カラーボックスDIYをご存知ですか?カラーボックスはキッチンだったりリビングだったり、おうちのどの場所でも活躍する便利な収納アイテムです。
そのまま使うこともできますが、カラーボックスを使って自分好みのアイテムをDIYする方も多いんですよ。そこで今回は、アレンジ一つでいくらでも見え方を変えられる、カラーボックスを使ったDIYアイデアをご紹介します。
隠す収納にぴったりな扉つきカラーボックスをDIY
こちらのおうちでは、中央のカラーボックスのみに扉をつけて隠す収納と見せる収納の両方ができるようにしています。
扉をつけていないカラーボックスには、雑誌を詰め込みすぎないことで、圧迫感をなくすることも。見せる収納と見せない収納のバランスが、とても良いアレンジになっています。
ボックスは、3段ボックスから挑戦する方が多いので、まずはそこから始めてみましょう。
天板部分にはSPF材を、扉部分には合板を使ったDIYアイデアです。合板にはワインボックス柄の壁紙を貼ると、かっこいい雰囲気になりますね。
扉の角を少しやすりで削ると丸みを帯びてケガ防止にもなるので、お子さんがいる方はそういったアレンジを入れてみても良いですね。
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カラーボックスの扉部分にマグネットをつけることで、勝手に扉があいてしまうのを防ぐことができますよ。
扉に壁紙本舗の壁紙やステッカーを貼ることで、男前でかっこいい仕上がりになりますね。こちらも3段ボックスですね。高さ的にもちょうど良いので3段から始められるのをオススメします。
ニトリのカラーボックスに扉をつけて板をのせたDIYアイデア。
扉部分を黒にすることでクールな印象となり、ステンシルを施すアレンジを入れるだけで、ワンポイントになりますね。
壁紙も貼ると元がカラーボックスには見えません。高さはお好みで決められますが、大体3段ボックスで作られる方が多いように思えます。
カラーボックスにグレーのパタパタ扉をつけると、落ち着いた色合いになりますね。
扉の色や柄を変えたいときは、壁紙やリメイクシートを使うと簡単に変えることができるので、イメージチェンジにおすすめです。
カラーボックスにダイソーのコルクボードをつけて木目調リメイクシートを貼るとナチュラルな仕上がりになりますね。
ナンバープレートをつけたりポスターを貼ったりすると、よりおしゃれな印象にな流ので是非アレンジしてみてください。
テレビの横にあるのは、カラーボックスに扉をつけ、マルチマットをタッカーでつけたものです。
ガーランドもつけると可愛らしいですね。メッシュ部分にはピアスを引っかける収納にすることもできるんですよ。
白の3段ボックスを横にしてナチュラルな扉をつけるとやわらかな印象になりますね。パタパタ扉なので、簡単にあけることができます。
取っ手に紐を、カラーボックスに釘をつけることで扉を固定することもでき流ので自由自在にアレンジができますよ。
カラーボックスとダイソーのMDF材やセリアの取っ手などの100均アイテムを使って、引き戸タイプの収納アイテムを作ることも。
黒でペイントすることで、男前インテリアにぴったりな仕上がりに。
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こちらのおうちではカラーボックスに扉をつけて、その上にシェルフを設置しています。
壁と冷蔵庫の間のデッドスペースをなくすることができ、さらにシェルフをつけることで収納力がぐんとアップしますよ。
カラーボックスでカウンターをDIY
カラーボックスをアレンジして作ったカウンターは収納力が高く、便利ですよ。
カラーボックスと檜の板、集成材を組み合わせるとナチュラルなカウンターの完成!
カラーボックスを使っているようには見えない仕上がりですね。
こちらはカラーボックスを3つ使って作ったキッチンカウンターです。黒やブラウンのカラーボックスを使うと、落ち着いた印象になりますね。やはり高さは3段ボックスがちょうど良いですね。
真ん中のあいたスペースには、ゴミ箱などを収納することもできますよ。
カラーボックスを横にして重ねてカウンターを作ったおうちもあります。
横にすると、背が高い雑誌や収納ボックスを重ねて収納することができるようになりますよ。
カラーボックスを使ってダイニング側にカウンターを作っていますが、扉つきのため中身が見えずごちゃごちゃとした印象になりません。
扉がない部分にはカラーボックスカーテンなどをつけると簡単に目隠しができます。
キッチンの背面カウンターはカラーボックスに天板をのせ、中央に受け板をつけて作ったものです。
受け板をつけることで、高さを無駄にしない収納ができますね。ダボで固定しているので、高さを自由に調節することも。
カラーボックスを土台に作ったキッチンカウンターですが、上部がショーケース風になっていてお気に入りの食器を見せる収納にできます。
ゴミ箱など隠す収納にしたいものは下部に収納すると、すっきりしますよ。
カラーボックスで家具をDIY
カラーボックスを使ってデスクやベンチなどの家具を作ることもできるんですよ。
こちらはカラーボックスを土台として作った収納力抜群のデスクです。
白のカラーボックスに淡い色の板を組み合わせると優しい印象に。
カラーボックスで作った机や棚、壁など、白をメインとするとお部屋が広く見えますね。
カラーボックスに白くペイントしたベニヤ板をつけることで、ナチュラルな印象となりおしゃれ度もぐっとアップます。
デスクを作る場合、カラーボックス同士を向かいあうようにする場合が多いですが、こちらはカラーボックスの向きを変えて作っています。
カラーボックスの正面が手前側にくるように作ると、ものが収納しやすいですね。
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こちらのチェストキャビネットもカラーボックスを使って作ったものなんですよ。中には収納ケースを使って子ども服を収納しています。
おしゃれでナチュラルなチェストは、優しい雰囲気のお部屋にぴったりです。
カラーボックスを連結金具を使って4つつなげると、大型の家具を作ることができます。
高さがあるので、天井と収納家具との間のデッドスペースを少なくすることができますよ。
こちらはカラーボックスを使ってベンチを作ったアイデアです。
コロコロがついていて移動させやすく、座らないときはデスクの下にしまうことでお部屋のスペースを取らないという便利なアイテムですよ。
男前な棚は、3段のカラーボックスを2つ重ねて扉をつけて作っています。黒をベースにランダムにラッカーで色づけされており、かっこいいですね。
下部に施したステンシルもアクセントになっていておしゃれですよ。
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カラーボックスを使ってシューズボックスを作ることも。
靴をシューズボックスに収納することで玄関がすっきりするうえに、カラーボックスに扉がついているため隠す収納となり、きれいな空間になりますね。
右側の大型の収納家具は、カラーボックスに扉をつけて作ったものです。中には、たくさんの帽子が収納されているんですよ。
メッシュ扉なので通気性がよく、においや湿気がこもることがないのがいいですね。
こちらのテレビボードはカラーボックスを使って作ったものです。
扉つきの部分と扉がない部分があるので、使用頻度が高いものを扉がない部分に収納すると手に取りやすくなりますね。
カラーボックスとプラスチック段ボールなどを使えば、CDや雑誌などを見せる収納にできる大型の収納棚を作ることも。
ディスプレイバーは両面テープで固定するだけなので、誰でも簡単につけることができます。
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こちらのデスクはカラーボックスを使っているので、デスク下の収納力が高いんですよ。
ナチュラルなカラーリングで、やわらかな雰囲気のお部屋にぴったりですね。デスクとイスの色が同じなのも統一感があります。
カラーボックスをベンチにDIYするアイデアも多いんですよ。
こちらはカラーボックスに天板をつけて扉をアレンジした簡単DIYです。
元々扉がついているカラーボックスを使うことで、扉をつける手間が減りますよ。
こちらのカラボベンチは、木目柄のリメイクシートを貼ることでナチュラルな印象になっています。
上につけた板は少しだけカラーボックスより大きいので、取っ手をつけなくてもあけやすくなっています。
先程のカラーボックスは2つ並べているだけなので、お部屋のスペースを確保したいときはこちらのように立てたり収納家具の上にのせたりすることができます。
扉つきなので中身がでてこないのが嬉しいところ。
小さな取っ手をつけたカラボベンチは、シンプルでどんなインテリアテイストのおうちにも馴染みやすいですよ。
お部屋の雰囲気にあわせて扉の色を変えたり、ステンシルなどを施してみたりするのもいいですね。
キッズスペースにぴったりなアイテムをカラーボックスDIY
IKEAのトロファスト風のアイテムは、実はニトリのカラーボックスを使って作られたものなんですよ。
子どもがおもちゃをポイポイ収納しやすく、見た目もシンプルなのでどんなインテリアにも馴染みやすいですね。
お部屋の角に置かれているのは、カラーボックスにコースターをつけてレゴブロック風にしたキュートなアイテムです。
コースターはペイントしてボンドや接着剤などでつけるだけなので、作り方はとても簡単ですよ。
リビングにキッズスペースを作る場合、仕切りがあると便利ですね。カラーボックスに板を貼ると仕切り兼収納アイテムとして使うことができます。
また、子どもはカウンターとして使うこともでき遊びの幅が広がります。
こちらのプレイテーブルはニトリのカラーボックスを2つとホワイトボードを使って作ることができますよ。
プレイテーブルで遊んだら、すぐ下に収納ボックスがあるのでお片づけもしやすいですね。
カフェ風のガラスケースや棚を、カラーボックスを土台にした棚に置いています。
扉には取っ手がついているので、子どもでもあけやすいですね。
キッズスペースのカラーボックスにはただの扉ではなく、落書きができる黒板扉をつけてあげるのもおすすめです。
黒板塗料を塗った板を扉として使い、蝶版でつけるだけなので、簡単に作ることができますよ。
こちらのおうちではカラーボックスを複数個並べ、それに天板をのせておもちゃの収納アイテムとして使っています。
天板をのせることで安定感がアップするので、テレビなどをのせても安心ですね。
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子どもが喜ぶままごとキッチンをカラーボックスDIY
カラーボックスを土台としてままごとキッチンを作ると収納力抜群のおもちゃになります。
こちらは、2段のカラーボックスと角材などを組み合わせて作ったままごとキッチン。マリンアイテムを添えると爽やかになります。
こちらは2段のカラーボックスに板やステンレス製のボウル、鍋敷きなどを組み合わせて作ったままごとキッチンで、板以外はセリアのアイテムで作ることができるんですよ。
ガーランドをつけると可愛らしくなりますね。
ワイヤーかごをままごとキッチンにつけて値札を貼り、フルーツなどのおもちゃを収納すればまるでお店屋さんのような雰囲気になりますね。
オーニング風の布をつけてあげるとよりショップ感が増します。
こちらは2段と3段のカラーボックスを土台として作られたままごとキッチンです。
ベニヤ板に板壁風の壁紙を貼ってカラーボックスにつけると、ナチュラルなままごとキッチンになりますね。
先程のままごとキッチンの裏側も凝っていて、ベニヤ板を扉としてつけた部分は冷蔵庫をイメージしているのだとか。
取っ手をつけると扉をあけやすくなり、アクセントにもなります。
カラーボックスや板を組み合わせて作ったおままごとキッチンに、セリアのインテリアシールを貼ると可愛らしいままごとキッチンの完成です。
フォトフレームやプラ板を使えば、小窓風のアイテムをつけることも!
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カラーボックスを土台として、MDF材などを使って作ったままごとキッチンは、カフェ風のおしゃれなアイテムです。
看板をのせたりショーケースを置いたりすると、よりカフェらしくなり子どもも喜びそうですね。
カラーボックスを使って色々なアイテムをDIY
カラーボックスに厚めの集成材をつけて強度をアップしたものを、階段状にお部屋に置いているおうちもあります。
きちんと耐久性を確かめながら作っているので、子どもがのっても大丈夫なんですよ。
カラーボックスとキャスターを使って、移動させやすいコロコロ収納棚を作っています。
キャスターがついていると、お部屋の模様替えが掃除をするときなどに楽になりますよ。
カラーボックスにリメイクシートを貼るとおしゃれな仕上がりになり、取っ手をつけることによって引きだしやすくなります。
カラーボックスに数字をつけると、ワンポイントになるだけなくラベル代わりにもなりますね。
洗面所に収納力をプラスしたい場合も、カラーボックスがおすすめです。
カラーボックスにキャスターや取っ手をつけて作ったものを設置すれば、洗面所で使うものやストックなどをすっきり収納することができますよ。
まとめ
カラーボックスのDIYアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?カラーボックスを使うことで、収納力が高いベンチやデスクなどを作ることができます。
また、カラーボックスを土台とすれば子どもが喜ぶおもちゃも、収納アイテムとしての役割を果たす便利アイテムになります。
ぜひ、カラーボックスを使ったDIYに挑戦し、自分好みのアイテムを作ってみてくださいね。
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