寝室インテリア特集!
賃貸に住んでいると、夜も物音がしたり、窓の外の明かりが目に入ったりして、なかなか寝つけないことありますよね。
そこでぐっすり眠って明日の英気を養うために安眠に効果的な寝室インテリアをご紹介したいと思います。
寝室インテリア《効果的な安眠の法則》
安眠の法則とは?〈法則①〉
寝る前には必ず寝室に入るわけで、そのときにどちらの色を見るかということは、安眠と快眠に影響を与えるのです。寝る前に、青色系のカーテンや布団、枕、安眠グッズが目に入れば、しぜんと副交感神経が優位になってきます。青色が安眠を約束するのです。寝室と言うものは青、というイメージが頭のなかに出来上がれば、寝室に対するよい条件付けがされます。
http://kaimin.suimin-jukusui.com/
安眠の法則とは?〈法則②〉
反対に寝室のカーテンが赤だったり、抱き枕が真っ赤だったりすると、交感神経が優位になってしまうので、落ち着かなくなります。この状態で眠りに入ると、赤色が安眠を阻害し、眠りが浅くなる可能性があります。それは深いノンレム睡眠が少なくなるということ。そうなると、成長ホルモンの分泌に影響が出てくることも予想されます。成長ホルモンは、免疫力を上げて病気を治したり、お肌を再生したり、脂肪を燃焼する大事な働きがあります。
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安眠の法則とは?〈法則③〉
安眠と色の関係でいえば木目調やベージュも、気持ちを落ち着かせる部類に入ります。ですから安眠と快眠のためには、家具類は茶系統で、じゅうたんやカーペット、カーテン、寝具、枕は青色系で揃えるとよいでしょう。また緑も青色系に属するので、気持ちを落ち着かせる作用があります。
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青・緑・ベージュ、ナチュラルは、“気持ちを落ち着かせて、安眠を誘う色”のようですね。
いわゆるアースカラー・エコロジーカラー・ナチュラルカラーがそれに当たるかと思います。
アース・エコロジー・ナチュラルカラーとは?
- アースカラー=土、砂、木、植物など自然物の色。茶系だけを対象とする説と、グリーン系まで含める説がある。
- エコロジーカラー=茶系の色と青系の色をも含む。
- ナチュラルカラー=洗いざらしの布や白木の色。
そこで、このようなカラーや素材で構成された寝室を集めてみました。快眠のためのご参考にしていただけましたら幸いです。
寝室インテリア《安眠を誘いやすいブルー&グリーン系》
はじめに「副交感神経が優位になる」というブルー・グリーン系の寝室インテリアをご紹介します。
ブルー系の寝具・ラグ
ブルーのベッドカバー
青いベッドコーデからご紹介しますね。こちらはベッドカバーで取り入れています。
肩ひじはらない切りっぱなしは、都会的なワンルームにも、ゆるいリラックス感をもたらします。
めんどうがなく、無造作にふわりとかけられるのがうれしいですね。
ブルーの枕・布団カバー
掛け布団カバーなら、眠る瞬間までブルーを目にしていることができます。 枕もブルー&グリーン。
どちらを向いても視界に青系色が入ってきます。安眠体制を強力にプッシュしてくれるコーデです。
青い柄の寝具も
寝具全体をブルーにできない場合は、部分的な柄でも取り入れられますね。
ブルーのラグ
とにかく「青い物」が目に入ることが大切なので、寝具にこだわらず、ラグ、カーテン、クッションなど、何でもお好みのインテリアでお部屋に取り入れてみてくださいね♡
グリーン系の寝具・ラグ
カーキの布団カバー、枕元のグリーン
自然界に存在するアースカラー、カーキ色のベッド回りです。
サイドにある観葉植物の色も目に入るので、安眠への効果がさらに高められます。
こちらはグリーン系のカーキです。
観葉植物も多めで、〈法則③〉に見るような「みどり色+茶系の家具」の条件がそろえられているなコーデです。
モスグリーンのベッドカバー
やはり副交感神経が優位になりやすい「モスグリーンのベッドカバー+ナチュラルブラウン」の組みあわせのコーデです。
グリーンのラグ
眠るまえにグリーンが視界に入るように、ブルーの場合とおなじく、どのインテリアとにこだわらず、ラグ・観葉植物など手軽に始められるものから、置いてみてくださいね。
ブルーの壁
賃貸にも増えてきている、アクセントウォールのベッドルーム例をご紹介します。
壁は視界に入る割合が大きいので、寝具と合わせれば、さらに眠りやすくする効果が期待できます。
北欧風
ブルーグレーのアクセントウォールの寝室です。筆者はブルーグレーのアクセントウォールの宿に泊まったことがありますが、ほんとうに落ち着きました。
枕に頭をつけながら見る壁の色が、ふっと眠りに入らせてくれるという感じなんですね。
西海岸風
ライトブルーのアクセントウォールです。寝具も同系色。部屋中が睡眠へと誘ってくれるベッドルームです。
グリーンの壁
アジアン
アジアンテイストのベッド回りです。
カーキ色のアクセントウォールが、南の観葉植物とともに眠りやすい雰囲気を作っています。
シアカーテンがベッド回りにかかると、さらに安らげますね。
ナチュラルアンティーク風
淡いグリーンのアクセントウォールです。入ったとたんに目がトロッとしてきそうなお部屋ですね。
寝室インテリア《エコロジーカラー(茶系の色)・アースカラー(砂色)》
青・緑のほかにも、”気持ちを落ち着かせる部類に入る”という、「茶系統」を使った寝室インテリア例を、次にご紹介します。
ブラウン系
シーツがブラウンのとても温かみのあるコーデです。
全体もアースカラーで統一され、落ちつける寝室に作られています。
砂色(サンドベージュ)
アースカラーのひとつ、砂色(英名はサンドベージュ)の布団カバーです。
日本の砂浜に一般的な色という意味の名前で、だれしもが好む海辺を連想させる色のためか、寝具に用いる方も多く、心安らぐベッドコーデを作ることができるカラーです。
100均で洗い替えをリーズナブルに
「ハーフムーン柄」などで話題になっている、ダイソーのファスナー付き布団カバーの「三つ組手(みつくで)柄」です。
枕カバーは100円だそうです♡ダイソーならプチプラで揃うのでお財布に優しいですよね。頻繁に洗いがえの必要な季節におすすめです。
アクセントに入れるならブランケット
秋から春は、リビングで使ったブランケットを、眠るときは防寒とアクセントをかねてベッドに掛けるのもいいですね。
寝室インテリア《ナチュラルカラー(白・ベージュ系)》
次に〈法則③〉のベージュを含む、ナチュラルカラー(白・生成り・ベージュ)を使った寝室インテリアをご紹介します。
無印ベッドのナチュラルルーム
ナチュラルベッドルームです。寝室にはほぼこちらのベッドしか置かれていないそうで、眠りへの入りやすさをスッと誘ってくれそうなシンプルなお部屋です。
フレームは無印の「ベッドフレーム・スモール・オーク材」。
別売りのヘッドボードは、このように2台ぴたっと並べても隙間ができず、一台のベッドのように使えるのが特徴です。
また本体の四方の角は、きれいな角丸で爪先を痛めないように作られています。
ベージュの寝具+ナチュラル
〈法則③〉の「木目調やベージュ」のお部屋です。
とてもやさしいベージュカラーです。ほんのり明かりを灯せば、安眠力が期待できそうですね♡
男前ワンルームにもベージュの寝具
近年女子にも大人気の男前ワンルームです。こちらにもベージュの寝具はよく似合うんです。
角丸のアイアンベッド、シンプルでやさしいベージュの寝具、アクセントになる民族柄クッションも、女性らしさを漂わせながらお部屋の雰囲気はこわさずにマッチするアイテムです。
パイン材の愛されナチュラル床ともぴったり
上のお部屋を引きで見ていただいてますが、壁や天井の打ちっ放し感が目立っても、愛され床のパイン材の木目がバッチリと。
このナチュラル感とニュートラルな家具で程よく調和されるので、女性らしい寝具も違和感なくおさまっています。
ブランケットでオシャレ感UP
箱は男前のワンルームですが、ベージュの寝具は都会的に、そしてキュートにはまります。女性らしいポイントは、ブランケットで。
赤系は安眠を阻害する色ですが(法則②)、部分的に取り入れれば妨げではなく、オシャレ感をUPさせるアイテムになります♡
寝室インテリア《安眠におすすめの間接照明》
安眠に必要な照明の要素とは
一流ホテルでは、やや暗めの部屋に優しく浮かび上がるように灯るフロアスタンドとベッドサイドのテーブルスタンドを配置。シェード型スタンドで雰囲気を高めているホテルも少なくありません。それは、落ち着いた灯りでおやすみ前の環境を演出するためです。住まいの寝室にもホテルのような照明計画を採り入れれば、心地よいリラックス環境がつくれます。柔らかな光を放つ照明を、枕元や低めの位置に2~3ヵ所配置し、間接照明をメインにプランすると雰囲気が変わります。
http://www2.panasonic.biz/
眠る前には明かりを暗めに
煌々としたシーリングライトは緊張感を高め、寝つけなくさせがちです。
ベッドに入る前は就眠儀式として明るさを落とし、ほっとする間接的照明の中で、自然に頭を睡眠モードに導いていきたいですね。
おすすめの照明実例
美しい陰影のアジアンランプ
アジアン雑貨のモザイクランプです。モロッコランプなどをはじめ、アジアン雑貨のライトは、通販でもカンタンに手に入ります。
影が美しく、和洋いずれの寝室にも似合って快適な安眠に誘ってくれるのです。
スタンドライト
フロアライトやスタンドライトもおススメです。ゆっくり読書するうちに、ぱたんと眠れそうです。
LEDキャンドル
LEDキャンドルは火の心配がないのがありがたいですね。安心して枕元に灯しておけます。
ほんのりする光は、心をおちつかせて眠りに入りやすいふんいき作りをしてくれます。
寝室インテリア《ナチュラル系コーディネート》
上記の安眠系のベッドルームの実例をご紹介しますね。
アースカラー・エコロジーカラー・ナチュラルカラーに統一され、目にも気持ちにも優しいコーデになっています。
ブルー系
ネイビーのベッドカバー/アクセントウォール
ネイビーのアクセントウォールと、ベッドカバーで、ダブルの安眠効果が得られそうです♡
ブルーのカーテン
カーテンを閉めると、眠るまでブルーが視界に入るので効果的です。
ブルーの夜景
こちらはロケーションがすばらしいお宅。昼間はこのようにシンプルなガラス張りのお部屋ですが…
夜は、自然界のブルーが、安眠へといざなってくれるベッドルームになるんです♡
グリーン系
カーキのカーテン/枕/シーツ/フットライナー/プフ
〈法則③〉の組みあわせ”グリーン系のカーキ+木目調のナチュラル”が、寝かしつけてくれるような安心のワンルームです。
ネイビーのカーテン/ブルーグリーンの布団カバー/枕
夕刻に見るとグリーンのこちらの寝具…
朝の光には、ネイビーカラーが現れます。寝具はネイビー、グリーン、イエローのチェックなんですね。
カーテンもネイビーです。パイン材のあたたかい木目とともに、眠りに入りやすそうなお部屋です。
ブラウン系
ブラウンのベッドカバー
こちらはブラウンのベッドカバー。寒がり女子におすすめのフェイク毛皮っぽいモコモコです☆
プロジェクションクロックは、壁に時計の光を投写し、シンプルなコーデを陰影でもセンスアップしてくれます。1ヶ月点灯しても48円という省電力がうれしいLEDライトです。
ブラウンの布団カバー、クッション
布団カバーは上が濃いブラウン、中掛けはベージュと、バイカラーが楽しめる寝具です。
ベッドカバーはチャコールグレーのグラデのブランケット。ブラウン系のカラーに包まれる、社会人女子におすすめのカッコいいベッドコーデです☆
砂色
カーテン/枕/ベッドカバー
カーテンと枕が砂色(サンドベージュ)です。クローゼット部分もアースカラー。
ベッドカバーはグレーですが、砂色のつづきで安眠を邪魔しない雰囲気を作っているナチュラルなベッドコーデです。
布団カバー
布団カバーが砂色です。
低めのベッドも圧迫感がなく、眠りに入りやすそうなナチュラル系のベッドコーデです。
ブランケットのベッドカバー
冬はこんなコーデにあこがれますね。ベッドカバーは、クリッパン社とミナ・ペルホネンがコラボした、見るもあったかそうなブランケットです。
グレーそのものというよりグレイッシュ(灰色がかった)トーンで、北欧インテリアにこめられている温かみが感じられます。
砂色のアクセントウォール/カーペット/カーテン/フットライナー/枕/ソファ/クッション
画像主の方が行かれたストックホルムのホテルの一室だそうです。サンドベージュの品良くかろやかなトーンが息を呑む美しさです。
グレイッシュトーンの伝統をもつ北欧ならではの安眠導入力が強力そうなお部屋コーデです。
白・ベージュ系
ホワイトの布団カバー/ベージュの枕
ホワイトのベッドコーデです。冬期は布団のふんわり感も、安眠にみちびいてくれる大切な要素ですね♡
ホワイトの布団カバー/枕/淡いブルーのアクセントウォール
北欧のシンプルスタイルが安眠によさそうなお部屋です。
アクセントウォールはブルーグレー、サイドボードは北欧ヴィンテージ、ベッドは無印と、安眠体制を作ってくれそうなポイント満載のナチュラルベッドルームです。
オフホワイトの布団カバー/ベージュの枕
ナチュラル感のあるディスプレイや、オフホワイトの寝具が睡眠力をUPしてくれそうな、シンプルなベッドルームです。
ベージュの布団カバー
お布団カバーは砂色っぽく見えますが、色はベージュです。
穏やかなアースカラーのトーンが、心地よく睡眠に入らせてくれそうなナチュラルベッドルームです♡
寝室インテリア《絵画・ポスターの飾り方》
モノトーンのインテリアにマッチした、モノトーンのアルファベットをデザインしたポスターです。
このポスターが1枚飾ってあるだけで、よりおしゃれな空間にグレードアップしますね。
真っ白な寝室に、お気に入りの写真をパネルに入れて飾っています。
お部屋のアクセントになるだけでなく、色合いのバランスがとても良く配置されていますね。
男前インテリアの壁に、デッサン風の絵が飾られています。
濃いカラーの壁の中で目立ち過ぎずに、ピタッとマッチしていて素晴らしいです!バランスの良いアクセントですね。
ベッドの上の壁には、小さなパネルをセンス良く飾って、まわりのグリーンとの相性バッチリ。
いろいろな種類のインテリアグリーンや、絵の飾り方など、おしゃれですぐに真似したくなります!
モノトーンコーデの寝室に、ファブリックパネルをドーンと2枚!
同じ面に2枚だと、ゴチャゴチャした印象になってしまうところを、1面には1枚しか飾らないことでおしゃれ度をアップさせています♪
シンプルなお部屋に、おしゃれな照明とおしゃれな絵を2枚。
生活感のない、海外インテリアの雰囲気に憧れますね。無駄なものを一切置かないのがすごいです。
窓枠とその向こうに風景が広がっているようなパネルは、お部屋を広く見せてくれますね。
照明も暖かい雰囲気でステキ。ゆっくりと眠れそうなインテリアですね。
上記のお部屋と同じですが、壁のパネルが違っていますね!
こちらは、海外インテリアのような、モノトーンを基調にしたパネルに。すごく雰囲気が変わりますね。
こちらは、アルファベットがデザインされたポスターをパネルに!
寝室には、人物画や人物のポスターなどは、見られている意識が働いてしまい休めないので不向きです。
こちらの写真のように文字を印象的に見せたり、主張しすぎないものの方が安眠できそうです。
板壁を使ったアメリカンな雰囲気の寝室にヴィンテージなイメージのポスターをフレームに入れて飾っていますね。
ネイティブ柄のファブリックとの相性がいい、おしゃれなフレームがすてき。
モノトーンインテリアの寝室にピンクのアクセントを付けたコーディネートにあわせたフレーム。
ブラックのフレームにピンクの絵画を入れて、全体の雰囲気をあわせているのがおしゃれですね。
ほかのカラーでも同じようにマッチさせると、統一感のあるインテリアができますよ。
ブラック・ホワイト・グレーの3色だけを使った寝室は、落ち着いた眠れそうな雰囲気ですね。
あわせたフレームも同じくモノトーンのものをチョイスすることで、しっとりと大人の雰囲気に仕上げています。
寝室インテリア《イルミネーションライト》
最近、寝室のライティングやディスプレイにイルミネーションライトを使っている画像をよく見かけますね。
コットンボールなどと組み合わせたイルミネーションライトは、光がやわらかいので、寝室のディスプレイにぴったりなんですよ。
長さのあるイルミネーションライトやコットンボールライトは、縦長にたらしてディスプレイしても楽しいですよ。こちらでは窓のフレームにそってコットンボールライトを吊り下げて、おしゃれな雰囲気に仕上げています。
ガーランドのような雰囲気で使える長いイルミネーションライトなら、写真と組み合わせてあげるのも楽しいですね。
インテリアの雰囲気にあったピンチを使って、お気に入りの写真をイルミネーションライトに付けてみましょう。
電球型のライトがついているアイテムなら、レトロな雰囲気をプラスできますね。
モノトーンを基調としたスタイリッシュな寝室の中に、懐かしさを感じさせるアイテムをプラスすることで、おしゃれで落ち着きのある寝室が出来上がりますよ。
窓のフレームにそってイルミネーションライトを配置すると、夜にも外の明かりを感じるようなナチュラルなインテリアコーディネートが作れますよ。
コットンボールライトのようなやわらかな光は、常夜灯のように使うのもいいですね。
窓の位置が高い寝室は、日中でも暗いスペースができるので、明かりを使ったディスプレイは効果的。
小さな明かりが連なるイルミネーションライトなら、昼にも違和感なく使えますね。
寝室インテリア《おしゃれな和室》
こちらはスキップフロアで1段高くなっている所を、寝室にしています。
窓の位置が高く、とても落ち着く空間でぐっすり眠れそうですね。畳があると、なんだかホッとできますね。
マンションの和室です。押し入れの襖紙を張り替えて、とても和モダンな空間に変身していますね。
和風旅館のお部屋のようで素敵な空間です。こちらが寝室なら、くつろげること間違いなしですね!
リビングの隣の小上がりスペースですが、とても落ち着ける場所なので寝室にも使えますね。
隠れ家のような感じも、これまたステキです!疲れた心と体を癒してくれそうな場所です。
おしゃれな和のスペース。こんなにステキな和室で眠れるなんて、夢のようですね。
壁の色も琉球畳もバッチリ合ってます!間接照明も取り入れれば旅館のようです♪
リビングの一角にある畳敷の和室スペース。
小さな子供がいたりすると、とても便利に使えるスペースですね。布団なら、押し入れに片付けられるので、昼間は広い空間を自在に使えます。
こちらもリビング横の和室です。黒い壁にグレーの畳。
洗練された、おしゃれな和室!こだわりのインテリアは、何年経ってもお気に入りですね。
寝室の押し入れ。襖を外してカーテンに付け替えると、それだけでかなり和室の雰囲気が変わりますね。
壁とチェストに同じ壁紙を貼ってあるので、スッキリ見えるポイントです!
ロフトを和室にしています。懐かしい雰囲気に囲まれて、とてもよく眠れそうな部屋ですね。
ロフトならではの、三角の低い天井がテントを思わせ、ワクワクするような楽しさもあります♪
もともとは和室だったお部屋をコツコツDIYした結果が、すっかり海外インテリアのような雰囲気に!
ここまで変わるんですね。今のお部屋に満足していない方、必見です!
こちらも和室をセルフリノベーションしているお部屋です。和室のなごりは右側の収納が押し入れだったことくらいですね。
押し入れの襖を取り外すだけでも、雰囲気が大きく変わって楽しいですよ!
寝室インテリア《ワンルームアパートなどの狭い部屋》
ワンルームや1LDKなどのアパートは、ベッドや寝室が人目につきやすいのが難点。
でもベッド周りをおしゃれに仕上げることで、部屋全体を落ち着いてくれセル空間に仕上げることができます。
こちらの部屋ではベッドカバーに部屋の中に使っているカラーを取り入れて一体感を出しています。
インテリア全体に使っているカラーではなく、家具の一部に使っているカラーとリンクさせるコーディネートもすてきですね。
こちらではダイニングスペースのいすのカラーと同じカバーを使っています。
部屋の中に柱など、部屋の中を区切ってくれるアイテムがあるのなら、生活に使う空間から見えづらい位置にベッドを配置することもできますね。
こちらでは小さな壁の奥にベッドを配置して生活感を少なくしています。
壁や柱がないときには、シェルフなどを使って目隠しを作るのもいいですよ。
こちらのようなオープンシェルフを使うと狭いワンルームなどの部屋でも、圧迫感が少なくなるので、部屋を狭く感じづらくなります。
少し背が高い観葉植物を使ってスペースを区切っても、圧迫感のあるインテリアを作ることができますよ。
この場合にはベッドカバーなどに観葉植物と同じグリーンやブラウンなどを使うと、一体感がでてより◎。
ベッドの横にソファを置いて、眠る時間以外の時にはベッドもリビングの一部として見せるという方法も生活感が出にくいですよ。
とくにL字型にベッドとソファを配置すると、大きなソファを置いてリビングのような雰囲気に仕上げることができます。
ベッドの足元に少し背の高い家具を置いて場所を仕切ってあげることもできますよ。
こちらでは大きめのテーブルを置いて、ベッドの存在感を消していますね。
またベッドカバーで枕を隠してあげることも、生活感を隠すちょっとしたテクニックです。
寝室と勉強をするスペースが共存するキッズルームは、狭い部屋のインテリアコーディネートのお手本にぴったり。
ベッドの存在感をより小さくしたいときには、こちらのように昼にはソファに見えるような小さめのベッドを使うのがおすすめ。
たくさんのクッションを置いてソファのようにカモフラージュするのも◎。
布団を敷いている方にはカバーをかけた布団を使ってソファをつくる方法がおすすめ。
こちらのソファのように、同じカラーのカバーを使って布団一式をくるんでおけば、ワンルームでも寝室の雰囲気を隠すことができますね。
仕切りを使ってベッドルームを作る
ワンルームや狭い家の場合には仕切りを作って、ベッドの目隠しにしたり、ベッドスペースを作ったりするのもおすすめ。
こちらは建具のようなガラスを使ったパーテーションなので、まるでもう1部屋あるような雰囲気に仕上がっていますよ。
ワイヤーネットのような通気性のあるアイテムを使ったパーテーションは、明かりや空気を通してくれるので、圧迫感がなく部屋の中を狭く感じさせません。
最近では賃貸住宅でも使えるアイテムで簡単に壁を作ることができるので、大きめのワイヤーネットを使って手作りしてみるのもいいですね。
DIYが苦手という方には、ガラスの引き戸などの建具を使って手軽に作れる仕切りが◎。
建具を小さめのデスクやシェルフではさんであげることで、手軽にパーテーションとして使うことができます。
ラブリコで作った仕切りは、簡単に部屋の中を仕切って生活感を少なくすることができるアイテムです。
でも狭い家では一面に板材などを貼り付けた仕切りを作ってしまうと、より狭く感じてしまうので、こちらのように上部に抜け感のあるアイテムにしてあげましょう。
パンチングボードを使ってパーテーションを作っているアイディア。
ベッドのある寝室全体を隠すのではなく、半分だけ仕切りで隠してあげることで、部屋を狭く見せない工夫をしています。
またパーテーションの上部にパンチングボードを使って、収納としての機能性を持たせているのも真似したいアイディアです。
こちらはワンルームなのですが、ベッドをいているスペースの前に扉がついているので、個室として使えるインテリアになっています。
部屋選びのときにこちらのような間取りのものを選べば、生活感のない部屋が作れそうですね。
広めのワンルームのお部屋ならラブリコなどで壁と扉を作って真似することもできますよ。
カーテンを使ってベッドルームを作る
大きな壁などを作ることはできないという場合には、カーテンを使って仕切ってみるのもおすすめです。
こちらでは木製の柱に透け感のある布をカーテンのように使うことでベッドを隠しています。
天井にカーテンレールを付けることができるのなら、こちらのようにレースやオーガンジーのカーテンを下げて、寝室を別に作ってあげるのもいいですよ。
透け感のある布は部屋を広く見せてくれるのでおすすめ。
天井にフックなどを取りつけて布を吊り下げてあげるのもおすすめ。
まるで天蓋のような雰囲気になるので、落ち着いて眠れるスペースも確保できますね。
この方法はワンルームだけでなく、寝室を作業スペースや書斎としても使いたい方にも重宝しますよ。
最近ではインテリアショップなどで天蓋が販売されています。
このような市販の天蓋は透け感のある布を使っていることが多く、天井にフックを付けて付けるだけなので、DIYが苦手が中谷もおすすめですよ。
大きなベッドの枕元にだけ衝立を作って、その周りに天蓋をふんわりとかけているアイディア。
この方法ならベッドの生活感を薄くして、安眠しやすい空間を突くことができそうですね。
ベッドに木製のフレームを付けて柱を作ってあげれば、天蓋つきのベッドを作ることができますよ。
この方法ならベッドに柱を固定するので、天井や壁などに傷がつきづらく、賃貸住宅でも真似しやすいんです。
L字金具などを使えば丈夫に作ることができるので、少し大きなカーテンで天蓋を作れますよ。
寝室インテリアまとめ
安眠に効果があるインテリアコーデはいかがでしたか。目に優しい落ち着いた色合いは、なんの理屈もなく心和むものがありますよね。
お気に入りのコーデがありましたら、ぜひお部屋にご活用下さい。ゆっくりと心と体を休められる、快適な安眠空間を作れますように☆
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