夏から秋にかけて、果物が美味しくなってくる季節かと思います。
とはいえ、南国からの輸入やハウス栽培ができる果物も多いので、昨今では一年中様々な種類のフルーツが楽しめますよね!
キッチンやダイニングにフルーツが置いてあると、彩りもよく、なんだか気持ちまで豊かになったような気がします。
今回は、フルーツのあるインテリアについてご紹介したいと思います。
キッチンの周りに彩り良いフルーツを
キッチンに欠かさず彩りよくフルーツが並べられていたら、キッチンの雰囲気はとても良くなります。
こちらはナチュラルテイストのインテリアなので、木の明るい茶色が基調となっています。
そこに、フルーツのビビッドなカラーがいくつか入ることで、かなりお部屋の印象が明るくなりますね。
フルーツの色はビビッドなのに、天然の色なので落ち着いた雰囲気を壊すことはありません。
和の趣が感じられるキッチンです。
重厚感のある鉄瓶や黒い花瓶とのコントラストで、ビビッドなフルーツたちがより輝いて見えています。
和を感じさせる、シックな雰囲気を壊さない黒いワイヤーのバスケットもオシャレですよね。
フルーツは特に入れ物に入れておかなくても、このようにまとめて置いてあるだけでも違和感がありません。
このように置いてあると、デッサンの被写体として描かれるフルーツを連想させますよね。
素朴な風合いのあるトレイです。
どんなテイストにも合うので、季節に合わせたフルーツや野菜を入れておくのにぴったりです。
ダイニングテーブルに置いて置いても、持ち手があるので片手で持ち運びできるのも便利ですよね。
このようにお気に入りのトレイやバスケットを吟味して選んでみましょう。
自然なうねりの木の素材のバスケットでに入れると、森の中から採り立てのリンゴを運んできたようです。
窓辺に置いて、自然光の中で見られるのも、美しく感じられるポイントですね。
果物のバスケットと一緒に、果物から作られたジャムの小瓶を置いておくのも可愛いです。
それぞれ別の魅力があって、しかしどちらもフルーツのナチュラルで素朴な芳醇さがあり、お互いを引き立てあっているようです。
ダイニングテーブルに飾り付けるように置く
大きめのダイニングテーブルがあるなら、常備しているフルーツをテーブルのセンターに飾るように置いておくのもアイデアです。
保存場所にもなるし、ダイニングテーブルが殺風景になるのも防げます。
林檎は淡い赤色と少しいびつな丸みが、独特で可愛らしい果物ですよね。
果物の他にも、ダイニングテーブルの中央にデコレーションをしておくと、日頃からテーブルが華やいで素敵です。
ナチュラルな雰囲気のインテリアには、天然素材のクロスもよく合いますよね。
このように、カゴとクロスのコンビネーションで、素朴な中にもインテリアとしての厚みが出ています。
こちらはシックな格子柄のテーブルクロスと、幾何学的な形のバスケットのコンビネーションです。
シックなスタイルの中で、梨の温かみのある色合いと丸みが引き立って感じられます。
籠からこぼれ落ちる様子も、豊かさを象徴するようで美しく感じられますよね。
葡萄もつやつやでぷくぷくで見た目に美しいフルーツの一つですよね。
見た目にもわかるみずみずししさや艶やかさで、ダイニングを一気にはなやげてくれます。
こちらの写真では葡萄とザクロが真白なダイニングテーブルにおかれています。
葡萄はスタンド付きのモダンな器に入れられていて、洗練されたセンスが感じられます。
白い世界の中で葡萄とザクロの独特の渋い色合いが、よく映えています。
フルーツは、いただく分だけお皿に盛り付けるとともに、テーブルに添えてあるだけでもテーブルが一気にフォトジェニックに変わります。
こちらもデザートの他に、グレープとマスカットがテーブルに飾り付けられている例です。
こちらも燭台のような高さのある高台のついた容器が特徴で、美しいです。
マスカットの輝くような艶色は、宝石に例えても足りないかもしれません。
こちらはさくらんぼが大きなワイングラスを思わせる、スタンド付きのガラス容器に入れられています。
ガラス容器の丸い入り組んだ模様と、さくらんぼの丸さと輝きが、響き合っていますよね。
さくらんぼもつやつやしていて見た目にもとても可愛らしいので、ぜひ飾りたいフルーツです。
食卓を彩るフルーツ
食卓に出して美しい果物をご紹介いたします。
苺は可愛らしく、この見た目にキュンキュンする方も多いのではないでしょうか。
最近では白い苺の種類も増えていて、人気も高いですよね。
デコレーションケーキを思わせるようなレースの模様の入った白いプレートも美しく、苺の可愛らしさを引き立てています。
こちらは朝食の食卓でしょうか。真ん中におかれたマスカットと苺のプレートが、とりわけ目を引きますよね。
このように彩りが引き立つように盛り付けるのも、フルーツを食卓に出すときの楽しみの一つになるかもしれません。
ガラスの入れ物も、果物と相性が抜群ですね。
果物の持つみずみずしさ、新鮮さを強調してくれます。
テーブルに一つ大きめのガラス容器を用意しておいて、いつでもフルーツをつまめるように準備しておくのも、ダイニングのコーディネートアイデアの一つかもしれません。
和風ざるは食材を並べるだけで、美味しそうに見えます。
落ち着いた雰囲気のインテリアなら、ぜひざるのスタイルを取り入れて果物やお野菜を並べてみましょう。
日本人なら誰もが「美味しそう」と思うような、フォトジェニックな飾りになりそうです。
食卓を飾る時に、木の素材や温かみのある天然の布素材を取り入れて飾ると、フルーツがより豊満で美味しそうに感じられそうです。
最後に、夏の風物詩といえばスイカですよね!
日本では結構高級な大ぶりのスイカが手に入ったら、テンションも上がると思います。
こちらのように、麦わら帽子をかぶせておくと夏っぽい雰囲気になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。キッチンやダイニングにフルーツをインテリアとして取り入れる例をご紹介しました。
自宅のキッチンにはぜひ本物のフルーツを季節ごとに備えていたいですね。日々の暮らしをじっくりと楽しむことにも繋がりそうです。
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