食材をそのまま詰め込みがちな冷蔵庫。
いざ、料理を作ろうとしたときに、何がどこに入っているのか分かりづらく、取り出しにくくなってしまいます。
きちんと整頓された見やすい冷蔵庫は憧れますが、どうやって整理整頓したらいいのか分からないという方も多いですよね。
今回は、収納上手なインスタグラマーの冷蔵庫収納をご紹介します。
憧れるのは、清潔感のあるすっきりした冷蔵庫
見た目もスッキリとした冷蔵庫は、使いやすいことはもちろん、食材が把握しやすくなるので、同じものを買ってしまったりということもなくなり、経済的にも節約になりますよ。
きちんと整理整頓された冷蔵庫なら、家にお客様が来たときにも、躊躇なく冷蔵庫を開けることができますよね。
食材を詰め込みすぎず、余白のある冷蔵庫内は見た目の印象もとても清潔感がでます。
ぜひ、参考にしてみて下さいね。
まずは冷蔵庫の中身を見直そう!
「冷蔵庫の中身を見直す」という作業。
ひとことで言ってしまえば簡単に見えますが、生ものや冷凍食材などがあるので、なかなか作業するのも難しいですよね。
冷蔵庫収納をきちんと見直そうとするのであれば、週末や食材の買出し前などの、冷蔵庫の中身が少ない時を狙うのがオススメです。
まずは、一度冷蔵庫の中身を全て取り出してみましょう。
この作業を行うことで、賞味期限切れのものや、食材の重複、足りない食材などを明確に把握することができ、整理整頓にもつながります。
また、冷蔵庫内の掃除もすることができ、普段なかなかできない部分の拭き掃除もしっかりとすることができますよ。
拭き掃除には、パストリーゼやアルカリ電解水などを使うのがおすすめです。
定期的に、庫内の清掃をすることで、清潔さも保つことができますね。
食材の収納場所の定位置を決める
冷蔵庫の収納は、ボックスをいくつか用意し、それぞれの食材の収納場所の定位置を決めることが、すっきり収納の第一歩です。
定位置が決まることで、どこに何を収納すべきか的確に把握することができます。
また、冷蔵庫は自分ひとりだけでなく、家族みんなが共有するもののため、収納ボックスにラベリングすることをおすすめします。
子供やご主人が冷蔵庫を開けて、「○○はどこー?」となること、よくありますよね。
ラベリングをしておけば、一目でどこに何が収納されているのかを家族みんながわかります。
それぞれの食材や収納場所にあった収納方法を取り入れる
チルド室
チルド室の中も、タッパーなどで仕切りをつけることで、食材が把握しやすくなります。
こちらは、ダイソーのタッパーです。100均アイテムは収納には欠かせないアイテムですね。
タッパーの仕切りの中も、さらに小分けにすることで、よりすっきりとまとめることができます。
ドアポケット
ドアポケットの収納も、工夫次第で、スッキリと統一感のある収納にすることができます。
チューブ類やドレッシングボトル、牛乳やジュースなどのパック類も、統一されたボトルに入れ替えたり、チューブにカバーをつけたりひと手間加えることで、生活感を抑えています。
ドアポケット部分は、ケチャップやマヨネーズ、ドレッシング類など液状のものを収納することが多い場所。
汚れも溜まりやすいため、定期的に全てを取り出し、掃除をすることで清潔を保つことをおすすめします。
こちらは、ダイソーの歯ブラシスタンドを、ケチャップやマヨネーズなどの収納ケースとして使用しています。
下にティッシュなどを敷き詰めておけば、汚れても、その部分のみを取り替えればOKなので、お手入れも簡単です。
こちらは、ラベルを使ってドアポケット部分の収納に統一感を出しています。
ラベリングを統一させるだけでも、ドアポケット部分全体をすっきりとした印象にすることができます。
牛乳パックやジュース類も、オシャレなカバーで、生活感を消すことができますね。
牛乳パックカバーは、300円ショップで販売していたり、自作で作成している人も沢山いますよ。
自分の好みのテイストで作ってみるのも、楽しいですね。
冷凍庫
冷凍庫の収納方法も様々あります。
こちらは、セリアのタッパーを使った収納です。縦に収納し、食材ごとにラベリングしておくことで、一目で把握することができます。
縦収納にすることで、一つ一つが取り出しやすくなっているのがポイントです。
こちらはジップロック収納を活用しています。
ジップロックも色々な用途で使うことができる優秀アイテムですよね。
ジップロックに、クリップで食材の名前をつけて収納しています。
この方法も、食材を把握しやすいのでオススメです。
ゼリーやアイスは、箱や袋から出した状態で収納しておくと、スッキリ見せることができますよ。
箱から出す手間もなくなり、取り出しやすくなります。
溜まりがちな保冷材も、置き場所を作り収納しておくと、かさばりません。
ついつい溜まってしまう保冷材ですが、必要最低限の数にとどめて定期的に見直してみるといいですね。
野菜室
野菜室も浅型のトレーを用いて、大まかな仕切りを作ると、綺麗に収納することができます。
野菜を収納する際も、袋から出して収納すると、見やすく、使い忘れを失くすこともできます。
野菜は、収納する際に、すでに水洗いをしておいてジップロック収納をするという方法もあります。
下準備をある程度した状態で、収納しておくことで、調理作業もグンとラクになります。
野菜を収納するのに便利なのが、紙袋での収納です。
紙袋収納であれば、汚れたり破れたら気軽に取り替えることができます。
また、根菜類は土がついたものも多いので、容器を洗うよりも定期的に取り替えたほうがお掃除もラクになりますよ。
こちらは、100円ショップのトートバッグをリメイクして作った野菜袋です。
簡単に作ることができ、統一感もでますね。
トートバッグを、二回ほど折り込むだけの手軽さですが、トートバッグの素材も水や汚れに強い素材なので、長く使用することができる優れものです。
冷蔵庫で活躍!便利グッズ
マスキングテープ/ホルダー
意外と冷蔵庫で活躍するアイテムといえば、マスキングテープではないでしょうか。
賞味期限を記入して張っておいたり、袋を留めたりと様々な使い方ができます。
ただ、置き場に困ってしまうという方も多いですよね。
そんな時に便利なのが、マスキングテープホルダーです。マグネットタイプなので、冷蔵庫の側面などに貼り付けることができます。
こちらは、towerの商品で、シンプルデザインなので、インテリアの邪魔にもなりません。
こちらは、マグネットシートで作った「ベジバッチ」です。
必要なものを冷蔵庫になっておき、買い物前に確認することで、買い忘れや、重複買いを防ぐことできますね。
ちょっとした工夫が冷蔵庫内をスッキリさせることにつながります。
こちらは、ストックリストです。我が家でよくなくなる食材などをリスト化しておくと、なくなったときにすぐ把握することができますね。
これは、冷蔵庫内だけでなく、日用品全般に使えるアイディアです。
「我が家のストックリスト」をぜひ作ってみてくださいね。
まとめ
今回は、冷蔵庫収納の特集をしました。毎日一度は使用する冷蔵庫。
使いやすいものがいいですよね。定期的な清掃や、収納の仕方を変えるだけで、使いやすい冷蔵庫に早替わりします。
ぜひ、一度ご家庭の冷蔵庫を見直してみて下さい。
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