sa_ra_さんのカフェのような暮らし
いつか住みたい、理想のキッチンを探して。暮らしの達人の楽しいキッチンのあるお部屋をたずねます。
今回は、ヴィンテージの家具とウッディーな空間がうまく調和した一軒家に暮らす、sa_ra_さんの部屋を訪問。
大好きな器で彩る、カフェのような食卓が素敵でした。
text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai
明るい吹き抜けのリビング
埼玉県にお住いのsa_ra_さん。明るく広々とした吹き抜けのリビングがとても気持ち良いお部屋です。
天井が高く、気持ち良い空間。
リビング左右の棚は、ヴィンテージショップで購入したもの。
よく使い込まれた家具は、ところどころ木があしらわれた、ちょっとアメリカンテイストのお部屋にぴったり。
よく行くお店は、東松山市にある古道具とアンティークのお店 artique、journal standard furniture など。
蚤の市によく出店される、店なし雑貨屋さんもお気に入り。
新しくて広々とした開放的なリビングも、ところどころに使い込まれたヴィンテージのものがあることで、
空間にぐっと奥行きが生まれているように思います。
大好きな器を飾るキッチン
東京蚤の市、雑司が谷手創り市など、蚤の市にもよく足を運ぶ sa_ra_さんは、大の器好き。
お気に入りの器やキッチン道具がたくさん飾られた、カウンターキッチンを見せてもらいました。
作り付けのカウンターキッチンに合わせて、キッチン背面の収納を購入。雰囲気がぴったりで、とても整った印象です。
すっきり片付いたキッチン!お手本にしたい。
左側には作家さんのもの、右側には、お母様から譲り受けた益子焼や有田焼など、たくさんの器が収まっていました。
中でも、特にお気に入りの器を並べてもらいました。
陶器市やギャラリーで出会った作家さんの器は、好きなものを1枚ずつ買うのがsa_ra_さん流。
好きなテイストのものが集まっているので、組み合わせると自然とよく似合います。
淡い色彩の中にも陰影が美しい、吉田次朗さんの丸皿。
幾何学的な形とモノトーンのシンプルさがどんな料理にも合う、石川隆児さんの器。手前の小さな四角いお皿は井山三希子さんのもの。
西荻窪poubelleで購入したアンティークの大皿は、朝食のワンプレートとして使ったり、お盆としても使います。
おもてなしのお菓子を載せていただいたのは、gallery yaichi で購入した、成田理俊さんの小皿。
器やフライパンなど、金属を敲いて1点ずつ製作される作家さんです。
「いい器にのせると、カフェ気分で楽しめます」とsa_ra_さん。
今日はどの器にしよう、と毎日楽しんで使っている様子が伝わってきて、こんな風に暮らしを彩れたら素敵だなと思いました。
sa_ra_さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/su_a_sa_/
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