステンシルやフリーハンドで文字を書く場合)
作り方
①材料と道具に書かれているサイズにカットします。
(真っ直ぐカットしづらい方は、当て木をしてその当て木に沿って切ると、ほぼ真っ直ぐカットできます。)
②側面Aで底板を挟み込むように木工用ボンドで接着し、造作用ビスで固定します。
③次は側面Bで、②で組み立てたものを挟む込むように木工用ボンドで接着し、造作用ビスで固定します。
すると長方形の木箱が出来上がります。
④木工用ボンドを使って、天板Aを天板Bでつなぎ合わせます。
【つなぎ合わせる際のポイント】
底板の幅(内寸)は約120mmです、この幅に合わせてしまうと上下に動かしにくくなります。なので、2mmほど幅を小さく設定しつなぎ合わせましょう。
⑤ー1 オールドウッドワックスのアンティークグレーを塗装します。
⑤ー2 内側にもワックスで塗装すると、キッチンペーパーを入れるので匂いが移る可能性があります。
キッチンペーパーが触れる部分は塗装しないようにしましょう。
⑤ー3 ステンシルやフリーハンドで文字を書く場合は、ワックス塗装する前に仕上げておきましょう。(写真の文字はフリーハンドで描いた文字です。)
完成
ワックスの塗装が乾燥したら、天板の隙間からキッチンペーパーを上から出るようにセットすれば完成です。
そのまま置いておいてもカッコいいですし、フリーハンドで描いた面を見せて可愛くディスプレイしてもOK!
入り口が多少狭いので、左右に揺らしながらキッチンペーパーを引っ張ると素早く取れますよ!
まとめ
キッチンペーパーでもティッシュケースでも使え、さらに天板を取れば木箱として使えますので、その時に応じて使い分けできる点も活用していただけると嬉しいです。
是非、参考にしてみてください。
maacoさんの連載一覧
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物