皆さんはどんなものが好きで、どんな趣味がありますか？「私って無趣味だよなあ」と思っている方も、家の中を見てみれば、何かしらこだわりがあってついつい多くの種類を集めているものって、あると思います。
また、お子様のいるご家庭では、子供たちが大事にしているお人形やヒーローのフィギュアが数多くあるご家庭も多いのではないでしょうか。そういったコレクションを、インテリアとして飾ってみるのはいかがですか？
好きなものをいつでも見て愛でられるって、幸せです。お子様のお人形たちもコレクションとして飾ってみると、大人も一緒に楽しめるかもしれません！
男の子や男性が好きそうなコレクション
こちらはリビングの飾り棚に、びっしりと戦隊モノやアニメのヒーローたちが並べられています。
深めの茶色の木の飾り棚に整然と並べられていて、インテリアを崩すどころか、インテリアにかっこよさが加えられています。
フィギュアを並べる前の写真ですが、当たり前ですが何もないと寂しいですよね。
フィギュアでなければお部屋にあったナチュラル系の置物を置いてしまいそうなところですが、ここでまた木目素材やナチュラル素材を持ってきすぎると、逆に部屋全体のインテリアがぼやけてしまいそうです。
こちらは車の置物のコレクションです。インダストリアル風なお部屋にとてもよく合っています。
カラフルな明るい色合いですが、レトロなクラシックカーなのでマスキュラーな雰囲気を邪魔しないで、程よく明るさを添えていますね。
こちらは機関車トーマスやカーズなど、乗り物のおもちゃたちです。
子供向けの、実際に手にとって遊べる車たちですが、上の写真と同じように、インダストリアルな雰囲気に溶け込んでいますね。
ぴったりサイズの飾り棚に整然と並べれば、大人も満足できるインテリア・デコとなりそうです！
こちらは、スターウォーズのフィギュアのインテリア例です。
キャラクターの魅力である力強さや切迫した雰囲気も持ちながら、このフィギュアの置き方によって、お茶目な遊び心が感じられます。
まさに大人がお手本にしたい洗練されたインテリア例となっていますね！
女の子や女性が好きそうなコレクション
こちらは木製の、温もりのあるドールハウスです。中のお人形たちも動物たちもまるまるとしていて二頭身で可愛らしですね！
このようにすぐ手の届くテーブルにインテリアしているのも、いつでも遊べる感覚から、大人も子供もワクワクさせてもらえそうです。
こちらは子供部屋のドールハウス兼飾り棚となっているものの例です。飾り棚であって、かつドール遊びもできるって、夢のようなアイデアではないでしょうか。
子供がごっこ遊びをするうちはお人形さんのお家となって、少し大きくなったらそのまま子供部屋のインテリアとして、とても可愛らしく存在感を放っています。
夕方になって、ランプを灯した写真です。かなり表情が変わりました。
子供が少し大きくなってインテリアとして使うようになったら、このようなデコレーション施すと、ワクワクやときめきが戻ってきそうですね。
女の子用のおままごとグッズって、見た目に可愛らしいものがほとんどですよね！
写真の右の棚のように、海外のグロサリーストアを思わせるようなキュートな棚に仕分けしてしまうと、それだけで部屋を彩るコレクションインテリアとなります。
お買い物のおままごとの時にそのまま楽しめるという利点もあります！
こちらは小さく区切られた飾り棚のそれぞれの枠ごとに、コレクションが飾られている写真です。
全体的に見て統一感はもちろんあるのですが、一つひとつの枠を注意深く見てみると、実は枠ごとにそれぞれの世界観が作られているのがわかります。
こういった小さな世界を発見した時って、ドールハウスや箱庭と同じく、なんだかワンダーランドに誘われるようなワクワクが感じられますよね。
こちらはキッチンの紅茶やキャンディーを置くような棚に、ガーリーな飾り付けがされている例です。
とてもカラフルで、個性的なセンスを感じさせるコレクションたちですが、住んでいる方の趣向が統一されているので、インテリアもまとまって感じられます。
こちらは明るい黄色を基調としたガーリーなコレクション・インテリアです。
個性的な雰囲気のインテリアですが、類似するものが二個ずつ隣同士に並ぶようにインテリアされていますよね。
こういった統一した飾り付けの技法を用いることで、一見個性の強そうなもの同士でも、綺麗なデコレーションとなります。
こちらも持つ人の個性を感じさせる、赤が多く用いられたインテリアデコレーションです。
赤以外にも緑は黄色、ゴールドなどの色も多く用いられていますが、クラシカルで豪華な雰囲気のコレクションばかりを集めてあるので、まとまった一体感が出ています。
アーティフィシャルフラワーをインテリアに用いた際には、自分で期間を決めて、古く見えないうちに新しものと取り替えるようにするのもポイントです。
こちらのアート・ギャラリーのような雰囲気の空間は、実はお手洗いです。右下にトイレットロールホルダーが見えていますね。
どれひとつを見てもアートとしての世界観が感じられるコレクションばかりです。
お手洗いなら気を散らさずにひとつひとつ鑑賞できる場でもあるので、うってつけかもしれませんね。
趣味のコレクション
こちらは色々なタイプの乾物や、常温保存できる食物がコレクションされているようです。
統一された透明の容器に入れられていて、”Garden&Collage”というロゴも標識のようでとても可愛らしく、見せ方にもこだわってありますね！
こちらは食器のコレクションです。食器にはある程度こだわりのある方も多いのではないでしょうか。
せっかく集めた見た目も可愛らしい食器たちなら、こちらのように綺麗に並べてあげるだけでも、出し入れするたびにテンションを上げてくれそうです。
こちらはナチュラルな木目の飾り棚に、コレクション風のインテリアが施されている例です。
小さなガラス瓶たちや、ドライフラワー、マフィンの焼型や、裁縫用具など、素朴でフェミニンな雰囲気を持つものばかりが集められています。
こちらは、白いレースのコレクションボックスです。このように可愛いものがパンパンに詰められているボックスは、乙女の憧れですよね。
こちらはレコードのコレクションです。レコードの音源を聞く機会は今ではほとんどなくなってしまいしたが、このように美しいジャケット・アートはインテリアとしての人気は高いですよね。
レコードという同じ大きさの規格の中で、それぞれの世界観が作り上げられているところは、箱庭などのコレクションと通じるところがあるのかもしれません。
こちらはまた違った趣の”コレクション”のご紹介です。
時計とリングが入った、「自分だけの小さなコレクションボックス」です。
あえて、小さなコレクションボックスに、少数のコレクションを閉じ込めてみるのも、自分だけの世界が小さな箱に広がっているようで、ワクワクさせてくれそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。家にある自分だけのコレクションをインテリアとデコレーションアイデアでした。
趣味で集めているだけで一見デコレーションには向かなそうなアイテムでも、ある程度の量があれば並べるだけでもカッコがつくものです。ぜひ参考にしてみてください！
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