どうしても室内にこもりがちになってしまう寒い冬の季節。そんなインドアになる季節だからこそ、きれいな花を育ててお部屋を彩りたいですよね!
冬に開花するタイプ、冬越しさせることで開花するタイプ、寒さに弱いタイプなど、冬の室内育てが向いている植物が色々とあるんですよ!
そこで今回は、冬のインドアガーデニングにおすすめの花をご紹介します。
冬のインドアガーデニングにおすすめの花
シクラメン
鮮やかなピンク色や赤、白などの花を咲かせるシクラメン。
シクラメンは、耐寒性が低いので室内で育てるのがベストなんですよ。
また、暑い場所も苦手なので暖房の効きすぎたお部屋に置くのは避けましょう。
ポインセチア
寒い時期になると、クリスマスグッズと併せてディスプレイ用に使われるポインセチア。
寒さにとっても弱く、霜に当たると枯れてしまうので室内で育てましょう。
また、水をそれほど必要としない植物なので乾燥気味に育てるのがGOOD。
カランコエ
ハンギングされているバラのような花を咲かせているのがカランコエです。
多肉植物の一種なのですが、冬場を中心に白やオレンジなどのお花を咲かせてくれるんですよ。
日光を好むので、日当りの良い暖かい場所に置きましょう。
ギョリュウバイ
生垣に使われることも多いギョリュウバイは、梅に似た花を咲かせます。
耐寒性もある程度はあるのですが、強く冷え込むと枯れてしまうこともあるので、寒い地域では室内で育てた方がベター。
セントポーリア
セントポーリアは、スミレに似た青紫色やピンク色などの花を一年を通して咲かせてくれる植物。
直射日光を当てると葉焼けを起こすことがあるので、レースカーテン越しの日差しに当てるようにしましょう。
胡蝶蘭
原産地が熱帯地方の胡蝶蘭は、寒さをとても苦手とするので出来れば室内を20℃前後に保っておくことがベストです。
冷え込む夜には、ダンボールや毛布を使って温度が下がり過ぎないように工夫しましょう。
デンドロビウム
鮮やかな花を咲かせてくれるデンドロビウムは、熱帯アジアを中心に広く生息するランの一種。
冬は寒さに当ててあげないと花芽が出ないので、最低温度が5℃くらいになってから室内で育てるようにしましょう。
パフィオペディラム
元々は、樹林内の薄暗い地面に根を下ろすパフィオペディラムは、あまり日光を好まないランの一種。
袋状の花弁が特徴的で不思議な魅力を持つ植物ですよ。
日差しの入らない室内でも充分育つのが嬉しいですね♪
まとめ
冬のインドアガーデニングにおすすめの花をご紹介しましたが、いかがでしたか?
冬になると花屋などで出回る定番のものから、一年を通して楽しめるものまでありました。
ぜひ参考にして、この冬はお部屋に色とりどりのお花を飾ってみて下さいね。
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