「自分だけのオリジナリティあふれるインテリアグッズを作りたいけど、木工の技術がない…」という方はいらっしゃいますか?
実は、ハンドメイドやリメイク雑貨の中には、特別な工具を必要とせずに作れるものもたくさんあるんです。
そこで今回は、初心者でも簡単に作れるオシャレなハンドメイド・リメイク雑貨をいくつかご紹介していきます。
さっと飾れるおしゃれな「ガーランド」
布やカードなどで簡単に作れるのが魅力
三角形の布などをロープで繋いだオシャレなインテリアグッズ・「ガーランド」は、ハンドメイド初心者でも気軽に作れるのが魅力です。
こちらは「ダイソー」などで売られている折り紙や包装紙を三角形に切り、ロープで繋げたガーランド。ポップな魅力にあふれていますね。
また、布や紙だけでなく他の素材を使うことで、よりオリジナリティの高いガーランドを作ることができます。
こちらのガーランドにはプリザーブドフラワーを使用することで、フレンチシャビーな魅力漂うガーリーでエレガントなオブジェに。
ガーランドといえば三角形のモチーフが定番ですが、ちょっとアレンジしてより個性的なものにすると、また違った魅力を演出できます。
こちらのガーランドは、ポップな雰囲気のアイスキャンディーをモチーフにしたもの。
汗ばむ陽気が続く今の時期にふさわしい、夏を感じさせるガーランドに仕上げています。
こちらのガーランドは、「キャンドゥ」のフレークシールにエイジング加工をしたものを、ワイヤーに通して作っています。
60年代のアンティークな看板を思わせるレトロな風合いが実にオシャレで、お部屋にヴィンテージな魅力をプラスしてくれますね。
吊るすだけで簡単に作れる「ドライフラワー」
バラやユーカリなどで気軽に作れるのが魅力
ナチュラルでシャビーな魅力あふれる「ドライフラワー」も、生花があれば誰でも簡単に作れますよ。
バラやカスミソウ、ミモザのほかに、ユーカリなどのハーブもドライフラワーにすることができ、そのままインテリアとして楽しめる気軽さも魅力です。
出来上がったドライフラワーは、天井に吊るすだけでなく、こちらのようにフラワーアレンジメントにして飾るのもオススメです。
アンティーク調の雰囲気の容器に飾られたミモザなどのドライフラワーが、お部屋にナチュラルでシャビーな魅力をプラスしていますね。
ドライフラワー初心者にオススメなのが、ユーカリなどのハーブです。
水分がきれいに抜けやすく、乾ききった後の色合いも美しいため、初めてドライフラワーをインテリアに取り入れたいという人にもピッタリ。
また、ドライフラワーになってもよい香りを漂わせるところも魅力の一つです。
ドライフラワーは水や土がいらないので、アロマワックスバーなどの素材にも使えますよ。
こちらのアロマワックスバーには、ドライフラワーのほかにオレンジなどのドライフルーツも取り入れ、シャビーでシトラスな雰囲気を漂わせています。
ヴィンテージな魅力漂う「リメ缶」
空き缶であれば、どんなものでもリメ缶にできる
男前インテリアなどで人気の「リメ缶」は、フルーツの缶詰や缶ジュースなどの空き缶とアクリル絵の具などの塗料があれば、誰でも簡単に作ることができます。
また、缶であればどのようなものでもリメ缶にすることができますよ。
100均などで売っている缶の灰皿も、インダストリアルでヴィンテージなアイテムに。
リメ缶の最大の魅力は、缶であればどのようなものでも好きなようにアレンジして作れるという点です。
こちらのアンティークな雰囲気漂うリメ缶の材料は、なんとニベアの青缶。黒くダメージ風に塗装した上に、ヴィンテージなラベルを貼り付けています。
出来上がったリメ缶は、小物入れや植木鉢など様々な用途に使えます。
特にリメ缶と多肉植物との相性はよく、カジュアルでユニークなインテリアとして楽しめますよ。
こちらは、シャビーなリメ缶に小さめの多肉植物を寄せ植えしたもので、チャーミングでナチュラルな雰囲気が漂っています。
リメ缶をハンドバッグ型に加工した「リメ缶バッグ」は、ヴィンテージ感とポップなキュートさが合わさっているのが魅力的です。
男前な格好良さとキュートさを兼ね備えていますね。
涼し気でフローラルな「ハーバリウム」
素材があれば家でも簡単に作ることが可能
涼し気でナチュラルな姿が心を和ませる「ハーバリウム」。
ガラス瓶と専用のオイル、そしてプリザーブドフラワーなどがあれば誰でも簡単に作ることができます。
最近ではハーバリウム専用キットなども売られているので、初めて作る人でも気軽に入門することが可能ですよ。
ハーバリウムを作るときに注意したいのが、封入するプリザーブドフラワーやドライフラワーの水分が、完全に抜けきっているかどうかです。
もし水分が残っていると中身が傷みやすく、長持ちしません。
また、オイルもなるべく専用のものを使い、空き瓶もしっかり消毒してから作るようにしましょう。
ハーバリウムといえば細長いガラス瓶が主流ですが、実はガラス瓶であればどのような形状でも作ることが可能。
こちらは、六角柱の細長いガラス瓶や丸くて背の低いガラス瓶、そして試験管などを使って、個性的でエレガントなハーバリウムに仕上げています。
中に入れるフラワーなどの素材だけでなく、容器に使うガラス瓶の形状にもこだわることで、個性的でオリジナリティあふれるマイハーバリウムを作ることができます。
こちらのハーバリウムは、フラスコのような丸いガラス瓶を使ったもの。ポップで男前な雰囲気を漂わせていますね。
そのほかハンドメイド・リメイクグッズ
ちょっとした工夫で、おしゃれなインテリアグッズに変身
「セリア」などで売られているキュートでオシャレな保冷材も、ハンドメイドやリメイクの素材に使うことができます。
こちらのリメイク作品は、保冷材の裏側にマグネットシートを貼り付けたもので、冷蔵庫などに貼り付けてインテリアのワンポイントとして利用できます。
こちらのインダストリアルな雰囲気漂うモビールも、ハンドメイドで作られたものです。
無骨なチェーンに繋がれたシンプルでヴィンテージなモチーフが揺れる姿は、お部屋に男前な雰囲気を与えるとともに、どこか和やかな魅力も感じさせます。
デニムなどの着なくなった古着も、ハンドメイドやリメイク作品の素材として実に優秀です。
こちらのウォールポケットも古いデニムをリメイクしたもので、エイジング加工とロゴがアメリカンヴィンテージな雰囲気を醸し出していますね。
こちらのリメイク作品は、「ダイソー」などの100円ショップで売られているダストボックスに、穿かなくなったデニムを貼り付けたものです。
あえてほつれを残すことで、デニム特有のラフでカジュアルな魅力を演出。男前な雰囲気漂うダストボックスに仕上げています。
まとめ
今回は、特別な工具がなくても簡単に作れるハンドメイド・リメイク雑貨をいくつかご紹介していきました。
身近にある素材があれば、木工などの技術がなくてもオシャレなインテリアグッズを作ることができます。
今回のまとめを参考に、まずは手を出しやすいものから挑戦してみてはいかがでしょうか。
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