黒板を使った上質インテリアをご紹介!
100円ショップでも人気の黒板。インテリアに取り入れると、一気にオシャレ度がアップする便利なアイテムですよね。
ですが、もっと効果的に黒板を飾る方法はないでしょうか?そこで今回は、インテリア上級者たちの黒板を使ったお部屋をご紹介します。
小さく飾る
小さな黒板なら、気軽にインテリアに取り入れられます。カフェのメニューボード風やサインアート風など、実現したいインテリアのテイストに合わせてトライできるのも嬉しいですね。
キッチンカウンターをカフェ風にDIYしたおうち。白い板壁と白木が温かな雰囲気です。
ワントーンで単調にならないよう、メニューボードになった黒板が引き締め役になっていますね。
キッチンスペースに小さく飾った黒板。大きな黒板は圧迫感がありますが、小さめの黒板ならアクセントになります。
素朴な木肌が可愛い万年カレンダー。その横にA3サイズほどの黒板が飾られています。
両方のアイテムがお互いを引き立て合い、ナチュラルなインテリアに馴染んでいますね。
小さな黒板でも、たくさん飾ることでインパクトのあるインテリアになる好例。黒板には英文字やロゴだけでなく、グリーンのステッカーを加えています。
実際に飾られているグリーンよりも多くの植物が飾られているような錯覚が生まれますね。
大きく飾る
「大きな黒板に一度はトライしてみたい!」と思うけれど…失敗する怖さもあります。成功事例を参考に、失敗知らずのチョークアートインテリアに挑戦してみましょう!
大きな黒板でも、描く文字やサインをシンプルにすれば失敗知らず。チョークのカラーも白一色にしてシンプルに。
マットな質感のランプシェードとのつながりが、インテリアに流れを生み出しています。
こちらはおうち型の黒板。武骨になりがちなアイテムでも、子供部屋に合うモチーフなら可愛さが漂うから不思議です。
季節に合わせたガーランドでドレスアップするのもいいですね。
キッチンの一面に黒板を取り入れた事例。カフェ風やカントリー風のインテリアでなくとも、黒板はマッチしやすいことを証明しているよう。
空間が重くならないギリギリの面積も絶妙です。
こちらはカフェの事例。リノベや賃貸では避けられない柱や梁。そこにディアウォールなどを使って、こんな黒板を作るのはいかがですか?
360度お気に入りのアートを描けば、困った柱が「あってよかった!」存在になるでしょう。
オープンシェルフの後ろの壁が黒板という事例。
カメラの置き場所をチョークで書くことで、整理整頓できるだけでなく、インテリアのアクセントになっているんです!
お気に入りのモノと黒板を同時に楽しめるアイディアですね。
壁一面を黒板にした植物いっぱいのお部屋。窓も黒板アートの一部のように見えますね。
黒板+板壁+グリーン+藤家具…と男前インテリアの要素満載ながら、トーンが揃うことでくつろぎ感が漂っています。
シートを活用
黒板調のリメイクシートを使えば、思いがけない魅力を作り出せます。「こんな使い方があったのか!」と思う上級テクを見つけてくださいね。
黒板シートをタイル状に切って貼り付けた技ありテク!
のっぺりとした印象になってしまうシート使いにひと手間かけることで、小さくても手の込んだインテリアを印象付けることができます。
スイッチパネルに黒板シートを貼ったアイディア。小さなパーツでも印象を大きく変える効果は絶大!
フェイクグリーンも飾ることで額縁のように見えます。スイッチパネルの生活感を消す上級テクは参考にしたいですね。
黒板シートをランプシェード型に切り抜いて作ったウォールステッカー。
他にもキッチンにはマグカップ型、リビングには椅子型、寝室にはブック型…なんていかがですか?
階段の蹴上に黒板シートを貼った例。一段ずつ異なるシートを貼ることで、階段がポップな印象に変身しています。
黒板シート面には何も書かず、落ち着いた印象にすることでまとまりが生まれていますね。
家具に生かす
黒板は壁に貼り付けるだけではなく、家具に活かす方法もあります。ちょっと古ぼけてしまったり、プラスティックの質感がイマイチだったりしたら、こんなアイディアを参考にしてリメイクしてみませんか?
キッチンの吊戸棚や収納棚の上部は、黒板リメイクにもってこいのスペース。
黒板塗料を塗る前にマグネット塗料を塗れば、メモを磁石で止められるようになります。黒板の楽しみが広がりそう。
カラフルな食器や調理器具、それに食品のストック…キッチンには色があふれていますよね。
生活感のあるものを隠してしまいたい時にも、黒板を使えばおしゃれに解決できます。扉を黒板にすれば、メモもできて実用性もUP!
衣類やおもちゃの収納に、こんな家具を利用している方も多いのでは?
黒板シートを扉部分に貼れば、ちょっと懐かしい学校の家具のよう。子どもたちも楽しく使えそうです。
壁紙で取り入れる
黒板機能のある壁紙もあります。黒板のマットな質感とニュアンスカラーを取り入れることで、ぐっとおしゃれなインテリアに仕上がりますよ。
最近は色展開もカラフルになりました。DIYでアクセントウォールにするのもおすすめです。
子ども部屋のアクセントウォールに黒板壁紙が可愛い事例。柔らかくて絶妙なニュアンスの水色が、お部屋を明るく優しく包んでいます。
ポップなおもちゃの色とケンカしないのは、黒板壁紙のなせるワザ。
こちらの黒板壁紙も絶妙なニュアンスカラー。白木の家具や自然光と溶け合っています。光を包みながら反射する黒板壁紙がいい仕事をしていますね。
まとめ
いかがでしたか?黒板はインテリアに馴染みながら、さらにオシャレ度をUPさせてくれる頼もしいアイテムです。
小さなものから気軽にトライするのもいいですし、大きなものを使ってドラマティックにお部屋を変身させるのも楽しいですね。ぜひ皆さんのお部屋にもお気に入りの黒板を取り入れてみてください。
※レンジフード等、コンロ付近へのリメイクシート設置は火災を招く可能性があるためご注意ください。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物