インスタグラマーさんのお洒落な食卓の写真の中に、つぶつぶが一面についたガラス食器を見かけたことはありませんか?
特徴的な見た目なのに、主張しすぎず、食卓をセンス良く見せていますよね♪
今回は、そんなテーブルウェアブランド「イッタラ」の、「カステヘルミ」シリーズの食器の魅力と使い方のアイディアをご紹介いたします。
カステヘルミって?
透明のガラス一面につぶつぶが並んでいる、特徴的な食器。
北欧フィンランドのテーブルウェアブランド「イッタラ」の「カステヘルミ」というシリーズです。
見た目通り、まさに露の雫をモチーフにしたデザインは、見ていると、ガラスに付いた水滴のようにも、冬の霜のようにも見えて、爽やかな透明感を味わうことができます。
カステヘルミは、カラーバリエーションも豊富。
写真では、同じ「イッタラ」の「ティーマ」の水色マグカップや「オリゴ」のストライプ柄プレート等の色味と組み合わせて、水色の脚付きボウルを選んでいます。
同色のテーブルウェアと合わせて使うと、テーブルに合った表情が生まれ、お洒落に見えますよ!
テーブルウェアとして
キッシュや温野菜を盛り付けた「アラビア」の「ルスカ」シリーズのお皿に、カステヘルミのマグカップを飾った例。
温かみのある茶色の器にカステヘルミを一つ載せることで、プレートに軽かさを出しています♪
透明マグカップは、写真のようなパフェを作るときにも活躍しますよ!
グラスの中の食材の層を見せつつ、特徴的なつぶつぶが他のガラス食器にはないスタイリッシュさを演出してくれます。
こちらの写真では、カステヘルミのプレートと、同じイッタラの「ウルティマツーレ」のボウルを組み合わせています。
硬質なガラス食器と合わせて冷たい料理を盛り付けると、冷製パスタがより冷えて美味しそうに見えますよね♪
一転、黒いプレートは、白いテーブルなどのモノトーン系ダイニングルームに映え、食材の色をより鮮やかに美味しそうに見せる効果が♪
普通の食卓にはない、シックでセンスを感じさせるダイニングを作りたい方には、ぜひ選んで欲しいカラーです。
こちらは珍しいキャニスター。
ドライフルーツやナッツを保存したり、前日からオートミールやヨーグルトを入れておいてオーバーナイトオーツを作ったりと、日常的に使うことで生活がセンスアップしますよ♪
フラワーベースに
大きめのキャンドルホルダーは、キャンドルを飾るアイテムとしてだけでなく、花瓶としても活躍します!
庭先で摘んだ野花を飾れば、写真のように清楚な印象に。
もちろん一輪挿しにしてもお洒落ですね♪
短く切って残った花などを、最後まで瑞々しく見せてくれる器です。
乾燥の過程でも美しく色が変化していく紫陽花は、花だけ摘んで、写真のようにプレートに盛り付けてみましょう。
露の雫のデザインは、梅雨の時期に美しさを増す紫陽花の器にぴったりです☆
黒のボウルにエアープランツを飾り付けた例。
繊細なカステヘルミも黒を選べば、重厚感が出ますね!ナチュラルテイストだけでなく、男前テイストにもマッチする飾り方です。
インテリアアイテムとして
こちらはモノトーンのキャンドルホルダーを並べた例。
特徴的なカステヘルミだからこそ、料理を盛り付けるだけではもったいない!
器そのものをインテリアアイテムとして飾っても、存在感のあるディスプレイになるんです♪
こちらの写真のように、ピアススタンドとして使えば、カステヘルミの器の面白さだけでなく、ピアスも見栄えしますよ!
ユニークだけれど、一緒に飾るアイテムを引き立ててくれるのが、カステヘルミの魅力ですね☆
モスグリーンのキャンドルホルダーを、白い雑貨と共にディスプレイした例です。
渋い色合いが白メインの雑貨に落ち着きを与えていて、爽やかさを出しつつシックなコーナーを完成させています♪
茶色のマグカップを雪うさぎや松ぼっくりと共に等間隔に並べて、優しげな北欧インテリアを作っていますね。
濃い色になるほど、シックで落ち着いた雰囲気作りができ、使えるシーズンの幅も広がります☆
まとめ
今回は、小さなつぶつぶが並んだユニークで可愛い「カステヘルミ」の器たちをご紹介しました。形や色によってずいぶん印象が変わりますよね!
食器としてだけでなく、インテリアアイテムとしても活躍しますから、ぜひテーブルウェアに、加えてみてはいかがでしょうか?
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