家に帰ってソファに腰かけるとホッとしますよね。テレビを見たり、本を読んだり、お酒を楽しんだり。
ソファのある生活はくつろぎ感が違います。今回は、ソファの素材やデザインにどんな違いがあるのか。オススメをご紹介します。
ソファを購入する時にはぜひ参考にしてみてください。欲しいソファがきっと見つかると思います。
ソファの種類、デザインを総まとめ
素材で選ぶ
素材でまずご紹介するのは、革張りです。革張りは、本革と合皮がありますね。
本革は使い込むほど味が出る、高価だけれど一生モノのイメージ。
合皮はお手入れが楽な気軽なイメージです。
一般的なのは、ファブリックのソファです。革に比べて、やわらかなやさしいイメージになります。織りの種類や色の選択肢も多く、好みのものが見つけやすい特徴があります。
カバーリングタイプは、カバーを本体にマジックテープなどで取り付けるようになっていて、かけ替えることができるソファです。
季節によってカバーを替えたり、クリーニングできたり、将来新しいカバーに替えたりできるというメリットがあります。
ウォーターヒヤシンスなどの天然素材を編み込んだ、ナチュラルなイメージのソファもあります。
素材を編み込んだ本体に、やわらかいシートクッションや背クッションが付くタイプが多く、クッションカバーの素材や色でもまた印象が変わります。
本体やひじ掛けに木材を使ったタイプは、北欧インテリアに多いデザインですね。
足元があいていてすっきりした印象です。木の色が白っぽいものから、濃いこげ茶まであり、お部屋のほかの家具の色と合わすことが多いです。
こちらは肘掛が本棚のような木材のタイプ。ソファの横にサイドテーブルがあると、飲み物を置いたり何かと便利です。
サイドテーブルを別に置くと場所を取りますが、これならコンパクトに取り入れられますね。
また、横から収納できるようになっていますので、読みかけの本やリモコンもきれいに片付けられそうです。
背クッションの高さで選ぶ
背クッションが低いタイプは、モダンなインテリアになります。
また、ソファの高さが抑えられるので圧迫感が減り、お部屋を広く見せる効果があります。
こちらは対照的に、頭までしっかり支えてくれる高さのあるソファ。
可動式になっていて角度を変えられるタイプも多いです。
足がのせられるスツールがあると、さらにリラックスできますね。
背クッションが低めのタイプでも、補助のクッションを取り付けることで、その場所だけ頭を支える高さにできるものもあります。
圧迫感は減らしたいけど、頭を支えて欲しい!という人が家族にいる場合はこちらがオススメ。
こちらはさらにスッキリ背クッションがないタイプ。
置くタイプのクッションを、座る場所に移動して使うソファです。
背クッションがないと、シート面の奥行きが広くなるので寝転がったりしたい人にもおすすめ。
サイズで選ぶ
お部屋に合わせたサイズを選ぶのはもちろん、大きいものは搬入経路も確認しておきたいですね。
もしも、お部屋に置いた時のイメージが湧きにくかったら、ソファのサイズに新聞紙を敷いてみるのもいいですね。
そこから高さを想像するとイメージが湧きやすいですよ。
両肘タイプの3人掛けは、幅180cm以上のものが多いです。
基本はクッションが3つ、または2つ分かれています。
2人で座ることが多いならクッションが2つの方がゆったりくつろげます。
足をのばして座れるカウチタイプは人気ですね。
お部屋のイメージもリラックスしたものになります。
大きなサイズが多いですが、最近は3人掛けくらいのサイズのカウチタイプも多く出ていますので、いつも足をのばしてリラックスしたい方はぜひ。
アームソファとスツールの組み合わせは、1人で思いきりくつろげるタイプ。
写真のアームソファのサイズはおそらく幅1mを超えていますが、85cmくらいのものが多いです。
3人掛けと1人掛けのソファを置くと、応接室のようなきちんとした印象のお部屋になります。
3人掛けのソファに、プラスで一人掛けを置くなら、デザインも全く異なるコンパクトなタイプを置くのもいいですね。
コーディネートのポイントにもなりますよ。
写真のようにグリーンや好きなものを飾ったコーナーを作るのもオススメです。
特徴で選ぶ
写真のソファは、ベッドのように奥行きがとても深いタイプ。
足をソファの上にあげてあぐらをかいたり、寝転がったりゴロゴロできてしまえそうなサイズですね。
ひじ掛けも背中も同じ形なので、クッションを移動してどこにでももたれられるリラックス型ソファです。
座面が低いソファは、床に座る生活と組み合わせて使えます。
床に座ってソファにもたれるという使い方が好きな方も多いですよね。
ソファ全体の高さも抑えられるので、お部屋も広く感じます。
こちらはソファをおもしろい配置で置かれています。
おそらく本当は肩肘3人掛けにカウチのタイプ。
全体のシートの大きさがそろえられたソファなので、カウチの足側を片肘ソファにつけて置いています。
それによってダイニング側からも座る場所のある、珍しい形のソファになっていますね。
ソファを置かずに、ビーズクッションを利用する方法もありますね。
MUJIの「体にフィットするソファ」が人気です。
人数分のビーズクッションを置いて、それぞれ好きな場所に移動して好きな姿勢でくつろぐという選択。
お部屋は開放的でカジュアルなイメージになります。
まとめ
お好きなソファは見つかりましたか?
今回はサイズやデザイン、機能をご紹介しましたが、もう一つ大切なのは座り心地です。
シートや背クッションの中身、密度でかけ心地は違ってきます。可能ならぜひ実際に座りに出かけてみてくださいね。
座った瞬間が気持ちいいのと、長く座って座りやすいソファは違うことが多いので、遠慮せずにじっくり座って決められるといいと思います。
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