「ウォームカラー」とは、赤や黄色、ブラウン系などといった、いわゆる「暖色系」を指し、お部屋に取り入れることで、暖かみのある空間を演出することができます。
今回は、これからの時期、模様替えする際にぜひ参考にしたい、ウォームカラーのあるインテリア例をいくつかご紹介していきます。
ウォームカラーを取り入れた、くつろぎのインテリア
暖かみのある、居心地の良いお部屋に
ナチュラルカラーやブラウン系のウォームカラーは、暖かみのある落ち着いた雰囲気を気軽に演出できるのが魅力です。
こちらのインテリア例では、木材の素材感を活かしたナチュラルな色合いをベースに、マスタードカラーなどの近い色合いのものを取り入れています。
ウォームカラーの中でも、ブラウン系はナチュラルな暖かみと落ち着いた雰囲気があり、お部屋に取り入れることでより心安らぐ空間にすることができます。
こちらのリビングダイニングでは、ブラウン系のカラーを多く取り入れ、シックでナチュラルな、居心地の良い空間を演出しています。
北欧インテリアとウォームカラーは相性が良く、暖かみがあって居心地の良いお部屋にしてくれます。
こちらのインテリア例では、ナチュラルで柔らかい印象のインテリアカラーでまとめつつ、アクセントにイエローを取り入れ、北欧スタイルならではの素朴で、暖かさを感じさせるお部屋に仕上げています。
ナチュラルカントリーな雰囲気のワークスペースには、パッチワーク風のファブリックが印象的なチェアが置かれ、チャーミングな魅力をアピールしています。
パッチワークには、ピンクやオレンジといったウォームカラーが取り入れられ、お部屋に暖かさをプラスしています。
アンティークな雰囲気のお部屋には、シックで暖かなブラウン系のカラーが実にマッチします。
こちらのインテリア例でも、テーブルやチェア、シェルフなどの家具はすべてブラウン系で統一され、大人の落ち着いた雰囲気とともに、暖かな魅力を漂わせています。
こちらのダイニングルームでは、ブラウン系のほかに、優し気なグリーンも取り入れることで、ナチュラルな魅力と暖かな雰囲気を演出しています。
家具のデザインも曲線を活かしたものが多く、食事やティータイムをゆったりとした気分で過ごせそうですね。
参考にしてみたい、海外のウォームカラーの使い方
使い方によって、家主の個性も演出できる
海外のインテリアの色遣いは、日本とはまた違った個性があるので、暖かみとともに自分らしさを演出したいという場合は、参考にしてみると良いでしょう。
ウォームカラーの一つである、マスタードイエローのソファのあるリビングには、エキゾチックなピンクのラグが置かれ、個性的ながらも居心地の良い印象を与えています。
こちらのベッドルームでは、ピンクやモスグリーン、イエローなどの「スプリングカラー」が取り入れられ、まるで春のような暖かみと、居心地の良さを演出しています。
ベッドルームは地味すぎず、それでいて派手すぎない、暖かみのあるインテリアカラーにしてみたいという人は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
シックな雰囲気を崩さずに、個性を表してみたい場合は、こちらのインテリア例のように、ウォームカラーをアクセントとして使うのもオススメです。
レトロモダンなイエローのペンダントライトと、優しいピンクと生命感のあるグリーンの葉を付けたお花が、シックな雰囲気のお部屋に快活な魅力を与え、自分らしさと居心地の良さを両立した空間に仕上げています。
こちらのキッチンカウンターでは、ブルーとホワイトを基調としたモダンな雰囲気の空間に、ブラウンレザーのチェアを取り入れることで、暖かさをプラスしています。
クールな印象を壊さず、暖かみもプラスしたい時は、こちらの例を参考にしてみると良いでしょう。
ウォームカラーのオシャレなインテリアグッズをご紹介
コンフォート感と暖かみのあるくつろぎ空間に
モダンナチュラルな空気が漂うこちらのリビングルームでは、ブラウン系とイエロー系、そしてアクセントにレッドが取り入れられ、ネイチャーな雰囲気とともに、暖かな魅力を感じさせます。
色のレイアウトの仕方も、天井から壁はホワイトで統一し、床や家具はウォームカラーにすることで、開放感とともに安定感も生み出しています。
こちらのリビングルームで使われているテーブルは、「Knot antiques(ノット・アンティークス)」のクリス・カフェテーブルです。
古材特有の渋い色合いに、スタイリッシュなデザインが特徴的で、ナチュラルなインテリアスタイルに洗練されたモダンな魅力をプラスしてくれます。
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ブラウンレザーは、重厚感とともに暖かさも感じさせ、コンフォート感のある空間を演出するのにピッタリなインテリアグッズです。
こちらの「HALO(ハロ)」が手掛けるプロフェッサー・アームチェアも、牛革特有のリッチなたたずまいと、暖かみのある色合い、そして曲線的なフォルムが、お部屋に居心地の良さをプラスしてくれます。
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木材特有のナチュラルな色合いもウォームカラーの一つで、その自然な色合いは心を落ち着かせてくれます。
こちらの「CRASH GATE(クラッシュ・ゲート)」のフィン・サイドボードは、木材の温もりある色合いを活かしたシンプルなデザインで、柔らかく、暖かな魅力をリビングに与えています。
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「SWITCH(スウィッチ)」のブリック・クッションは、レザー特有の光沢感とシボ感、そして温もりあるブラウンが実に魅力的です。
デザインもほかのインテリアと馴染みやすく、お部屋にちょっと暖かみをプラスしたいときにピッタリです。
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洗練されたナチュラルなリビングルームと、和モダンな雰囲気の畳部屋が共存するこちらのお部屋。
ナチュラルなブラウンや暖かみのあるグレーなど、ウォームカラーを積極的に取り入れ、居心地の良い空間を生み出しています。
リビングルームの顔と言えるソファは、「MasterWal(マスターウォール)」のデニッシュ・ワンアームカウチソファで、広く、ゆったりとしたサイズは、ちょっと寝そべってくつろぐのに最適です。
ファブリックも、インテリア例のような暖かい雰囲気のグレーだけでなく、様々なカラーや素材から選べるのも魅力です。
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ビーチ(ブナ)の深く、温もりを感じさせるブラウンは、そこにあるだけで暖かな印象を与えてくれます。
こちらの「MasterWal(マスターウォール)」のカーゴ・AVボードもそうしたビーチ材の良さを活かし、味わいのある木目の美しさとナチュラルなブラウンを楽しめるデザインに仕上げています。
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こちらのテーブルは「Nobuo Mori(森 宣雄)」のプロント・リビングテーブルで、ウォールナット無垢材を贅沢に使った逸品です。
ウォールナット特有のブラウンと、美しい木目を活かし、シンプルかつスタイリッシュに仕上がっています。
中央には正方形の穴が施され、観葉植物を入れることでよりナチュラル感が増す設計になっているのもポイントです。
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和モダンな雰囲気の畳部屋に置かれた、印象的なデザインのシェルフは、「Classe(クラッセ)」のノード・130・フリーシェルフです。
縦置きにも横置きにも使え、ウォールナット特有の色合いは、お部屋に温もりを与えます。
また、直線的なデザインは実用性だけでなく洗練されたスタイリッシュな魅力も醸し出し、お部屋をオシャレに見せてくれます。
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まとめ
今回は、ウォームカラーを取り入れた、コンフォート感あふれるインテリア例をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
秋から冬にかけて、暖かみのある、居心地の良いお部屋に模様替えしたいという人は多いと思います。
そのときはぜひ、今回のまとめを参考にして、ウォームカラーを効果的に使ったオシャレなお部屋にしてみてくださいね。
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