100均DIYで「壁掛けハンガーフック」を作ってみよう
玄関先やキッチンなど、気軽にちょっと引っかけるところが欲しいときに便利な「壁掛けハンガーフック」。
引っかけ収納しながら、空間をおしゃれにディスプレイしてくれる才色兼備なアイテムです。
長くスリムなハンギングバーに長短2種類のフックが付いたハンガーフックは、小物からバッグまでどんなものでも引っかけることができる優れもの。
引っかけたものをおしゃれに見せてくれるインテリア性も魅力です。
今回はこちらの壁掛けハンガーフックを、100均アイテムだけを使って作ってみようと思います。
材料はセリアだけでOK!
今回使う材料がこちらの2点。
・インテリアフック小物掛け
・木板
どちらもセリアで揃えることができます。
今回は2枚の木板と7本のフックを準備しましたが、設置する場所や用途によって本数を変えてもOKです。
壁掛けハンガーフックの作り方
2枚の木板を好みの色にペイントします。
今回は白い壁と好相性なピスタチオグリーン(ミルクペイント)をベースカラーに選んでみました。
木板全体にウッドステインを下塗りし、下地を完全に塗りつぶさないようピスタチオグリーンで上塗りします。
最後にアンティークワックスを適度に擦り込めば、アンティーク感のある質感を表現できます。
フックの取り付け位置を木板にマーキングし、マーキング中心から左右2cmの位置にマスキングテープを貼ります。
マスキングテープで養生した内側を「錆び風」にペイントします。
フックも同じように錆び風ペイントを施しておきましょう。
マスキングテープを剥がし、木板にフックを取り付けます。
2枚の木板を水平に並べて接着し、その接着面をまたぐようにフックを取り付けると、2枚の木板ががっちりと繋がります。
残りのフック全てを木板のマーキング部分に取り付ければ完成。
完成したハンガーフックは、壁面にネジでしっかりと固定しましょう。
ハンガーフックで壁面アレンジ!
2枚の木板を繋ぎ合わせた、長くてスリムなハンガーフック。
アンティークグリーンと無骨な錆色の組合せは白壁にもよく映え、空間をグッとおしゃれに引き立てます。
フックに掛けたいものや吊したいものをレイアウトするだけで、おしゃれな壁面ディスプレイの完成です。
まとめ
DIYなら色も長さも思いのまま。材料費もわずか数百円で作ることができます。
壁面収納しながら空間をおしゃれにデザインしてくれる「壁掛けハンガーフック」。
作り方もカンタンですので、みなさんもぜひ作ってみてください!
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