思い切って壁の色を変えてみたいなと、思ったことはありませんか?でも…いざ変えようと思うとちょっぴり勇気がいりますよね。
今回は、カラーだけでなく素材感でのイメージの違いも分かるような実例を集めました。色によってどんなお部屋になるのかが分かれば、チャレンジしやすくなるのではないでしょうか。
壁の色を変えよう!と思ったときに、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お部屋のイメージを変えてみよう♪壁のカラーや素材違いの印象を確認
壁一面だけカラーにする
チャンレジしやすいのは、壁の一面だけにカラーを取り入れる方法です。
開口部が多くあれば、色のついた面積が少なくなり、思い切った色も取り入れやすくなりますよ。
一面だけ挑戦するのであれば、純粋に好きな色にするという選択もありですね!
箱のイメージで2面をカラーにする
写真のように、部屋の中にボックスがあるイメージで、2面をカラーにするのもチャレンジしやすい方法です。
扉の枠や巾木はホワイトのままにしておけば、さらに違和感なくカラーが溶け込みますよ。
全ての壁の色を1色で統一する
壁の色を全てオリーブ色に統一した例です。全ての壁をカラーにしても、天井をホワイトで残しておけば重くなりすぎません。
床もアースカラーで凹凸がなくすっきりさせているのがポイント。広い範囲に色を入れる場合は、自然界にあるカラーにすると馴染みやすくなります。
部屋全体に色を入れる
壁・天井・床の全てに濃い色が使われていると、写真のように光の反射が減って暗いイメージなります。
落ち着いた雰囲気を作りたい場合や、シックで色気のあるインテリアにしたい場合に適していますよ。
モノトーンではなく、全面ビビッドなカラーにすると今度は落ち着かない部屋になるので注意が必要です。
壁の上部はカラーにせずにホワイトにする
壁をはっきりした濃いカラーにしても、天井付近は天井同様にホワイトにすることで、天井を高く広く見せる効果を出しています。
フォトフレームのホワイト枠も壁を軽やかに明るく見せてくれていますね。
クラシックな建物とエレガントなブラックのシャンデリアに、モダンな家具を入れるバランスがステキです。
扉だけカラーにする
壁面であっても、扉だけに色を入れる方法は気軽にトライできます。面積も小さくなるので思い切った色もチャレンジしやすいですね。
ポイントカラーを意識すれば、ワンランク上のおしゃれなお部屋になりますよ。
黒板塗料で
黒板塗料の濃いブラックの壁は、チョークで書いた部分が明るく、そして描くものによってはかわいらしいイメージにできておすすめです。
壁を伝言板に利用したり、ウェルカムメッセージで友人を迎えたり、子どもの描いた絵をインテリアとして置いておいたりと有効活用してみましょう。
素材の違いも見てみましょう
レンガ
こちらのレンガは細かくて赤が強いレンガです。目地がホワイトなので爽やかさもありますね。
レンガの焼きムラがナチュラルなイメージを作り、オーク色の木材とも相性のよい明るいキッチンになっています。
鉄骨のブラックスチールを増やすと、今度はインダストリアルなイメージに。
壁のレンガを上から全て塗ってしまうと、レンガの凹凸が面白いデザインになります。写真はブラックですが、ホワイトで塗ればまた全く違う印象ですね。
壁紙
壁紙なら、カラーも模様も無限大に選べますよ。写真のような薄いカラーにホワイトの模様タイプは、初心者でも選びやすい失敗の少ない壁紙です。
カラーや柄の好みがはっきりしているのなら、思い切って好きな柄の壁紙を選びましょう。
こだわって選んだ大好きな柄の壁紙は、その空間にいるだけで幸せな気分にしてくれます。
写真のような植物柄なら、はっきりした模様でも広く受け入れられやすい柄なので、家族みんなで使うお部屋でも安心して取り入れられますよ。
コンクリート
コンクリート柄にアレンジした壁は、モダンでシンプルなインテリアにぴったり。
針金や、ブラックスチールを利用したかっこいいインテリアにも外せない素材です。もちろんコンクリート風になる壁紙での演出もできますね。
木
木や木材風壁紙も違和感なくお部屋に取り入れやすい素材です。木の色によって、お部屋のイメージが変化しますよ。
写真のようなホワイトよりのカラーなら、お部屋も暗くならずおしゃれにまとめやすくなりますね。
木材はラインで組めばすっきり。写真のようにデザインして組むと存在感のある壁になります。
壁にインパクトがある場合は、フローリングはホワイトですっきりさせるなどの工夫をしたいですね。ラグが壁とリンクしていてステキです!
木材でも、写真のような合板を全面に貼るとまた異なったイメージになります。木目が印象的になりますし、平面的なイメージにもなりますね。
合板は価格を抑えながら木に囲まれて暮らしたい人にもおすすめです。
石
石の壁はゴージャスなインテリアにぴったりです。写真のような模様の少ない黒っぽい石ならモダンになりますし、水回りとの相性もいいですね。
大理石のようなタイプなら、模様の出方や量によってゴージャスにもシンプルにもなります。
また、表面をツルツルに磨いてあるか、ざらっとしているかによっても受ける印象が変わりますよ。
タイル
タイルの壁もトライしてみたい素材の一つで、タイルの種類や大きさによって印象は全く異なります。
水回りだけでなく、リビングなどの一角に取り入れる場合も最近は増えていますね。吸湿性があるタイルもあるので、デザインと機能性で選んでみましょう。
珪藻土などの塗り壁
柔らかいふくらみを感じる塗り壁は、優しい印象に。写真のような階段部分の柔らかい丸みは、モロッコ風のインテリアにも合いますね。
珪藻土であれば、吸湿性もありお部屋の湿度を一定に保ってくれる効果も期待できます。
まとめ
壁の色や素材を変えると、インテリアのイメージが大きく変わります。家具を買い替えるよりもずっと模様替え効果が高くなるので、大きく変えたいときにはぜひ挑戦してみてください。
張って剥がせる壁紙や黒板シートもありますし、もっと気軽に取り入れるなら好きな布をかけてみてもいいですね。
次の模様替えは、壁に注目してみませんか?
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