いつでもお客様が呼べる家に
毎日の生活の中で欠かせないお掃除ですが、できるだけ時短で行いたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
時間は短く、しっかり清潔にという大きな課題を満たすには、お掃除がしやすい部屋づくりのポイントをおさえる事がコツになります。
掃除を時短するポイントは3つ
1.汚れは溜めこまない
掃除を時短で行うためのポイントは、大きく3つ。1つめは、汚れを溜めこまないことです。
汚れを放置しておくと、落ちにくくなってしまうからです。汚れを見つけたら、さっと拭き掃除してしまいましょう。
2.掃除道具は使う場所に
掃除時間の時短に繋がる2つめのポイントは、掃除道具の収納場所です。
掃除に使うアイテムは、すぐに取り出せる場所に収納しておくと、掃除のスタートが切りやすくなります。
出しっぱなしにしていてもおしゃれなデザインがおすすめです。
3.掃除の時間を決める
毎日の掃除時間を決めてしまう方法も、時短につながります。日付の数字や曜日ごとに掃除をする場所をローテーションしていく方法もおすすめです。
汚れを溜めこまずこまめにきれいにしていくスタイルをキープするようにしましょう。
お掃除を時短するためのインテリア術【リビング編】
モノを出さない
お掃除を時短で行うコツの1つ目は、床やテーブルの上などを常に片付けてモノを出さない方法です。
こちらは、定年後のご夫婦が暮らす平屋住宅の和モダンなリビングです。
すっきりとした暮らしぶりでお掃除も時短で済みそうです。
床に置かない
床にモノを置くと、お掃除の際にまずそのモノを動かす事から始めなければなりません。
お掃除を時短で済ますコツは、床にモノを置かないようにすることです。モノの定位置を決めても良いでしょう。
キャスター付きの台に乗せる
植木鉢や空気乾燥器のように、移動に力が必要なものはなかなか一人で動かす事ができません。
掃除機や床用モップも届きにくくほこりや汚れが溜まりがちです。
お掃除を時短で行うには、こうしたアイテムを移動が楽なキャスター付きの台に乗せる方法がおすすめです。
掃除道具にこだわる
出しっぱなしにしていてもおしゃれなブラシや、どんなインテリアにもなじむシンプルなデザインのほうきなど、掃除道具にこだわることも大切。
日本やドイツ、北欧などで古くから作られてきた掃除道具は、見た目もおしゃれなのでインテリアのアクセントにもなりそうです。
お掃除を時短するためのインテリア術【水回り編】
吸盤で引っ掛け収納に
洗面台やキッチンなどの水回りで使うアイテムは、浮かせて収納することがお掃除を時短にするポイントになります。
こちらはキッチンの背面収納内に吸盤を利用して引っ掛け収納をしているアイデアです。引っ掛け収納することで風通しも良くなります。
ソープホルダーで浮かせて収納
キッチンにはソープホルダーもおすすめ。固形石鹸はどうしてもぬめぬめしやすく、放置しておくと黒ずみやカビの原因にもなってしまいます。
こちらは、石鹸を宙に浮かした状態で収納するのでいつでもさらっと乾いた状態をキープできます。
ぬめり対策には吊るす収納で
バスルームの床にシャンプーボトルなどを置いておくと、ぬめりが発生しやすくなります。そんな場合は、吊り下げ収納がおすすめ。
コンパクトなユニットバスでも、空間を有効利用できるのではないでしょうか。こちらは、ワイヤーかごをS字フックで吊り下げています。
掃除時間は時短でいつでもきれいに
急なお客様がいらした時に慌てずに済むように、常に室内を整った状態にしておきたいもの。掃除に時間をかけ過ぎずに短い時間でパッと済ませることもポイントです。
時短につながるインテリア術を、いつでもお客様をお呼びできる整ったお家づくりの参考にしてみませんか。
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