最近よく耳にする「漆喰」。漆喰壁などはカフェなどでもよく見かけますし、オシャレな雰囲気の演出の1つとも言えます。
今回はそんな漆喰を使ったDIY例をいくつかご紹介したいと思います。
漆喰のメリットとデメリット
メリット
・壁にキレイにフラットに塗らなくても、コテの跡がついていても良い味になり、一気に部屋をオシャレな雰囲気にしてくれる。また真っ白の漆喰壁だと部屋がとても明るくなる。
・ビニールクロスは剥がれてしまったり、ホコリがつきやすかったりするが、漆喰壁は時間が経っても美しい状態を維持出来る。
・調湿機能があり、快適に過ごせる。
デメリット
・汚れると目立つ(電気スイッチのまわりなど…)
・ネジや画鋲を打つとひび割れてしまうので、壁に絵や雑貨を飾るには不向き。
・費用がかかる
漆喰を使ってみよう!
使う漆喰
こちらの「うまくヌレール 漆喰」を使用しました。
漆喰と聞くと「粉からこねなくては!?」と想像してしまう方もいらっしゃるかと思いますが、こちらの漆喰はすでにいい状態に練りあがってます。
使い切らなくても蓋をして保存をし、また使う時に少し練れば使える状態になるとても優れた使いやすい漆喰です。
またホームセンターでも簡単に購入できるところもオススメポイントです。
商品はこちら
壁をDIY
こちらの漆喰を使って、ビニールクロスの壁紙の上に漆喰を塗ってみました。壁の白さがとても際立ちます。
冷蔵庫の裏は漆喰を塗っていないので境界線がハッキリ!わかります。
白いと思ってた元々のビニールクロスとの差は歴然です。
遠目で見ると分かりづらいですが、近く寄って見てみると…
このように塗りムラがあり、それが良い味になっています。
コツはキレイに塗ることより、楽しんで塗ることです。
デメリットとして、ネジや画鋲を打つとひび割れてしまうので、壁に絵や雑貨を飾るには不向きとお伝えしました。
ですが、今回は元々ビニールクロスの上に薄く漆喰を塗っているので、画鋲もネジもしっかり打つことができるし、ひび割れもありません。
レンガ壁にも
我が家のリビングの一角はレンガ壁です。
このレンガ壁…実は、発泡スチロールに漆喰を塗ったものです。
漆喰をラフに塗っているので、レンガ壁の凹凸を出すのにも向いていました。
小さな雑貨にも
こちらのガーランドは小さな木材に漆喰を塗り、上からタイルを貼ったものです。
このぐらいの小さな雑貨であれは、100円ショップの漆喰を使用しても良いかもしれません。
小さなお手軽サイズのものが100円で購入できるので、まずはお試し!という方にオススメです。
まとめ
試したいけど、大変そう。費用がかかりそう。手間もかかりそう。でも気になる…。と気になっていた方にぜひオススメしたい漆喰DIYを紹介させて頂きました。
壁全体に塗ったりするには、多少手間と費用がかかりますが、劇的にお家の雰囲気が変わるのでオススメですよ。
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