気に入らなければ、変えればいい!
これから初めてのひとり暮らしを始める方や、お部屋のイメージをちょっと変えてみたい!と思っている方へ。
たくさんのヒントがもらえそうな、ひとり暮らしの先輩の部屋を紹介します。
お一人目は、中央線沿線の1Kアパートでひとり暮らしを楽しんでいる、saki さんのお部屋。
ホワイトとグレーで統一された、ガーリーでかっこいいお部屋、じつは、いろんなDIYのアイディアが隠されていました。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
ガーリーで大人っぽい、ホワイト×グレーの部屋
ライフスタイル系雑誌の出版社にお勤めの saki さん。いま住んでいるお部屋は、かなり古く、外観はなかなか渋めのアパート。
でも、中を拝見して驚きました。すごくカワイイ! 女の子だったら絶対、「こういう部屋に住みたい!」と憧れちゃうんじゃないでしょうか。
窓際には大きめのグリーンを配置。
大きな家具は白で統一、グレー系のファブリックでまとめて、ガーリーだけど大人っぽくてかっこいい雰囲気を作っています。
ファッションが好きで、荷物は多めというsakiさん。30平米くらいの広めのアパートを探していました。
「畳とか、砂壁の部屋はさすがにNGだけど、よくある、20平米の細長い間取りの部屋は嫌で、
それよりは古くても広いところのほうがいいなと思って。今のお部屋は、2方向に窓があるところがお気に入りです」
部屋のあちこちには、好きで集めているといういろんな照明が。
小さな灯りがあると、部屋の中にちょっとしたギャラリーのようなスペースが生まれます。
布で隠す! 白く塗る!
「基本的に、白とグレーのものしか買わないように戒めています」ということで、
全体的にやわらかい雰囲気で統一された saki さんのお部屋ですが、よく見ると、もともとは茶色だった家具もあります。
収納スペースを隠すパーティション、コタツテーブルも、もともとは茶色かったものを白く塗って。
あえて、ちょっとエイジングっぽい感じを残しています。
「白く塗ると、新しくも見えるんです」と言われて納得!あんまり気に入っていない家具は色を塗り替えちゃうって、ありですね。
鉢カバーにしているバスケットも、ネットで安く購入し、自分で下半分をペイント。すごくおしゃれに見えるアイディアです。
背の高い家具も、白い布で目隠しをすると、ごちゃごちゃ感をスッキリさせることができます。
嫌だったら、自分で変えちゃえばいい!
もともと古くて渋めのアパートを、いろんなアイディアでどんどん自分好みに変えていったsakiさん。一番驚いたのは、キッチンでした。
壁に貼っているのは、100円ショップで見つけた、発泡スチロール製の壁紙。ちょっとデコボコしていて白いレンガ風に見えます。
後ろがシールになっていて、貼るだけで簡単にカスタマイズできるそう。
キッチンの壁や戸棚にもはがせる壁紙を貼って。吊り下げられる収納も取り付けました。
洗濯機のまわりのサニタリースペースには、フェイクグリーンを飾って。
「もともと新しい部屋だったり、カワイイ部屋って、家賃が高いんですよね。古い部屋でも、嫌なところは自分で変えちゃえばいいんです」
と、楽しそうに教えてくれた、saki さん。
ワンルームでも、アイディア次第でここまで変えられる! 自分でもやってみたいな、とひとり暮らしが楽しくなってきそうな、素敵なお部屋でした。
saki さんのお部屋はこちら
https://www.instagram.com/sakiiiii516/
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