壁をおしゃれにデコレーションし、部屋の雰囲気を簡単に変えることができるポスター。壁は部屋の空間を占める割合が多く、上手く活用できればカフェやショップのような素敵な空間に仕上がります。
今回はポスターを使用した素敵なインテリア実例をご紹介します。
ポスターを取り入れて部屋のインテリアをセンスアップしてみよう
始めは小さなスペースから
ポスターをインテリアに初めて取り入れる場合、1枚だけでもインパクトのある空間になるため最初は玄関やサニタリー、トイレなど小さなスペースに飾ってみるのがおすすめです。
ポスターは直接置いたり、壁に掛けたりと自由にレイアウトできるので、空間の実用性を活かしたままディスプレイすることができますよ。
1枚ならインパクトのあるデザインを
インテリアに色を足したい時にも活躍するのがポスターです。こちらはハンギングエッグチェア、スツール、ローテーブルと異素材をミックスさせた、温かみがあるルーム。
カラフルな色合いのポスターがインテリアにポップな雰囲気をプラスしています。
季節感を演出できるのもポスターの魅力のひとつ。普段目にする植物もズームアップして見てみると、細かいディテールに目が奪われ新鮮に映りますね。
ベンチに座って眺めていると、そのまま背景と同化するような不思議な感覚に陥ります。
ソファの周囲の壁面はスペースが空いてしまうことが多いので、ポスターを飾るにはぴったりのスペース。
いつでも眺められる場所に飾ることで、ポスターの存在感が高まります。
壁面のカラーや質感とリンクするようなデザインなら、ソファの落ち着いた色味を際立せ静謐な雰囲気をもたらします。
インテリアグリーンがハードな素材のレザーソファの雰囲気を和らげ、リラックス感を与えるインテリア。
パームツリーのシンプルな存在感が室内の植物と好相性で、リゾート気分を高めてくれます。
ホワイトのペンダントライトやダイニングテーブルが、ナチュラルな空気感が漂わせるダイニングルーム。
部屋のインテリアに良く似合う自然の景観のポスターなら、飾るだけでスタイルが決まります。
華やかでボリュームのある牡丹がダークな背景に引き立ち、ノスタルジックなムードを高めていますね。
ローテーブルやクッションなど床でくつろぐロースタイルのインテリアなら、眺めやすいようポスターも低めの位置に置くことで、安定感のある印象をもたらします。
日常的に行き来する、階段スペースに飾ってみるのも素敵なアイデア。
アイコニックなケイトモスのポスターはライティングによりホワイトの壁に映え、ますますエレガントな装いになります。
モノクロのポスターはモノトーンインテリアの趣きに合い、インテリアの一体感を強めます。
ディスプレイするインテリア雑貨もモノトーンで揃えれば、エレガントで品のあるコーナーにグレードアップします。
フレーム選びで印象が決まる
ポスターのフレームによって作品の印象が決まるので、作品を引き立てるフレームを選ぶことがポイントです。
透明のフレームは背景が透けて作品そのものがクローズアップされ、デスク上でも存在感のあるディスプレイに仕上がります。
実用面が重視されがちなワークスペースですが、アートを取り入れることでインテリアがセンスアップして、気持ちが豊かになりますね。
モダンなマーブルデザインのポスターは大理石風のトレーやアースカラーのフラワーベースなどを用いて、明るい色彩のピンクを程よくトーンダウン。
照明や本を入れたバスケットと同色のブラックのフレーム使いも効いており、大人のスタイルに仕上がっています。
複数枚飾る時のポイント
ポスターはシンメトリーに飾ることで、空間が引き締まります。ボタニカルモチーフはリラックス感のある雰囲気なので、ベッドルームにぴったり。
植物を異なった角度で捉えているシーンと濃淡のあるグリーンの色味が非日常感を漂わせ、くつろげる空間に仕上がります。
アンティークテイストのデスク周りにはブラックの重厚感のあるデスクライトやオブジェなどが置かれ、知的な雰囲気が漂います。
ダークなカラーでシンプルなタッチのデザインのポスターはシャープな印象をもたらし、クラシカルなインテリアとのコントラストを楽しめます。
大きさの異なるフレームを使用する時は高さやサイドのフレームのラインを意識して配置しましょう。
ポスターの枚数が多くても全体の外側のラインを揃えるようにして配置すれば、美しく整った印象に飾ることができます。
こちらもポスターの上下の高さとサイドのフレームラインを揃えているので、植物や花、景色など様々なテイストのデザインが集まっても統一感がありますね。
ポスターは隣り合うカラーが重ならないようランダムに配置することで、ぐっと洗練された雰囲気になります。
インテリア雑貨とディスプレイ
ウォールシェルフは省スペースで壁面ディスプレイを楽しめるアイテムで、ポスターフレームとシェルフの素材や色味に統一感を持たせると、好感度の高い仕上がりに。
植物や花を飾る感覚と同じように、ポスターを気軽にインテリアアイテムに取り入れてみたいですね。
無機質なモノトーンのディスプレイにガラスやミラーなどを取り入れれば、ガラスの透明感やミラーの艶やかさが加わり、洗練された大人の雰囲気にセンスアップします。
こちらは陶器やガラス製のキャニスター、木製のトレーなどポスターのナチュラルな雰囲気とマッチする素材を多用し、インテリア性を高めています。
サボテンはモノクロで表現されており、その飾り気のないフォルムを見る度に気分もリセットされ、清々しい気持ちで過ごせそうですね。
まとめ
ポスターを取り入れているインテリア実例をご紹介しましたが、いかがでしたか?部屋のイメージを簡単に変えられてアクセントにもなるポスターは、飾り方によってインテリアをセンスアップしてくれるので、ぜひ活用してみてくださいね。
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