寂しい壁に何か飾りたいと思った時に、フレームは買ったものの中にどんな写真、ポスターを入れればいいのか迷う…という方多いのではないでしょうか。
実は中に何も入れず、枠をそのまま飾るのもとっても素敵なんです。
今回は、そんなフレームを使ったディスプレイのアイディアをご紹介します。
フレームをそのまま壁に掛ける
ドライフラワーや雑貨と一緒に飾る
フレームを、枠のまま飾ったら、流木やドライフラワー、コウモリラン、時計、ポストカードと一緒に壁にディスプレイ。
シンプルなオブジェとして、さりげない存在感が光ります。
枠のみと中身を入れたフレームをランダムに飾る
英字のペーパーや、植物の写真などを入れたフレームと、枠のみのフレームをランダムに飾ったお店のディスプレイです。
枠のみのフレームは、丁度よい抜け感を作り、メリハリのあるディスプレイになります。
枠のみのフレームを色違い・サイズ違いでディスプレイ
水色、グリーン、茶色にペイントされたサイズ違いのフレームを、アシメントリーに飾るだけで、シンプルなのに壁のアクセントになります。
柄の壁紙に枠のみのフレームを飾る
グレーの手描き風リーフ柄壁紙のお部屋。
油絵を飾った壁を引き締めるのは、ゴールドの額縁。何も飾らないシャープさで、空間を引き締めています。
フレームを4枚繋げて縦のラインをつくる
3枚はポスターの中身を撤去して、白紙のまま使用し、1枚だけアクセントで木目の壁紙を入れた例です。
ムラのある、ダークグレイの壁に、白が際立ち、明るさと抜け感を演出。
中に何も飾らなくても、何枚か繋げただけでインパクトが出ます。
フレームをそのまま置く
イギリスアンティークの額から飛び出すように飾ったドライフラワー
写真は、ホワイトのイギリスアンティークの額です。
これを窓際に置いて、ドライフラワーの花束を、額からだまし絵のように飛び出す感じでディスプレイしています。
面白い飾り方に、目からウロコ!奥行き感が感じられるディスプレイです。
男前感を木製フレームでシンプルに和らげる
こちらは、デスクの上にフレームを置いた例です。
フレームの前には、英字をステンシルしたクリアホルダーを立てかけています。
セリアのコンクリート柄のリメイクシートの男前感を、木製フレームでナチュラルに和らげている感じです。
アンティークな装飾の額縁でニュアンスを加えて
玄関の隅の空いたスペースを、ディスプレイコーナーにした例です。
スツールに、鉢植えのアイビーを乗せて高さを出し、背面にチョークボードとウッドスターを飾っています。
合わせるフレームは、壁に取り付けず、床置きすることで、無造作なこなれ感。
床は、黒いダイヤ柄をアクセントにした大理石風で、フレンチな女性らしさがあります。
フレームは、チョークボードと揃えて古材風にすると、男前になるため、装飾のあるアンティークな額縁でエレガントさを加えています。
DIYでフレームをアレンジする
穴を開けた木にワイヤーをつけ、ワイヤーフレームに
こちらは、DIYでワイヤーフレームを作った例です。
木材にブライワックスなどを塗ってヴィンテージ感を出して、内側に穴を空けます。
フレーム状にはめこんで、ワイヤーを張れば出来上がり。武骨なイメージが、ヴィンテージやインダストリアルのお部屋にぴったり。
ワイヤーに直接グリーンを飾ったり、S字フックで様々なものを吊るすディスプレイ用のフレームとして使えます。
チキンネットフレーム
こちらは、フレームの裏にキチンネットをタッカーで留めてDIYした例です。
フレームは、かすれた感じで白くペイントしています。
格子状のワイヤーフレームよりも目が細かく、ソフトな印象なので、ドライフラワーを飾って、フレンチアンティークの雰囲気に。
チキンネットフレームは、立てかけるだけでなく、壁に取り付けたり、テーブルやチェストの上に置くという飾り方もありです。
グリーンや、アンティーク風の写真を一緒に飾ると、また違った雰囲気になりますよ。
違うデザインのフレームを組み合わせる
こちらは、子供部屋に、DIYしたフレームを飾った例です。
剥げかけたような塗り方で、色を変えて4枚ペイント。
フレームの表情も全部変え、チキンネットを貼ったり、黒板塗料を塗ってチョークで描いたり、ギンガムチェックの布や紙を入れました。
多色使いは、下手するとうるさい感じになりますが、抑えたトーンにしていることと、下の4連フックと色をリンクしているので、自然とお部屋に馴染んでいます。
鉄板を中に入れて、ハードなインダストリアルフレームに
フレームの中には、錆び加工や落書き風に文字を入れた鉄板プレートを入れています。
フレームの木枠は、鉄板のハード感に合わせて、剥げかけたように黒くペイント。
武骨なインダストリアルフレームが出来ました。
装飾的なアンティークの額縁をペイント
こちらは、装飾がデコラティブに入ったアンティークフレームを、ホワイトゴールドとブラックにペイントした例です。
女の子のオブジェも、お揃いのホワイトゴールドで一緒に塗りました。
色を変えるだけで、木の色とは違う現代風のアンティーク感を演出。フレンチアンティークのディスプレイになりました。
意外な活用方法
フレームを天井から吊るせば看板に
こちらは、100均のフォトフレームの中に、英字をステンシルした透明シートを入れています。
壁に飾るのではなく、天井から壁に直角になるように吊るせば、ショップの看板のようなディスプレイに。
アンティークな額縁をテーブルに置いてディスプレイ
シャビーな装飾たっぷりの、アンティークな額縁は、壁に飾ったり、立てかけるのではなく、水平に寝かせて飾るのも面白いです。
古い洋書やドライフラワー、燭台が額縁の中に立体的に飾られてるようにディスプレイ。
だまし絵のような、不思議な感じで印象的になります。
フレームにS字フックでグリーンを吊るす
こちらは、階段を上がったところのデッドスペースに黒いフレームを置いた例です。
フレームにS字フックを引っ掛け、コウモリランと自作のリースを吊るしています。
こちらの方は、立体的な絵画をイメージしてディスプレイしたそうです。
壁にグリーンを飾りたいけれども、棚をつけたり、穴を空けたくない場合にもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?「フレームはこう使うもの」という固定観念を壊す、目からウロコのアイディアをご紹介しました。
枠だけ飾っても、シンプルにインテリアを引き立たせたり、存在感を出してお部屋のアクセントにしたり。
DIYすることで、よりお部屋のインテリアに合ったイメージを作ることができます。
100均でも安く手に入るので、模様替えの時に是非取り入れてみてくださいね。
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