様々な素材やデザインのものが、100均でも種類豊富に販売されている額縁。お気に入りの写真やポストカードなどを飾るのに使っている方も多いと思います。
そのままでももちろん素敵ですが、額縁の魅力的な使い方はそれだけじゃないんです。今回は、お部屋のインテリアを一層おしゃれに引き立ててくれる額縁のアイディア使用例をご紹介いたします。
額縁を使ったインテリアコーデ実例15選!
数で見せる
色々な大きさ、色、デザインの額縁をお部屋の一箇所にぎゅっとまとめています。
一見無造作に並んでいるように見えますが、全体できちっと長方形の枠を捉えており、所々に遊びのスペースを持たせるなど計算された配置になっています。
一枚のフレームで見るのとは全く違った表情を見せてくれますね。
シックでモダンなお部屋にもこの通り。こちらは、色味を抑えることでスッキリとシンプルな印象にしています。
アンティークな雰囲気がおしゃれなフレームです。額縁そのもののデザイン性が高いものは、あえて中に何も入れずに飾っても素敵です。
鏡を織り交ぜることで、空間を広く感じさせる効果も生まれています。
同じ額縁を縦一列に繋げて。シンプルな額縁ですが、縦の線が強調されてクールな印象を与えてくれます。
霜降り調の壁紙に合わせたペーパーを中に入れていますが、一枚だけ違うものをチョイスしてアクセントにしています。
カラフルな枠だけを無造作にパラパラと貼り付けています。
隣にあしらわれているメモの様なディスプレイも相まって、さりげない感じがナチュラルで可愛らしいですね。
主役級のひとつで見せる
存在感抜群の大きな額縁を立てかけておくだけでこんなにおしゃれな印象になるんですね。
黒板ボードやグリーンなどの、周りの小物とのバランスもとてもいいですね。背板は取り外して、あくまでフレームだけを飾るのがポイントです。
シンプルながらウッド調の味わいが素敵な額縁には、ポスター形式のカレンダーをはめ込んでみました。
クールな男前インテリアにもぴったりです。100均で売られているプレーンな額縁を、自分好みにペイントして使うのもいいですね。
置いて見せる
額縁というと、壁にかけたり、立てかけたりして使うイメージがあると思いますが実は無造作に置いておくのもおしゃれですよ。
重厚感のある額縁にドライフラワーや英字のペーパーをあしらえば、アンティークショップのディスプレイのようなレイアウトが完成します。
表情豊かな額縁をこんなふうに重ねて置いてみるのもいいですね。写真映えも抜群なので、小物の撮影の背景としても使えそうです。
植物と組み合わせて見せる
額縁の中に飾るものといえば、絵や写真、ポスターなどが一般的ですが、それに加えて今回おすすめするのが、植物です。
道端で見つけた綺麗な葉っぱも、乾燥させてこんな風に額縁に収めれば小さな宝物に。標本を作る様なイメージで、丁寧に扱いましょう。
子供が拾ってきた葉っぱや木の実を、思い出として取っておくのもいいですね。
淡い色味がなんとも繊細で素敵なあじさいを、押し花にして額縁に閉じ込めています。背景には柔らかい和紙を使ってトーンを馴染ませています。
シンプルだからこそ使う素材にこだわることで、まるで一枚のアートのような作品に仕上がりましたね。
モダンなリビングのインテリアには、黒を基調とした額縁にドライフラワーをそのままイン。立体感があって個性的な雰囲気ですね。
黒とドライフラワーの組み合わせも新鮮で、コントラストが効いた上級者コーディネートです。
アイディアで見せる
最後に、こんない使い方もあるんだ!と思わず驚く様なアイディアをご紹介します。
こちらは、額縁にフックを下げてリースを飾っています。隣の観葉植物と合わせて、立体物をフレームに閉じ込めたテクニックです。
枠ができるだけで、日常の風景が一枚の絵の様に見えるから不思議ですね。
次は、表面にはめ込まれているガラスに文字をペイントしたアイディアです。
簡単にできて、一味違ったおしゃれ感を演出できるのでおすすめです!透明感があって、これからの季節にもぴったり。
2枚の額縁に取っ手をつけて、扉に見立てたリメイクアイディアです。
中には英字新聞を入れて、周りにフェイクグリーンをあしらえばさらにワンランクアップしますよ。
まとめ
いかがでしかたか?見慣れた額縁も、使い方によって斬新なインテリアアイテムになりますね。プチプライスで手軽に手に入るので、ぜひ挑戦してみてください。
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