洗面台まわりの収納を見直そう
洗面台周りは、歯磨き関係や洗顔関係のアイテムがひしめく場所でもあります。間取りによっては、洗濯機も置かれて洗剤関係が収納されていることもあるでしょう。
また、バスルームに隣接している場合は、タオル類もあるはずです。毎日使う場所だからこそ、取り出しやすくしまいやすい、すっきりと整った収納を目指してみませんか。
扉を閉めるタイプの収納棚
収納棚の内側もきちんと
さまざまなサイズや形状の白い収納ケースを駆使して、洗面所の収納棚内を整理整頓しているアイデアです。
一段目にあるセリアの丸型ケースの奥には、歯ブラシスタンドを活用して歯磨き粉類を。
奥には、仕切りを外した歯ブラシスタンドに洗顔料などチューブが太目の物を立てて収納。二段目と三段目は、同じケースを並べ、ラベリングで収納しています。
おそろいの収納ボックスで整然と
こちらの棚には、「ダイソー」で購入されたという「スクエア収納ボックス(フタ付)」が並んでいます。サイズは、25.5センチ×19センチ×11.5センチです。
収納ボックスの中には、ゲスト用のお泊りセット、バスグッズ、アロマグッズがそれぞれ収納されています。
扉を開けると、全面真っ白の収納ボックスが整然と並んでいる様子がすてきです。
容器の詰め替えで白い収納に
こちらも、扉を置けると真っ白な収納スペースになっています。
収納ケースやボックスを使うのではなく、元々白いパッケージのものを選んだり、それぞれのアイテムの容器を入れ替えている方法です。
すっきり美しく整えるポイントは、パッケージ類をすべて正面に向けて置くこと。ぎゅうぎゅう詰めにするのではなく、余裕がある置き方も参考になります。
ナチュラルなカゴを使って
シンク上の収納棚は、スタイリッシュな黒。その扉を開けてみると、ナチュラルなカゴやウッドトレイを収納に活用しています。
黒×木のコンビネーションは、ホテルライクでモダンな印象です。詰め替えポンプの中には、クレンジングオイルとハンドソープが入っているそう。
一番下のスペースに歯磨きセットが置かれているので使いやすそうです。
ディスプレイするように並べる
上でご紹介した洗面所収納の上段が、こちらです。天然素材を編んだカゴは、サイズやデザインがばらばらでも、見た目の印象が整っています。
一番上の棚には、シンプルなパッケージの化粧品をディスプレイするかのように並べています。
扉を閉めると見えなくなりますが、開けたときに視界に飛び込んでくる印象が美しい収納と言えるでしょう。
出したままの収納スタイル
ビーカーを収納に
続いてご紹介する洗面台収納は、扉のないオープンシェルフや洗面台周りにアイテムを出しておく方法です。
取り出しやすく使いやすい方法ですが、雑多な印象にならないように注意が必要。
こちらは、理科の実験器具であるビーカーに立てて収納しているアイデア。英字ラベルのパッケージなので、スタイリッシュな雰囲気がますます高まります。
ワイヤーバスケットでおしゃれに収納
こちらは、シンプルな洗面台の正面に、黒いワイヤーバスケットタイプのシェルフを設置しているアイデアです。
洗顔や歯磨きに使うアイテムを取り出しやすく収納しています。シンクのサイドには、タオルを木の棚に入れて収納。
シンクの株は扉付きの収納になっているので、扉裏にかごを設置したり紙袋を床置きして収納力をアップしています。
オープンシェルフとカーテンと
洗面台のサイドにオープンシェルフを設置しているアイデア。洗面台の上には、歯ブラシスタンドやハンドソープのボトル、フラワーベースが置かれています。
お隣には洗濯機もあり、壁面に木製のシェルフを設置して洗剤やメガネ置き場に活用中です。
サイドのシェルフには、収納ケースやカゴを使っています。お客様がいらした際は、リネンのカーテンで目隠しを。
造作洗面棚にカゴを使って
こちらは、幅120センチ×奥行き50センチの造作洗面棚に、カゴを使って収納しているアイデアです。
洗面台の雰囲気に、天然素材のカゴがとてもよくマッチしています。カゴには、洗剤やシャンプーなどのストック類も収納しているそうです。
棚の下にはワイヤーバスケットやごみ箱が置かれています。正面の鏡はミラーボックスになっていて、こちらにも収納可能です。
ラグジュアリーな洗面台に花も飾って
黒い洗面台はそれだけでラグジュアリーな雰囲気。こちらは鏡のある壁にダマスク柄の壁紙をあしらって、さらにスタイリッシュな空間にしつらえています。
洗面台の上は、容器を詰め替えたハンドソープや花を生けたフラワーベースを並べてホテルライクに。
黒×白のモノトーンインテリアに合わせるように小物も色をそろえ、ところどころにクリアデザインをミックスしています。
洗面台まわりをすっきりとさせよう
洗面台周りの収納アイデアを、隠す収納と見せる収納の2つのパターンでご紹介しました。どちらも、適量を把握することや生活感のアデルパッケージを極力減らす工夫などは共通しています。
毎日使う場所だからこそ、常に清潔にすっきりと保っておきたい洗面台周り。見た目のきれいさだけでなく、取り出しやすい収納にすることも大切です。
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