お家に持て余しているお気に入りのグッズや、収納に収まりきれてないものはありませんか?そんなときはおしゃれにディスプレイしてインテリアの一部にしちゃいましょう!
しかし、ものや種類が多ければ多いほどディスプレイのやり方ってどうやれば良いのかと悩んでしまうものです。今回はディスプレイに使える家具や工夫の技をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
組み合わせ次第でディスプレイは何通りにも
簡単にできるのは「並べる」だけ
並べていくことがディスプレイの基本です。まずは置いて並べられる家具をご紹介します。
収納ラックは、好きなものを並べるだけでおしゃれなインテリアに。
ラックの素材と装飾品の色味やテイストを合わせると、全体に統一感が出てきます。
ガラス戸の付いた棚は、ガラス製品や金属製品との相性が良いです。
また不意にぶつかって落としたり、埃が着くという可能性も低めなので、大切なコレクションにはぴったりのアイテム。
ディスプレイに意外と使えるのがデザイン脚立。幅の狭いものであれば場所を取らず、すぐにおしゃれなディスプレイ棚に変身!
壁に取り付ければ空間を有効活用
壁面のディスプレイは、使い方次第でとても便利な機能にもなります。
空間を活用して、壁面ならではのディスプレイを作ってみましょう。
L字金具でキッチンに好きな大きさの板を取り付ければ、理想の食器棚が完成します。
金具の強度は高いものにし、板の幅には余裕を持たせることがポイント!
こちらは木枠の棚を取り付けた小物のディスプレイです。
ディスプレイをする空間を木枠で囲ってあるため、すっきりとまとまった印象になります。
イラストや植物を額縁で飾れば、ベッドルームがおしゃれなアート空間に。
額縁の系統を合わせると、中身が違っていてもまとまった雰囲気になります。
ディアウォールを使えば、賃貸でも壁や天井を傷付けずに壁面ディスプレイを作れます。
L字金具と組み合わせて、好きな位置に棚を取り付けましょう。グリーンを散りばめることで空間に統一感が出ます。
有孔ボードは掛けるものが多いディスプレイで大活躍します。
普段よく使う小物に合わせて、グリーンやポスターなどをディスプレイするとおしゃれな収納になりますね。
飾るものに合わせてディスプレイを変える
場所から作っていくのもいいですが、ものによって飾り方も変わってきますよね。
お気に入りのグッズが引き立つディスプレイをご紹介していきます。
案外悩む帽子の置き場所ですが、壁に並べて掛けてしまえばインパクトのあるディスプレイに!
帽子をたくさん集めている人にはとてもおすすめです。
帽子だけでなく、お気に入りのバッグや洋服も一緒に飾りたいときにははしごを使いましょう。
おしゃれなハンガーやS字フックを使って、見栄えの良いショップディスプレイの完成です。
格子の廃材や流木を使えば雰囲気のあるアクセサリーディスプレイができます。
小さいもののディスプレイは自由度が高いので、テーマを考えながら理想の空間を作ってみましょう。
シンプルなマガジンラックにはお気に入りの本を並べましょう。
いつのまにか増えてしまっても、「この場所に並べられるだけ」と数を決めることで整理整頓にもなります。
観葉植物をたくさん持っている人は、窓際にまとめてディスプレイしてみるとお世話も効率的に。キャスターの付いた台で掃除の手間も省けます。
はしごを使ったディスプレイは、ドライフラワーなどの吊り下げる植物にも最適です。
はしごの色ムラが植物の雰囲気とマッチしていて、カントリーな雰囲気に。
装飾にひと手間加えた上級テクニック
場所と飾り方を工夫しただけでは物足りないという方には、もうひと手間加えてさらに自分らしさを足していきましょう。
こちらはインダストリアルなラックですが、後ろの壁面を黒板塗料で塗装してあります。説明やコメントを書いて、楽しく便利なディスプレイに。
照明から吊り下げられた金網に植物を乗せるという個性が光るディスプレイ。
夜になれば照らされた植物の影が部屋に映し出され、世界に一つだけのライティングも。
手作りのポストカードホルダーは、自分のインテリアにぴったりのオリジナルディスプレイが可能です。お部屋に合わせて飾るものを探してみましょう!
流木をウォールハンガーの土台に使うことでディスプレイのデザイン性がグッと上昇。造形に合わせて配置を工夫してみましょう。
ドライフラワーをそのまま飾るのがなんだか味気ないという人は、額縁を足してみませんか?
あえてはみ出させると、ドライフラワーの立体感が際立つ良いポイントに。
壁が一面空いているなら、思い切ってドライフラワーなどを全体に飾るのもおしゃれですよ。
一見難しそうに見えますが、コツさえ掴めればいろんなものをディスプレイできるようになります。
メインにするものを決め、飾るものの形に沿って一定の空間を空けながらパズルのように組み合わせていくのがポイントです。
まとめ
一言には収まらないほどのさまざまなディスプレイがありましたね。なんとなく置いてるだけのものもひと手間加えるだけで、素敵なディスプレイに大変身します。
決まったルールがあるわけではないので、ぜひ気軽にチャレンジしてお部屋を自分好みに装飾してみてください!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物