壁面をディスプレイスペースとして活用し、インテリアの完成度を高めている海外インテリア。
今回は、海外のインテリアシーンよりアートやポスター、オープンシェルフを取り入れたウォールデコレーションの実例をご紹介します♪
海外インテリアの素敵なウォールデコレーション☆
ポスターやアート
同じ植物を別々の角度から捉えたポスターを並べ、ダイナミックなアングルを満喫できるレイアウトです。
エレガントなサイドテーブルが目を引くクラシックなインテリアの室内に、奥行きと立体感も与えていますね。
階段の壁面はデッドスペースになりがちですが、セピアカラーのボタニカルポスターをレンガ壁とマッチさせ、天井までの伸びやかな空間を表現。
置き鏡とレザーベンチソファを組み合わせ、モダンなブルックリンテイストのコーディネートです。
部屋の雰囲気を担うアートやポスターは、デザインによって印象が大きく変化するもの。
こちらは女性と風景が融合して描かれ、ノスタルジックな趣きがポートレートよりも控えめなムードに仕上げています。
アートやポスターは、部屋のイメージに取り入れやすいものを選べるのが魅力ですね。
作風が異なる作品をフレームに収め、美術館のようなレイアウトで鑑賞できるウォールデコレーション。
フレームの幅を似たようなもので揃えることで、ランダムにレイアウトしても全体でひとつの作品のように仕上がります。
オブジェが並ぶウッドラックの上に、2枚のキャンバスで構成された作品を用いて、素敵な佇まいのデコレーションに仕上げています。
シックなデザインのソファや落ち着いたブラウンのコーヒーテーブルなどと調和し、部屋全体のカラーコーディネートをバランス良く配置しています。
ホワイトのペニンシュラキッチンの壁に、巨大なポスターを取り入れてスタイリッシュなイメージをプラスしています。
扉のある背面収納付きのスッキリとしたキッチンで、抜群の存在感を放っていますね。
ポップなカラーで海辺のシーンが描かれたポスターは、ダークブルーの壁面と好相性の色調ですね。
季節感を取り入れやすいのもポスターの特徴で、それぞれのシーズンに合わせたものに入れ替えることで、印象の変化を楽しむこともできます。
キッズルームにもポスターを活用し、インテリアを充実させることができます。
壁面ならスペースを自在に使うことができ、明るい色を選べばカラーコーディネートにメリハリを効かせたインテリアになります。
クラシックモダンなマントルピースに、レトロなラジオやシェルなどをディスプレイし、ホテルライクなバスルームに仕上げていますね。
鮮やかでビジュアライズなアートを飾り、非日常的な空間へと昇華させています。
メッシュ状の壁面加工や寝具など、ブラックを基調としたベッドルームに、和モダン調のアートを取り入れたテイストミックスのコーディネート。
意外性のある組み合わせでも、色のトーンを揃えると違和感なく馴染みますね。
ウォールシェルフ
ウォールシェルフは壁面のスペースを有効に活用でき、収納とディスプレイを両立します。
海外インテリアでは、収納を兼ねたディスプレイスペースとしてもよく利用されています。
こちらはナチュラルな木製のウォールシェルフに、愛らしいデザインのベビーグッズを飾っていますね。
ウォールシェルフは花や植物を飾るのにも向いており、ディスプレイに瑞々しさや潤いをもたらします。
マーキーライトはインテリアのアクセントとして人気のアイテムで、様々な場所のディスプレイで活躍します。
食器やフードコンテナなど多種多様なキッチン関連のものは、ウォールシェルフを利用するなら見た目にこだわって並べたいですよね。
こちらは同じデザインのものをリピートさせ、離れた所から見ても美しい印象にまとめています。
カッティングボードやケーキスタンドなども取り入れ、カジュアルな雰囲気を楽しむワンランク上のディスプレイに♪
ストライプのラインがシャープな印象を与えるウォールシェルフは、日頃よく使うマグやグラスなどをスタイリッシュに見せてくれます。
食器類を洗った後に置いても乾きがよく、清潔感を保ちたいキッチンに適している実用的なスペースでもありますね。
シェルフは使用される素材によって、見た目の印象が変わりますね。
こちらのガラス素材シェルフは、高い位置にあっても圧迫感を与えず、コンパクトな空間でも広々とした印象と高級感を醸し出してくれています。
ポスターを飾る特等席としてもオススメのウォールシェルフ。
段差をつけて設置すれば、アートフレームの大きさによって飾り方をカスタマイズできます。
重ねるようにして置いたりなど、スペースを活用しながらディスプレイの幅も広げられますね。
棚板の位置を調整できる可動棚なら、収納するものに合わせたディスプレイができて便利です。
置き場所を選ばず自由に飾ることができるので、省スペースで沢山のものを飾りたい方にピッタリです。
ブラックの棚板がホワイトのキッチンに映え、モノトーンテイストの洗練された雰囲気が感じられるディスプレイです。
コンパクトなスペースでもウォールシェルフを設ければ、キッチンが素敵なインテリアスペースとなりますね。
お気に入りのコレクションを飾るスペースとしても最適なウォールシェルフに、グラフィカルなレコードのジャケットを数多く並べたダイニング。
ジャケットの大きさは同じなので、並べるだけで整っている印象になり、インテリア映えするのもポイントです。
こちらは、テーブルコーディネートをしている状態の同じ部屋です。
先程とはまた雰囲気を変えたウォールデコレーションになっていますね。
テーブルシーンに合わせてフレキシブルにディスプレイに変化をつけられるのも、ウォールシェルフのメリットです♪
まとめ
海外インテリアのウォールデコレーションをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
アートやポスター、ウォールシェルフを活用すれば、インテリアに深みが増し、魅力的な空間に仕上げることができますね。
ぜひ実例を参照し、こだわりのウォールデコレーションでインテリアの魅力を高めてみてくださいね♪
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