家も経年劣化するものですが、特に床から1mほどの高さは汚れやすいことお気づきでしたか?
室内で靴を脱ぐ習慣のある日本では特別気になりませんが、室内でも靴を履いたままの欧米では、特に汚れが目立つので腰壁を貼って装飾をしているんです。
そこで今回は、見事な装飾の腰壁インテリアをご紹介します!
海外インテリアの腰壁はバリエーション豊か☆
壁と素材を変えて楽しむ
hannahargyle
出典:instagram.com
光沢感のあるタイル壁はそれだけで美しいですが、素朴さもある木目の腰壁はモールディングで装飾されたものを選ぶと、上質な印象があり、異素材のタイルとも上手く調和が取れます。
壁と同系色を選び濃淡をつける
こちらのモノトーンを中心としたインテリア。
一見、モノトーンが中心だと思わないほど、色に温かみがあると思いませんか?
壁と腰壁とソファーで微妙な濃淡を付けているので、モノトーンコーデでも優し気なムードを出しています。
腰壁の色味で絵画も引き立つ
シンプルな絵を引き立たせるには、白い壁が良いと思われるかもしれませんが、実は腰壁に落ち着きのあるダークグリーンを選ぶと、立て掛けたポスターがハッキリ見えて、良く引き立ちます。
色の付いた壁のアクセントに
日本では、白い壁が一般的で、色の付いた壁というのは最近になってアクセントウォールという形で、一部分に取り入れる方が増えています。
色のついた壁に挑戦したいけどためらう…という方、腰壁に白を選ぶと取り入れやすいかもしれませんよ。
腰壁の色次第で部屋全体を引き締められる
ピンクの猫脚バスタブ、幾何学模様の奇抜な床、これらを組み合わせたこちらのお部屋はとてもハイセンスで素敵ですが、まさに縁の下の力持ちとして部屋全体を引き締めているのが、ダークグリーンの腰壁です。
可愛すぎず、シックな趣もあるお部屋に。
モールディングの陰影がエレガンスに
白い壁に白い腰壁を選んでも、モールディングをとりいれるとまた風情が随分変わります。
凝ったモールディングは、豊かな表情の陰影を作りだし、部屋をアーティスティックでエレガンスな佇まいにしてくれます。
個性的な壁紙もシックに変える
ランダムの黒ブチ模様が、とてもキュートで個性的な壁紙。まるでダルメシアンのようですね。
艶感のある黒の腰壁を合わせると、シックなコーデに。ピンクの家具で、可愛らしさをプラスしています。
鮮やかな色彩も調和させる
鮮やかなサーモンピンクの壁に合わせたのは、青みがかった深緑の腰壁。
ダークブルーの棚を付けるだけでは、コントラストが強すぎますが、腰壁も取り入れることで、絶妙なバランスのお部屋に仕上がっていますね。
まとめ
今回は腰、壁の魅力を本場の海外インテリアを通して、ご紹介させて頂きました。
木の素材をそのまま生かしたものから、モールディングの装飾が見事なものと様々なタイプがありますが、どれも腰壁を使うことで、部屋を一段とセンスアップさせています。
こちらの記事が、腰壁を選ぶ参考になれば幸いです。
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