近年、オシャレな人たちの中で定番アイテムとなっている「ドライフラワー」。一度ドライにしていまえば、生花のようなお手入れも必要なく、長く愛せるアイテムとしてインテリアを彩ってくれます。
難しいテクニックは必要なく、簡単にお部屋を格上げできる「ドライフラワー」をご自宅に取り入れてみませんか? 今回は、ドライフラワー初心者さんでもできるディスプレイ実例をご紹介したいと思います。
「ドライフラワー」のある暮らしを楽しもう♪
ドライフラワーの手軽な作り方
だれでも簡単にドライフラワーを作る方法は、ずばり「吊るす」だけ。
花瓶に入れたまま、ドライにする方法もありますが、花の種類によっては花びらや葉っぱがくたっと下を向いてしまう場合も……。
まずはラフに吊るして自然乾燥させてみましょう。
ドライフラワーにオススメの植物は、バラ、カスミソウ、ユーカリ、ミモザ、エリンジウム、あじさいなど。
ドライフラワーに加工されたものを買ってくるのも良いですが、ご自身で手作りすると、より愛着が沸きます。
植物の種類や季節、環境によってドライフラワーの仕上がりも変わってきます。
ドライフラワーになっていく課程を楽しめるのも魅力ですね。
ドライフラワーの鑑賞期間はだいたい3ヶ月~半年ほどです。
とっても簡単! 吊るすだけでこなれたインテリアに
ドライフラワーは、お部屋の一角に「吊るす」だけでインテリアをグッと格上げしてくれます。
水分が抜けてとても軽いので、ピンやテープで手軽に固定できるのも魅力です。
賃貸でも壁に傷をつけることなく楽しめますよ。
こちらでは、壁掛け時計の横にドライフラワーをラフに吊るしています。
さりげない存在感ですが、お部屋のオシャレさをアップしてくれます。
賃貸で壁に穴を開けたりテープを貼るのはちょっと抵抗がある…。
そんな方は、こちらのように建てかけたラダーにドライフラワーを吊るしてみてはいかがでしょうか?
これなら傷を気にせずドライフラワーが楽しめますね。
こちらは、ドライフラワーの根元をジュート紐でまとめて吊るしています。
ジュート紐などでアレンジを加えると、よりナチュラルでこなれた雰囲気になりますよ。
フラワーベースにドライフラワーを生けるだけでもオシャレ!
ドライフラワーは、フラワーベースにポンッと入れるだけでもオシャレな雰囲気を演出できます。
植物の種類によっては、軽い葉や花びら部分が下を向いてしまうこともありますが、それも味として楽しむのもオススメです。
こちらは、陶器のフラワーベースに様々な種類のドライフラワーをMIXしてディスプレイしています。
ボリュームのあるドライフラワーは、どこか高級な雰囲気を感じさせてくれます。
生花と一緒にディスプレイしても素敵ですね。ドライフラワーの落ち着いた色目と、生花の鮮やかな色目のコントラストがお部屋をより洗練された雰囲気に彩ってくれます。
こちらでは、小ぶりなドライフラワーを種類ごとにフラワーベースに飾っています。
ドライフラワーを小分けにカットしてあげれば、狭いスペースでも簡単に飾ることができますね。
オシャレなドライフラワーは置くだけでも素敵♪
ドライフラワーは、お水を与える必要が無いので、ラフに置くだけでもオシャレなディスプレイになってくれます。
こちらでは、古い洋書とドライフラワーを一緒にディスプレイ。
深みのある色合いがオシャレな雰囲気を格上げしてくれます。
ドライフラワーをラフにカゴに入れただけでもオシャレですね。
置くだけのディスプレイなら、場所を気にせず飾ることができます。
このように、お気に入りのドライフラワーをカゴに詰めて、オリジナルのオブジェを作るのも素敵です。
玄関先に置いたり、リビングを彩ったり…。家の様々な場所をオシャレにしてくれそうです。
ストレージバッグにつめてみる♪
100均などでも売っている、紙製や布製のストレージバッグにドライフラワーを詰めてみるのもオシャレなディスプレイ方法です。
高さが足りないときは、下のほうをかさましして調整してみてください。
ビンに詰めてディスプレイしてみる♪
ドライフラワーをあえて細かく分けて、ビンに詰めてディスプレイするのもオシャレです。
そこにお気に入りのアロマオイルを数滴垂らすだけで、オリジナルのポプリを作ることができますよ。
こちらは、様々なドライフラワーをビンに詰めてディスプレイしています。
植物の種類によって異なる雰囲気が楽しめます。
様々なサイズのビンを使用してあげると、より立体感のあるディスプレイに。
ほのかに青みを感じるドライフラワーが、洗練されたオシャレな雰囲気を醸し出してくれていますね。
プレゼントに添えて粋な演出を♪
ドライフラワーは、特別な日のプレゼントに添えてあげるとオシャレです。
こちらように、さっとラフに添えるだけで粋な演出ができますよ。
こちらは、紫陽花のドライフラワーをフレームにおさめたオシャレなオブジェです。
こんな手作りのプレゼントを作ってみても楽しいかもしれませんね♪
まとめ
「ドライフラワー」のディスプレイ実例をご紹介してきました。ご自宅でもできそうな方法はありましたか?
とっても簡単にオシャレ見えが叶う「ドライフラワー」を取り入れて、インテリアをより充実させてみてくださいね。
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