「広々としたくつろぎ空間を作りたい!」というときにオススメなのが、明るめのインテリアカラーでまとめる方法です。明度の高い色合いでまとめることで、お部屋の開放感を高め、のびのびと過ごしやすい空間にすることができますよ。
そこで今回は、明るめのインテリアカラーを使うときに参考になる、コンフォート感あふれるオシャレなお部屋をご紹介していきます。
明るめのカラーで開放的なリビングに
ゆったりとくつろぎやすい、快適なリビングルーム
明るめのインテリアカラーでまとめることで、より開放感あふれるリビングルームにすることができます。
明るくナチュラルな色合いでまとめつつ、お部屋中央のバルセロナチェアやカーテンなどに重めのカラーを使うことで、メリハリのある空間になっていますね。
ソフトで優しい印象のお部屋にしたい場合も、明るめのカラーを使うのがオススメです。
こちらのインテリア例では、グレイッシュな色合いのものを取り入れることで、優し気で居心地の良いリビングルームに仕上げていますね。
そこに柔らかいベージュのソファを置くことで、暖かい雰囲気もプラスしています。
こちらのお部屋では、ホワイトの割合を多めにとり、ソフトで優し気な色合いでまとめることで、清潔感を漂わせています。
グレーのファブリックとウォールナットのレッグのソファ、そして華やかな色合いの「Marimekko(マリメッコ)」のクッションが素敵ですね。
アクセントを散りばめることでぼんやりとした印象を抑えつつ、より魅力的なリビングに仕上げています。
居心地の良い、フレンチカントリーなお部屋にしてみたい人は、こちらのリビングが参考になるかもしれません。
全体的に明るく、ナチュラルでソフトなインテリアカラーでまとめることで、清楚で暖かみのあるお部屋が完成していますね。
そこに、カラフルなチェアを置くことでメリハリを作り、変化のあるお部屋にしています。
淡い色合いとホワイトの組み合わせは、上品で繊細な雰囲気を生み出してくれます。
ガーリーな要素と清楚でエレガントな雰囲気を両立したい場合は、柔らかいピンクやパープルなどフェミニンな印象を与えるカラーを加えると良いでしょう。
まったりと家族団らんを楽しめるダイニング
明るいトーンでまとめることで、ゆったりとした食事の時間を過ごせる
ホワイトをベースとしたダイニングスペース。
テーブルやチェアなどを木のぬくもりを感じさせるナチュラルな色合いにすることで、モダンな雰囲気とともにネイチャーな空気が漂うくつろぎ空間にしています。
また、イエローの雑貨をアクセントに取り入れることで、ナチュラル感とともに軽快な魅力もプラスしていますね。
木材の自然な色合いと木目を活かしたテーブルは、ダイニングルームにナチュラルなアクセントを与えてくれます。
濃いめのブラウンのチェアと合わせることで、お部屋にナチュラル感とメリハリが生まれていますね。
清楚なイメージのナチュラルカントリーな雰囲気に仕上げたいという人の参考になりそうなのが、こちらのインテリア例です。
全体的に明るいトーンでまとめ、テーブルやチェアは木のぬくもりをダイレクトに感じさせるナチュラルカラーで統一。
繊細かつカントリーな雰囲気のダイニングが完成しています。
こちらのホワイトをメインにしたダイニングルームでは、ピンクとブルーのイームズチェアをアクセントカラーとして利用しています。
ピンクとブルー、どちらも優し気な色合いなので、スタイリッシュな雰囲気を損なわずに、ソフトな魅力を感じさせてくれますよ。
フレンチシャビーテイストの素敵なダイニングルーム。
ホワイトとナチュラルカラーの組み合わせによって、清楚でエレガントな魅力とともに、開放的な空気を生み出しています。
明るいインテリアカラーで清潔感のあるキッチンに
清潔感と開放感を両立したオシャレなキッチン
清潔感や開放的な雰囲気のあるキッチンにしたい場合も、明るめのカラーでまとめるのがオススメです。
こちらのカントリーな雰囲気のキッチンでは、ホワイトとナチュラルカラーを組み合わせて、上品で清楚な雰囲気を演出。
ブルーやグリーンのホーローポットをアクセントに使って、軽快で清潔感のあるキッチンにしています。
明るいインテリアカラーでメリハリのあるキッチンにしたい場合は、こちらのインテリア例を参考にしてみてはいかがでしょうか。
ホワイトをメインに、ソフトなグレーや木のぬくもりを感じさせるナチュラルカラーの組み合わせで、ナチュラルかつ清潔な雰囲気に。
テーブルクロスをモノトーンのギンガムチェックにすることで、引き締まった印象をプラスしています。
ナチュラルで柔らかい色合いだけでまとめることで、清潔感とともにソフトで優し気な印象を演出することができます。
こちらのカフェ風なキッチンカウンターでも、木材そのままのナチュラルでソフトな色合いとホワイトの組み合わせによって、柔らかく清楚な雰囲気に。
ポップでナチュラル、それでいて落ち着いた雰囲気のキッチンにしたい場合は、こちらのキッチンのようにダルトーンをアクセントに使ってみるのもオススメ。
シンク近くにかけられたダルトーンのフラワーモチーフのファブリックが、優し気で清潔感のあるキッチンにチャーミングな雰囲気をプラスしています。
明るいカラーでコーディネートされた、海外のインテリア例
色の組み合わせやレイアウトなど、参考になるポイント多数
インテリアカラーの組み合わせにお悩みなら、海外のインテリア例を参考に色の組み合わせを考えてみるのも◎
例えば、こちらの明るいグレートーンをベースにしたリビングルームでは、テーブルの上にピンクのお花を飾ることで、フェミニンな魅力をプラスしています。
アクセントカラーを使う場合は、一つのトーンだけを使うのではなく、複数のトーンを使うことで、お部屋の雰囲気が単調になりすぎるのを防ぐことができます。
ホワイトとグリーン、ナチュラルカラーの3色がメインですが、グリーンのトーンを複数使うことで、変化に富んだ明るい印象のお部屋に。
また、アクセントカラーの種類によって、与える印象もガラリと変わってきます。北欧モダンでナチュラルな雰囲気を感じさせるこちらのお部屋を見てみましょう。
ソフトな色合いのグリーンが印象的なペンダントライトに、自然な色合いの観葉植物を取り入れることで、優し気でリラックスしやすい空間を演出しています。
明るく優し気な色合いでインテリアカラーをまとめつつ、濃いめのグレーやピンク、グリーンなどの有彩色をアクセントに使うことで、メリハリのある空間に。
特に、ピンクとグリーンはチャーミングな雰囲気を演出してくれるので、ガーリーなテイストを取り入れたい場合にピッタリの組み合わせです。
明るいインテリアカラーでまとめつつ、濃いめのカラーをアクセントにすることで、ぼんやりとした印象になるのを防ぐことができます。
こちらのインテリア例でも、明るいトーンのカラーの中にネイビーのクッションをアクセントに使うことで、メリハリが生まれていますね。
ピンクとホワイトの組み合わせは、女性的でエレガントな魅力を演出するのにオススメの組み合わせと言えます。
こちらのインテリア例でも、ホワイトの割合を多めに、優しいピンクのカーテンをアクセントとして取り入れることで、優雅な空気が漂うお部屋に。
さらに、テーブルやチェアをブラックにすることでメリハリが生まれ、気品のある大人の魅力もプラスしています。
まとめ
今回は、明るいインテリアカラーによるコンフォート感あふれるお部屋作りのために、参考になりそうなお部屋をいくつかご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
同系色でまとめつつ、明るいトーンを心がけることで、居心地の良い開放的な空間にすることができます。お部屋のインテリアカラーの組み合わせにお悩みの人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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