まだまだ暑い日が続きますが、暦はもう立秋。
昨今の厳しい残暑だと秋はまだまだ遠そうですが、気分だけでも秋を楽しみたい。
というわけで、こっくりした古道具を飾れる棚を作ってみました。
いろんな角度で楽しめる古道具風ディスプレイ棚
材料
セリアの木箱ロング4つ
幅6cm×45cmの板4枚(2枚セットで売っています)
好みでアイアン風L字金具
水性ニス、細いビス、接着剤
作り方
まずは木箱を4つ接着します。
木工用ボンドなら速乾がお薦めです。
瞬間接着剤だとすぐに接着してしまい調整が出来ないので、今回はGクリアにしました。
板は2枚だけ、木箱4つ繋げた長さに切っておきます。
板を4枚、今回はセリアの水性ニス(メープル)で塗ります。
スポンジに含ませて塗るのが時短かつ片付けが簡単です。
木箱の横に長いものを、横板は好みの位置で。
上は狭く、下は広くとったほうがバランスが良いです。
これはミニビスと呼ばれる細いビスです。
100円ショップに売っている小さなビスでも良いですが、この細いビスは長さもあり細いので
100円ショップの板とは相性がとても良いです。
もしリメイクをいくつかするなら持っていると便利です。
下穴なしで、留めることが出来ます。
接着剤だけでも大丈夫ですが、長期間飾る場合や壁にかける場合は、強度の問題もあるのでビスで留めるとしっかりします。
棚に表情をつけるためにL字金具を取り付けました。
これで完成です。
完成
いつもの棚に置いてみました。
縦横が入り混じっていることで、棚の中に余白ができ、小さな雑貨も細長い雑貨も適度にいい雰囲気に見えるようになります。
L字金具はフェイクグリーンをひっかけたりするのにも便利です。
黒が入ることでちょっと引き締まりますね。
あえて高さをなくした部分には小さな物がちょうど入ります。
全て軽い材料で作っているので、頭のある画鋲なら引っ掛けるだけで壁に掛けることが出来ます。
上下ひっくり返してみました。
背板を入れていないので、壁の色を反映してくれます。
白い壁に飾るとまた違った表情を出してくれてかなり使い勝手が良いですね!
古い小瓶や色付きの瓶、ドライフラワーなど小さくて表情のある物がとても似合います!
まとめ
金具をつければ横にも使えます。
古道具でよくあるプリンターズトレイのような、奥行きの薄い棚を作りたくて作ってみました。
奥行きがないことと、升の大きさをあえて不揃いにしたことで、100均で作ったやぼったさがなくなると思います。
色を変えるといろんな季節、いろんなテイストに合わせられると思いますのでぜひ作ってみてくださいね。
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