皆さんはスワッグという言葉をご存知ですか?スワッグはドイツ語で「壁飾り」という意味ですが、日本では壁などにぶら下げる花束の名称として呼ばれています。
植物を束ねて壁や天井から吊るすだけで、簡単におしゃれなインテリアになります。生花のようにお水を取り替える必要もないため手間いらずと人気になっています。
お気に入りの花をギュッとしばって完成♪
松ぼっくりをアクセントに
スワッグは生花でも造花でも、束ねて根元をギュッとしばり、さかさまに吊るすことで完成します。
どこにどのような植物を配置するかがポイントになってきますね。こちらはコロンとした松ぼっくりが可愛いアクセントになっています。
唐辛子も可愛い!
スワッグはもともと魔除けや幸運を呼ぶ、という意味があります。
古代から魔除けの力や幸運を呼ぶ力があると言われている火の食材、唐辛子はスワッグには最適かもしれませんね。
ドライフラワーの定番パンパスグラスも
パンパスグラスは、日本ではシロガネヨシと呼ばれているイネ科の植物です。
ススキに良く似ているので、もしかしたら気付かず目にしている方も多いのではないでしょうか。
パンパスグラスはドライフラワーにもよく使われていますね。
ナンキンハゼと雑穀スワッグの組み合わせ
スワッグは生花の状態から作ると、ゆっくりと乾燥してドライフラワーになっていく過程を楽しめます。
紅葉が見事なナンキンハゼも時間をかけて、このような渋い味わいを出してくれます。
ブーケのままでもOK
頑張って束ねてはみたけれど、イマイチ可愛く結べない!という方はブーケ状態のまま吊るすのもオススメですよ。
こちらではブーケに、アロマタブレットを一緒に吊るしています。
下から見るとこんな感じ
とってもゴージャスなドライフラワースワッグは下から見るとこんな感じになります。
いつも見慣れたドライフラワーが、吊るすだけでこれだけ印象が変わるんですね。
シャビーシックなユーカリスワッグ
完全に乾燥するとシャビーシックな印象になるのがスワッグの特徴です。
周りの雰囲気も相まって、アンティークな印象を受けますね。
おしゃれな包装紙でまとめても◎
スワッグをリボンで可愛くまとめるのって結構大変だったりしますよね。
こちらは、おしゃれな英字の包装紙と麻ひもでユーカリをまとめてスワッグにしています。
スワッグに向いている花は?
基本的にどんな花でもスワッグにすることはできますが、長期間楽しむことを考えると葉や花が落ちにくいものをオススメします。
特にドライフラワーに使われているものは相性が良いですよ。
ミニスワッグも可愛い!
クリップボードに挟めるサイズのユーカリミニスワッグです。
このサイズなら壁と言わずどこからでも吊るすことができるので、お部屋のワンポイントにいかがでしょうか。
まとめ
可愛いと思ったお花や植物をギュッとしばって吊るすだけで素敵なインテリアに早変わりしてくれるスワッグ。
お世話もほとんどいらない手間いらずのインテリアとして作ってみてはいかがですか?
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