贅沢な広いスペースのおしゃれな海外のバスルーム。おしゃれに見えるポイントはどこにあるのでしょうか。
現実の生活では、カビや汚れと戦うことの多い場所ですが、ステキなバスルームを見て楽しみながら、インテリアのポイントを探ってみましょう!
海外のバスルームはやっぱりおしゃれ!
カラーでバスルームにスパイスを
モノトーンでまとめられているバスルームに、イエローの洗面収納と木目がプラスされて温かい雰囲気に。
バスルームと洗面所のギャップが、とてもオシャレです。
また、注目したいのは照明器具。天井のバーにコードをぐるぐる巻いてソケットをたらすアイデアがステキ!
クラシックな脚付きのバスタブは、なんとピンク!
スモーキーな色合いがかわいらしくなりすぎず、インテリアのこだわりポイントになっています。
自然光のあふれる天井の高いバスルームは、気持ちよさそうですね。
開放的なバスルーム
景色を楽しめる全面開放の窓があるバスルームは、まるでリゾートホテルのよう。
大理石調の大きなバスタブに、お湯を注ぐ水栓金具も洗練されています。
天井からさんさんと光が降り注ぐ、天窓のある明るいバスルーム。
洗面ボールも壁面に取り付けて浮かしてあり、ガラスと鏡の効果もあって、浮遊感さえ感じます。
ベッドルームとバスルームが大きなワンルームというインテリア。
日本的感覚ならバスタブにカーテンがつきそうですが、ベッドルームが囲われているのが興味深いです。
これだけ広ければ、湿気もこもりにくいのかもしれないですね。
シャワーや水栓金具にこだわる
バスタブとシャワースペースを、シンプルな壁面でしきったバスルーム。
シャワーは、天井からやさしく降り注ぐタイプ。シャワーヘッドの高さ調節が面倒な人にもおすすめです。
なんと天井からシャワーヘッドがさがっています。
そして壁面には暖炉でしょうか。アメージングなバスルームですね。
ブラックの水栓金具はめずらしいですね。
ステンレスのように磨き上げる必要がないなら、合理的。
あったらいいなと思う理想の水栓金具です。
置き型のバスタブに注がれる水栓金具は、床から立ち上がっているタイプです。
バスタブを壁面から離して置くことができて、ハンドルもなく、すっきりしたインテリアにまとめることができます。
ミラーが大活躍
壁面全面が鏡で、バスルームが2倍の広さに見えて広々。観葉植物も効果的に置かれています。
鏡は、水しぶきが飛ぶことや、掃除のことをついつい考えてしまいますが、シャワーブースは離れた場所にあるのがポイントです。
ここまで大きは鏡でなくても、広く見せる効果は取り入れたいですね。
タイルがポイント
白いタイルや、黒やグレーのパネルが多い日本のシステムバスですが、海外のバスルームで目を引くのはおしゃれなタイルです。
大胆な柄物や、凹凸のあるものなど、デザイン性の高いタイルを取り入れてみたいですね。
天然スレートのバスルームもステキです。
シャワーカーテンやタオル、小物などのカラーを揃えて、シックに演出するインテリアを真似したいですね。
大判の石タイルとモノトーンインテリアが、ラグジュアリー!
洗面側の壁面が鏡で、空間も広く感じます。
スモーク仕様になっているようで、キラキラすることなくシックにまとまっていますね。
インパクトのあるおしゃれな床タイルに合わせたブラックの腰壁や、便器の蓋が海外らしいコーディネートです。
パネル暖房
お風呂場の暖房は、日本では浴室乾燥機が主流ですが、海外では、優しく温めるパネル暖房をよく見かけます。
パネル暖房は、タオルを乾かすこともできるので、日本なら洗面所に置くのがおすすめです。
間接照明がステキ
鏡のうしろの間接照明は、自然なメイクアップもできるおすすめのライティングです。
横に長い鏡とライトが、空間を広く感じさせる効果もあります。
こちらは鏡の後ろだけでなく、天井面やニッチ(壁面の収納棚)にも間接照明が使われています。
間接照明の優しい光が、ナチュラルなバスルームにぴったりです。
コンパクトなオールインワン
海外のホテルで経験することの多い、バスタブとトイレ、洗面がワンルームになったタイプは、コンパクトにまとまるので、実は日本の住居にも合う間取りかもしれません。
インテリアカラーをそろえてまとめれば、ホテルのようなおしゃれな一室にすることができます。
トイレタンクがないタイプは、見た目もすっきり。
床に接していないので、掃除も楽そうです。
あまり湯船につからない人や、逆に半身浴をゆっくりする人には、バスタブとシャワーブースを別に設置するのがおすすめです。
掃除の手間も減らすことができますし、湯船につかる時には、観葉植物を見ながら音楽を聞いたりと、リラックスすることができます。
まとめ
日本では、システムバスを利用することが多く、同じようなバスルームが多くなりますが、海外のバスルームはとても個性的。
バスルームそのものを変更できなくても、観葉植物や小物で演出したり、キャンドルを置いてみてもいいですね。ラグジュアリーな空間には、タオルのカラーも重要です。
お気に入りのバスルームに近づけて、毎日の疲れをとるリラックススペースにしませんか。
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