照明でインテリアをもっとおしゃれにしませんか？おしゃれなインテリアを作るのに必要なアイテムはたくさんありますが、その中でも照明をおしゃれなものにすると、インテリアコーディネートがぐっとすてきになります。
そこで今回は家の中のスペース別に、お手本にしたいおしゃれな照明を使ったインテリアの実例をご紹介します。
シーン別おしゃれな照明を使ったインテリア
キッチン
最近ではオープンキッチンやアイランドキッチンなど、リビング・ダイニングから見えるスペースが多いキッチンが増えてきて、照明も機能だけでなくデザイン性にも炊けたものが選ばれています。
こちらでは天井に埋め込んだスポット照明と、壁面の間接照明で明るさとおしゃれな雰囲気の両方を叶えています。
こちらもスポット照明をメインとして使用していますが、そこに小型のペンダントライトをプラスすることで、よりおしゃれな雰囲気に仕上げていますね。
こちらは昔ながらの電球のような照明を使っておしゃれなインテリアを作り上げています。
ステンレスを多く使った無機質なキッチンと、丸みのあるあたたかいイメージの照明がバランスいいです。
こちらはダイニングと同じような形のシェードがついた、ペンダントライトを使用したキッチン。
カフェ風のインテリアや、ディスプレイが特徴のキッチンによくあう照明ですよね。
こちらは、小ぶりのシャンデリアのような華やかさをもったペンダントライト。
同じように丸型の電球を使った照明でも、シェード部分のデザインが変わると印象ががらりと変わりますよね。
収納しておきたいアイテムが多いキッチンには、オープンシェルフを配置しているお宅も多いですよね。
そんなオープンシェルフと間接照明を組み合わせると、お気に入りのカップ&ソーサーなどを飾っておくことができるギャラリースペースのような雰囲気を出すことができますよ。
スポット照明の中には天上に埋め込むタイプのものと、壁面などに取りつけて角度を変えられるものの2つのタイプがあります。
こちらは角度の変えられるタイプのスポット照明と、印象的なシェードを使ったペンダントライトを配置して、デザインと機能の両方を兼ね備えた照明にしています。
キッチンカウンターのすぐそばにダイニングテーブルをレイアウトしている場合には、テーブルの上にも証明が必要ですよね。
そんなときにはシンプルなデザインのものを使うと、すっきりとまとまったキッチンダイニングになりますよ。
こちらはキッチンカウンターの上に、小さなペンダントライトを配置しています。
ダイニングテーブルの上に大きめのシェードをつけた照明に、高い位置にある窓の下には小さライトを置いて、さまざまな種類の照明を置いて、明かりの使い方を楽しんでいます。
ダイニング
キッチンから続くダイニングスペースの照明には、食卓に乗せた料理をおいしく見せるほかに、リビングから見えるインテリアをおしゃれに見せる役割もあります。
こちらでは業務用のキッチンのようなシンプルな調理台に似合う、シンプルで無骨な雰囲気のペンダントライトを。
アンティークな雰囲気の木製のリングが印象的なライトを使ったダイニング。
照明の形に合わせたような丸い形のテーブルがすてきですね。キッチンには位置を変えることができる電球型ライトを使ってシンプルに。
カントリーな気分を味わえるキッチン&ダイニングには、小さなシェードを使ったペンダントライトを。
素朴な雰囲気とおしゃれな印象の両方がある照明は、ホワイトと木目を基調とした空間にぴったりのアイテムです。
素材や形の違うシェードを使ったペンダントライトを2つ並べてレイアウトしているダイニング。
同じテイストの照明を使って統一感を出してもいいですが、こんな風にわざと違うテイストのものを並べるのもおしゃれですね。
大きくて丸いシェードを使ったペンダントライトを使ったキッチンとダイニング。
シンプルで木目を多く使った素朴な雰囲気のダイニングも、こちらのようなパッと華やかなタイプの照明を使うことでインパクトのあるインテリアになりますね。
ダイニングテーブルは食事のときだけでなく、コーヒーなどを飲みながら読書の時間を過ごすのにも使うという方もいるのではないでしょうか？
そんなときにはこちらのようにスタンドライトをプラスするのがおすすめ。
同じようなテイストのものならあわせやすいですね。
部屋の角にダイニングスペースをとっているお部屋。
手前にはデザイン性の高いペンダントライトをつけて、ダイニングテーブルの真上にはスライドすることができるシンプルなライトをあわせています。
リビング
次は家族が揃って過ごすことが多いリビングの照明をご紹介します。
少し前までは大きな明るい照明を1つだけ使うことが多かったですが、こちらの家では天井に埋め込んだスポットライトをメインとして使っています。
スポットライトだけでは光量が足りない場所には、スタンドライトをプラスして機能的に。
リビングスペースでは光を落として落ち着いた雰囲気にしたいというときには、こちらのようなデザイン性の高いライトを天井につけるのもおすすめですよ。
シンプルな作りのなので、いろいろなインテリアにあいそうですね。
ゴージャスな雰囲気をプラスしたいというときにはシャンデリアもすてきです。
こちらのように男前な雰囲気や塩系のインテリアにも不思議と馴染みがいいのが、クリアカラーの材料を使用したシャンデリア。
マリンテイストやビーチスタイルのインテリアには、流木を使った照明がおすすめ。
シェードのないペンダントライトのコードを流木に巻きつけるだけで、おしゃれな照明が作れますよ。
リビングでは間接照明として、フロアスタンド型のライトを使用することも多いですよね。
天井に大きな照明があっても、ゆっくりと落ち着いた時間を過ごしたいときには、スタンドライトだけを灯して使うのもすてきです。
フロアスタンド型のライトは、リビングに置くと風水的によい運気が集まると言われています。
こちらのようにインテリアにあったスタンドライトを部屋の隅に配置して、落ち着きのあるインテリアを実現しています。
リビングで本を読んで夜を過ごすことが多いという方には、ソファのそばにスタンドライトを置くのがおすすめです。
部屋全体の光量をおさえながらも、本の文字はクリアに見えるので目にも優しいですよ。
ソファの横のサイドテーブルなどに置くなら、小さなスタンドライトもすてきですね。
テーブルや棚を使って高さを自由に調節できるので、インテリアの模様替えのときにも置く場所に困りません。
男前な雰囲気がお好みなら、ちょっと無骨な形のスタンドライトがおすすめ。
古い工場などにあるようなライトを使えば、インダストリアルな雰囲気が楽しめるインテリアになりますね。
明るさではなく、おしゃれな雰囲気を求めているのなら、ディスプレイとしても使えるコットンボールはいかがでしょう。
最近では、さまざまなデザインのコットンボールが販売されているので、インテリアにあったものを選んで飾ってみてくださいね。
ベッドルーム
大きな明かりは必要ないけれど、真っ暗でも困るベッドルーム。
そんな場所では小さなスタンドライトを活用してみましょう。
こちらのスタンドライトはとてもシンプルなデザインなので、さまざまなインテリアで利用できますよ。
モノトーンインテリアに薄いピンクをアクセントに使った、落ち着きのあるベッドルーム。
ポイントで使う間接照明もブラックのシェードのものを選んで、一体感のあるコーディネートをしていますね。
最近では間接照明だけでなくディスプレイとしてのライトを取り入れるインテリアも増えています。
特にあまり強い明かりを必要としないベッドルームには、ディスプレイ用の照明がぴったり。
こちらではガーランドライトをヘッドボードの上において使っています。
スタンドライトではなく、小さなペンダントライトもベッドルームとの相性がいい照明です。
ベッドルームなら大きな照明ではなく、ペンダントライトのような優しい明かりを採用するのもいいですよ。
お客様が入ることが少ないベッドルームには、遊び心や趣味を詰めこんだ照明を使ってみるのも◎
こちらではエレガントな雰囲気のシャンデリアを使って、自分好みのインテリアコーディネートに仕上げています。
こちらでは3種類のペンダントライトをはじめ、さまざまなライトをたくさん使っておしゃれなインテリを作り上げています。
スタンドライトやペンダントライトは、その日の気分や外の明かりの状況によって使うものを選んで、明るさを調整することができますよ。
ガーランドライトを使っておしゃれなインテリアを作り上げたベッドルーム。
賃貸住宅では、作り付けの照明を使わないといけないという場合もありますが、こちらのようにガーランドライトなどディスプレイに使える照明なら、手軽におしゃれなライトが取り入れられますね。
ダブルベッドを置いているベッドルームでは、それぞれのサイドテーブルにスタンドライトをつけることも多いですが、こちらのように壁面に小さなライトを配置してもおしゃれですよね。
シンプルなインテリアに合わせると、インダストリアルな雰囲気になります。
ガーランドライトだけでなく、LEDキャンドルも一緒に使うと、よりおしゃれな雰囲気のベッドルームを簡単に作れますよ。
LEDキャンドルを複数置くと常夜灯のような明るさになるので、実用性もあるんです。
子供部屋
ここからは子供部屋の照明をご紹介します。
ブラックの壁に星モチーフのガーランドなので、まるで宇宙を思わせるお部屋ですね。
金属のフレームのペンダントライトがよく合っています。
子供の成長によってインテリアも変わってくる子供部屋。
その都度、照明を変えるのは難しいというときには、こちらのようなシンプルなペンダントライトを使ってみましょう。
どのようなインテリアにもあわせやすいアイテムは、小さな時から大きくなるまで使えますね。
ちょっと大きな子供の部屋には、インテリアのアクセントになる照明を使ってみるのもおすすめ。
こちらではブラウンとブルーを基調とした落ち着きのあるインテリアに、遊び心が感じられるデザイン性の高い照明をあわせています。
二段ベッドを使用している子供部屋だと、下段のベッドに寝ている子供用の証明も必要ですね。
こちらではどんなところにでも使える小さくてシンプルなクリップライトを取り付けて、明かりを取っています。
このタイプなら二段ベッドを使わなくなったあとも、ほかの場所で活用できますよ。
子供部屋の中にある、小さなデスクスペース。
マットなブラックのペイントと小さな電球型ライトが、落ち着く空間を作り出しています。
使う場所だけライトをつけられる配置にしておけば、おしゃれなインテリアになるだけでなく、電気の無駄使いも抑えられますね。
かわいいインテリアに仕上げたい子供部屋には、ディスプレイにもなる個性的な形の照明もおすすめ。
こちらは月の形をしたライトを壁面につけて使っています。
周りに雲モチーフのオブジェを付けてあげることで、よりおしゃれに。
自分好みの照明を作れるDIYアイディア
ここからはインテリアにあった照明を作ることができる、DIYアイディアをご紹介します。
こちらは、ヨーロッパの街角で見かける外灯のような雰囲気のライトを作っている実例。
100均で販売されているドーム型のソーラーライトの周りにワイヤーでフレームをつけているので、電源用コードの必要がない手軽な照明です。
詳しい作り方はこちら
こちらは電球型のペンダントライトに竹ひごで作ったフレームをあわせているDIY。
竹ひごはブラックでペイントすることで、アイアン風に仕上げることができるので、インダストリアルな雰囲気の照明が作れますよ。
詳しい作り方はこちら
ロープを巻いた台座と、キャンバス地のシェードがビーチスタイルにぴったりなスタンドライト。
実は100均のアイテムだけを使って作られているんですよ。
中に入れたライトはガーデン用のソーラーライトなので、電源を必要としないエコな照明です。
詳しい作り方はこちら
こちらのライトボックスも100均のアイテムで作られたもの。
ダイソーで購入したウッドワードボックスに穴を開けて、LEDのガーランドライトを取り付けるだけなので、とても簡単に真似ができる照明です。
詳しい作り方がこちら
海外のインテリアで見かけるようなシザーアームランプも、ちょっとした工夫でリーズナブルに作ることができるんですよ。
こちらはホームセンターで購入したペンダントソケットと、100均のジョウロなどを組み合わせたアイディア。
詳しい作り方はこちら
こちらはIKEAのアコーディオンミラーのアームと、クリップライトを使って作った簡単DIY。
アーム部分も金属製なので、重厚感のあるアイテムに仕上げっていますよね。工程は少ないので、ビギナーでも真似ができるレシピですよ。
詳しい作り方はこちら
クリップライトはいろいろな場所で手軽に使えるアイテムですが、取り付けたい場所にしっかりと安定させられないということもありますよね。
そんなときにはこちらのように端材などで設置場所を作ってあげましょう。カラーをライトと統一するとおしゃれな仕上がりに。
詳しい作り方はこちら
まとめ
照明のインテリア実例をご紹介しましたが、気になるものはありましたか？照明はその形や明かりの向きなどでインテリアの雰囲気を変えてくれるアイテムです。
ぜひお気に入りの照明を見つけてすてきなインテリアコーディネートを実現してみてくださいね。
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