気温が上がりだんだん暖かくなる初夏は、半袖で快適に過ごせる日が多くなってきます。
しかし、具体的にいつから半袖を着るのか迷う人もいるのではないでしょうか。
この記事では半袖を着るタイミングや着る際のポイント、実際のコーデ例、衣替えで気を付けたいことなどを紹介します。
半袖はいつから着る?おすすめのタイミング
半袖を着るタイミングは人によって異なります。おすすめは最高気温が25度以上の日、「暑い」と感じる日です。
まずは半袖をいつから着るのかを具体的に見ていきましょう。
最高気温25度以上の日
気温が25度を超すと暑さを感じやすいため、半袖の方が過ごしやすいでしょう。
住んでいる地域によって気温は異なりますが、5月中旬頃から最高気温が25度以上になる日が増えてきます。
このタイミングで半袖を着るのがおすすめです。
あくまでも1日の最高気温なので、日中は暑くても日が落ちると気温が下がって肌寒く感じることもあります。
ニュースを確認し、最高気温が25度以上、最低気温が20度以下になる日は、半袖の上に着られるアウターも用意しておくと安心です。
「暑い」と感じる日
温度の感じ方には個人差があり、気温が25度を超えなくても暑いと思う人もいます。
大人よりも体温が高めで体をよく動かす赤ちゃんの場合は、汗をかいていたら半袖に着替えた方がよいでしょう。
環境によっても違いがあり、家事や育児でよく動く人や、力仕事や外まわりの仕事に従事している人などは暑さを感じやすいもの。
そのため気温にかかわらず、「暑い」と感じたら半袖を着るのがおすすめです。
衣替えの時期
半袖を着る時期をカレンダーに合わせるのも一つです。
日本には季節に合わせて衣類を替える衣替えの習慣があります。
もともとは中国の宮廷で旧暦の4月と10月に装束を入れ替える風習があり、それが平安時代頃に日本へと伝わってきて定着しました。
衣替えの時期は6月と10月のはじめ頃で、幼稚園や保育園、学校や企業などでは1日に衣替えをするところも多くあります。
衣替えした後でも気温は上下するため、2〜3週間は長袖の羽織ものを残しておくと安心です。
半袖を着る際のポイントとおすすめコーデ例
気温が上がり暖かくなってくる季節は、半袖に軽めのアウターやシャツを羽織るか、重ね着で体温を調節するのがポイント。
気温によって素材を使い分ければ、いつものコーデにメリハリが生まれます。
気温によって素材を使い分ける
気温が25度を超えて暑さを感じる場合は、リネンやコットンなどの通気性や吸収性がよい素材の半袖を着るのがおすすめです。
20度以下で半袖を着る場合は、肌寒さを感じないよう厚手のニットや混紡の素材を選んでみてください。
その上に軽めのアウターを着れば、体を冷やしにくいでしょう。
同じ半袖でも、その日の気温に合わせて素材を使い分けると快適に過ごせます。
軽いアウターやシャツを羽織る
季節の変わり目は朝晩で気温が上下するため、半袖1枚だと肌寒さを感じることがあります。
朝から夜にかけて外出する場合は、薄手のカーディガンやブルゾン、長袖のシャツを用意しておきましょう。
半袖Tシャツの上にパステルカラーのような季節感のあるカーディガンを肩にかけると、コーデのアクセントにもなります。
アウターがない場合には、ストールやショールを取り入れるのもおすすめです。
重ね着で体温を調節する
半袖だけでは少し肌寒いけれどアウターを着るほどでもない、といった場合は、重ね着で体の冷えを防ぎましょう。
ビスチェやジレ、キャミソール、半袖シャツをTシャツの上に重ねたり、透け感のあるTシャツの中にタンクトップを重ねたりして、この時期ならではのおしゃれなコーデを愉しんでください。
半袖への衣替えはいつから?気を付けるポイントは?
衣替えは時間も手間もかかる作業です。いつまでにという決まりはありませんが、期間や虫食い対策、収納方法に気を付けながら進めていきましょう。
ゴールデンウィークの期間中に行う
衣替えは予想以上に時間がかかる作業です。
ゴールデンウィーク期間中であれば比較的時間を取りやすく、衣類の量が多くても次の日に作業の続きができるでしょう。
ゴールデンウィークが明けると、衣類を食べる害虫が成虫になり、収納する冬服に付く可能性があります。
虫が付いたまま冬服を収納すると卵が付き、孵化したときに衣類を食べられるおそれも。
さらに、ゴールデンウィークが明けて梅雨時期に入るとカビが生えやすくなります。
作業にかかる時間や時期を考え、衣替えは時間が取りやすいゴールデンウィークに行いましょう。
防虫・防カビ対策をする
汗や皮脂などの汚れが残ったままの衣類をそのまま保管すると虫食いの原因になります。
衣類の害虫は繊維やタンパク質、ほこりを好んで食べるので、衣類をしまう前に洗濯し、害虫の栄養源を落とすことが大切。
家庭で洗えないダウンやコートはクリーニングを利用すると便利です。
害虫は、屋外で干した洗濯物に付いていたり窓から入ってきたりもするもの。
そのため洗濯後であっても衣類に卵や害虫が付いている可能性があります。
洗濯した後はアイロンをかけ、熱で衣類に付いた虫や卵を死滅させましょう。
防虫剤を併用するのも効果的です。
またタンスやクローゼットにはほこりや湿気でカビが発生することもあります。
きれいにした衣類を守るためには、定期的な換気や除湿剤の使用が大切です。
シワや跡がつかないように収納する
衣類を収納するときはクローゼットや収納ケースに詰め込みすぎず、8割ほどの量に抑えるのがポイント。
シワや跡を予防でき、次に使うときに取り出しやすいためです。
スーツやスカート、プリーツの入った衣類などは吊るして収納しましょう。
収納ケースに入れる際は、ケースの幅と畳んだ衣類の幅を合わせるのがおすすめです。
その際、タオルを巻いて間に挟んでおくとシワや跡がつきにくくなります。
クリーニングをした衣類はビニールを外してよく空気に当て、通気性のよいカバーをかけてから収納してください。
半袖への衣替えで活躍するBRUNOアイテム
最後に衣替えで活躍するBRUNOのおしゃれなアイテムを紹介します。
半袖をすぐに着たいときに便利なスチーマーや、収納前の防虫対策に役立つスチーマー兼用のアイロンなど、優秀なアイテムばかりです。
すぐに使える!軽量でパワフルな「スタイリングハンディスチーマー」
軽い・パワフル・スピーディーな立ち上がりの3拍子が揃ったスタイリングハンディスチーマーです。
立ち上がりが25秒と早く、朝の忙しい時や衣替えで出した半袖をすぐに使いたいときに重宝します。
女性が片手で作業しやすい軽量ボディと、衣類のシワを簡単に伸ばせるパワフルなスチームが特長。
1回の給水でワイシャツ3枚分をアイロンがけできる大容量タンクも自慢です。
またニオイ対策にも優秀で、コートやジャケットに付いた汗やタバコのニオイを、強力なスチームで簡単にオフできます。
衣類だけではなく、カーテンやソファ、ラグマットなどのインテリアの除菌やニオイケアができるのも嬉しいポイントです。
スタイリングハンディスチーマーはこちら
こちらの記事では、スタイリングハンディスチーマーを実際にモニターした方のコメントを紹介しています。
【スタイリングハンディスチーマー使ってみた!】instagramモニターキャンペーンコメントご紹介!
プレスとスチームが2wayで使える「ハンディ&プレススチーマー」
衣類のシワをしっかりプレスしたいとき、
手早く伸ばしたいときの両方のシーンで使える便利なハンディ&プレススチーマーです。
衣類にフィットする形状で、広い面でシワを伸ばし、先端で襟口やボタンまわりの細い部分のシワを伸ばせます。
温度とスチームを調節すれば、衣類の素材に合わせたケアが可能です。
プレス機能を使えばしっかりシワが伸びるので、衣替えの際のアイロンがけで防虫効果も期待できます。
給水タンクはワンタッチで取り外しでき、また吸水口が広めで水があまり飛び散りません。
持ち手は温かみのある木目調で、レトロなアイロンの形状がおしゃれです。
ハンディ&プレススチーマーはこちら
半袖をいつから着るかは気温・体感温度・時期を考慮しよう
半袖を着るのは、最高気温が25度以上の暑い日がおすすめです。
ただし半袖を着るタイミングは人によって多少前後します。
学校やビジネスの場など、時期が決められている場合は一斉に衣替えをすることも。
朝晩が肌寒い日はアウターや重ね着で体温調節できるよう準備しておくとよいでしょう。
季節の変わり目を快適に過ごせるよう、便利なアイテムを活用しながら日々のコーデを愉しんでください。
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