今回は、アイスコーヒーやホットコーヒー、どちらでもカフェ気分満点なカフェラックをご紹介します。
木材はホームセンターで買いましたが「その金額でこのクオリティー!?」と思うほどカッコよく仕上がっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
カフェ気分が味わえるラック
材料と道具
・桧板材 ①250×100×12mmを2枚(2枚のうち、1枚は自らカットするので250×70×12mmになります。)
・桧板材 ②230×100×12mmを2枚、桧板材 ③226×100×12mmを1枚、桧板材 ④110×100×12mmを1枚
・木工用ボンド、造作用ビス、オールドウッドワックス アンティークグレー
・いらなくなった布、使い捨て手袋、硬めなスポンジ(ワックスの塗布時に使用)
・ステンシル、ステンシル筆またはスポンジ、水性塗料 つや消しブラック
・グラフィティーペイントのダイヤモンドダスト、コーヒー缶(セリア)、紙やすり
・ノコギリ、電動ドライバー など
作り方
まず、木材をカットします。ホームセンターで購入した桧の板材なので、今回は長さのカットだけホームセンターでしました。
カット料金がかかる場合もありますが、この時期に外でカットすると大変なので、是非利用してみてください。
斜めカットはホームセンターでは出来ないので、桧板材の②230×100mmの角をカットは自ら行います。
直角三角形の底辺を75mm、高さ30mmに当たる点を繋いで線を描き、その線に従ってノコギリでカットします。
①250×100mmの2枚のうちの1枚の100mmの幅を70mmにカットします。
この時にカットした端材の部分は使うので置いておいてくださいね。
カットが完了したら、組み立てていきましょう!
底板に当たる①250×100×12mmの板材の上に乗るような形で、先程角をカットした②の板材を写真のように固定します。(造作用ビス2個使用)
今回の組み立てていく際の固定方法は、木工用ボンド接着後に造作用ビスで固定します。
④の板材を①250×100×12mmの上の中心に来るように固定します。
この時に左側の空間は107mm開けましょう。(造作用ビス2個使用)
③の板材を中心に来るように固定した上に持ってきます。
ビスは左から2箇所、中心の板材に上から2箇所固定します。
すると写真のような形になります。(造作用ビス4個使用)
角をカットした②の板材のもう一枚で、右から固定します。
空間を作るように固定する際は、空間のサイズを同じサイズにするようにしましょう。
この「角をカットした②の板材をもう一枚」を固定する際は、④の板材の高さ110mmに合わせるように、予め鉛筆で線を引っ張ってそれに沿うように固定します。
角をカットした向きを間違えないように固定して下さい。
最後、自らカットしたら①の板材の幅70mmを上部に固定します。
固定出来たら角などを丸くなるように紙やすりやサンダーでやすりがけをします。
今回の塗装は、オールドウッドワックスのアンティークグレーを使用して塗装しました。
塗装方法は、硬めのスポンジ(二層スポンジのハードな方)でワックスを塗ります。
角などは歯ブラシなどを使って隅々まで塗装します。
数分放置後いらなくなった布で、余分なワックスを取り除き再度乾燥させます。
★①の板材をカットした際にできた端材の長さを226mmにカットし、水性塗料のブラックを塗り、乾燥後にステンシルを施しエイジング加工します。
そして上部の長方形の空間の手前部分に造作用ビスで固定します。(左右各2個使用)
セリアで購入したコーヒー缶に、同じくセリアで購入した取っ手を取り付けます。
短いハンディードライバーがあれば、穴を開けて取っ手を固定していますが、難しい方は強力接着剤(ウルトラ多用途SUなど)で固定してください。
取っ手の大きさは缶の大きさに合わせて、少し小さめがバランス良く仕上がると思います。
完成
取っ手がついたコーヒー缶を設置すれば完成です。
木材代は1,000円ぐらいですが、その金額で出来たとは思えないぐらいのクオリティー高めな作品です!
取っ手を引き出すとこんな感じです。
塗装せず、そのままのシルバーの色を生かすことにより、かっこよさがさらに湧き出すと思います。
フレッシュを入れたりして、おうちカフェを楽しむアイテムにぴったりです。
その他には、文房具やマスキングテープなどの収納にも便利かと思います。
まとめ
コーヒーに入れるコーヒーフレッシュやガムシロップを入れたり、小包装されたグラニュー糖を入れたりと、便利なキッチン収納になっています。
良かったら参考にしてみてくださいね。
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