暑い日が続くと恋しくなるのが、涼しい水辺。でも忙しい毎日の中ではなかなか水辺のリゾートに遊びに行くというのは難しいものですよね。
そこで今回は、涼しい水辺を思いうかべるような植物のディスプレイ方法をご紹介します。
どれも水を使って涼しげなイメージのものばかりですよ。
水を使って涼しげに植物を飾ろう
ホーローのボウルに
ガーデンの片隅などに花を飾るのにおすすめなのが、ホーローのボウル。
どこかレトロな印象があるホーローのアイテムは、カントリーを感じさせるガーデンにぴったりのアイテムですよね。
ボウルに水をはって庭に咲いた季節の花を飾っておくと、とても涼しげなコーナーが作れます。
葉っぱつきの花で
自分の庭で育てた花を飾るときに活用したいのが、葉っぱ。
葉っぱのグリーンと花の色、そしてきらきらと輝く水面がとても爽やかな雰囲気を作り出してくれます。
暑い中、庭仕事の合間にこんなベンチで休む時間はすてきですよ。心まで癒される風景。
ウェルカムの気持ちをこめて
夏の暑い日にお客様がやってくるというときには、かわいい柄つきのホーローのボウルに花と葉っぱを浮かべて玄関先に置いてみましょう。
おうちに入る前に涼しい気分になって、お客様に歓迎されているのがよく伝わる演出ができますよ。
野の花で
家で花を育てていないという方には、こちらのアイディアがおすすめです。
水に浮かべて飾るためだけにフラワーショップで花を買ってくるのは、不経済。
でも野に咲く花なら経費はかかりません。子どもの頃に戻って野の花を摘んできましょう。
ガラスの器に
テーブルセッティングの一部として使いたいときには、こちらのようにガラスの器に水を入れて花を飾ってみましょう。
ガラス容器に入った水はそれだけで涼しそうですよね。
しかもブーケのように沢山の花がなくても華やかなんですよ。
花がしおれてきたら
バラなど茎の長い植物は、花瓶に飾っているうちに茎がやわらかくなって花が下を向いてしまうことも。
そんなときには茎を切って水を入れたボウルに浮かべてみましょう。
こちらでは水面を覆いつくすほどバラを入れていますが、少なくてもかわいらしいディスプレイになりますよ。
ハーバルバスも
こちらはブリキのバケツにハーブを入れて、ナチュラルなハーバルバスに。
夏は水に沢山のハーブを入れて、手洗いに使うと気持ちがいいですよ。
サンダルを履いて、汚れた足をハーブを入れたぬるま湯で洗ってあげるというのもいいですね。
まとめ
水を使って涼しげに植物を飾るアイディアをご紹介しました。
どのアイディアもきらきらと輝く水面や、美しい花の姿や形を楽しめるものばかりでした。
今回の内容を参考に、夏にぴったりな水を使った植物のディスプレイにチャレンジしてみてくださいね。
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