ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均ではいろんな柄やサイズの木製トレーがあります。
例えば、男前インテリア風な柄や可愛いニコちゃん柄など幅広いジャンルの木製トレーが販売されていますが、その中でもこの英字が描かれている100均木製トレーを使って、ヴィンテージなスクエアシェルフを作ってみました。
今回もプチプラDIY!
材料と道具
ほぼ100均の素材で、100均以上のクオリティを目指してみました。
・木製トレー(英字)2枚・100均角材(450×25×15)4本
・100均角材(立方体)4個・ビンテージワックス
・いらなくなった布(拭き取り用)・歯ブラシ
・食器用スポンジ(ハードタイプ)・造作用ビス25mm 16本(シルバー色)
・造作用ビス38mm 16本(ブロンズ色)・木工用ボンド
・電動ドライバー一式・ノコギリ
作り方
100均角材は長さ22cmにカットします。
4本あるので、長さ22cmの角材が8本出来るようにカットしましょう!
22cmのところに線を引き、線の上に当て木をしてカットするとまっすぐカット出来ます。
カットした角材を2本合わせて1本の角材にします。
2本の角材を積み重ねて仮穴を開け、重ね合わさる部分に木工用ボンドをつけて貼り合わせます。
予めに重ね合わせて開けた仮穴に造作用ビス25mm2本で固定します。
こうすると、太めな角材になります。
同じ方法であと3本作り上げて、合計4本用意しましょう!
塗装はビンテージワックスを使用しました。食器用スポンジの緑色の部分(粗めなスポンジ)に少量のワックスを染み込ませて木材に塗装します。
木製トレーの角など塗装しにくい部分は、使わない新品の歯ブラシに少量つけて塗ると角も綺麗に塗れます。
20分放置後、いらなくなった布で余分なワックスを綺麗に拭き取りましょう。(拭き取れている目安はいらなくなった布に薄くワックスが残るぐらいです。)
その後乾燥させましょう!(こちらは100均ではないですが、同じような色合いならセリアなどの販売されている水性ニスで代用出来ます。)
乾燥出来たら、組み立てていきましょう。
1枚の木製トレーの四隅に、先程作り上げた太めな角材を立て木製トレーの裏側から造作用ビス25mmで固定します。
角材1本に対してビスは2本使用、組み立ての際は木工用ボンドなどの接着剤を使用してからビス固定。接着する面のワックスは十分に拭き取って下さい。
もう1枚の木製トレーは天板になります。
この時に使用するのはブロンズ色な造作用ビス38mmを使います。
シルバー色のネジの頭が出ると目立ってしまうのでこの色のビスにしました。
写真のように固定します。
先程の1枚目の木製トレーを固定した時と同じように、斜めに元の角材を1本ずつビスが固定されるように固定するとしっかりします。
ポイント①「空間を作る」と「角材の向き」
1枚目の木製トレーを固定した際は木製トレーの内側に角材を立てているため、2枚目は木製トレーの側面の厚さ(この木製トレーの厚さは約4mm)の隙間を開けて固定しましょう。
2本の角材を1本の角材にした際に出来たネジの頭は、内側に向くように固定すると見栄えが良くなります。
ポイント②「木製トレーの向き」
英字の向きが同じ方向に向くように固定しましょう。
サイコロ状の木材は、このシェルフの足になります。
先程固定したネジと重ならないように仮穴を開けて、造作用ビス38mmで2本使用し固定します。
全ての四隅に固定するとこんな感じです!
固定する際は少しめり込むようにすると、角材にも届くので頑丈に固定されますよ。
完成
ひっくり返せば、完成です!
100均の素材でお洒落なスクエアシェルフが完成しました。
この脚として使った角材が重厚感を漂わせるようなテイストに仕上がってくれました。
実際にグリーンを合わせて飾ってみるとヴィンテージの風合いが出て、ほぼ100均で作り上げたとは思えないシェルフになっています。
ワックス加工で木目がはっきり浮き出ているので、グリーンと合わせるとこれがまたカッコイイ。
まとめ
100均でも立派なシェルフが出来上がりました。
リメイクした缶やエアプランツやヴィンテージものを合わせてディスプレイすると、男前インテリアには欠かせない棚になると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
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