DIYの心強いアイテムの一つに「すのこ」があります。木材を一から揃えるのはお金や手間がかかりますが、すのこを活用することでいくつかのステップを省くことができますよ。
でも、いかにも「すのこです」といったリメイクは避けたいですよね。そこで今回は、すのこをお洒落にリメイクするコツをご紹介します。
すのこをリメイクするコツ①
ワンポイントをプラス
すのこを使った空気清浄機のカバーです。空気清浄機にカバーを付けることで、ナチュラル系のインテリアにしっくり馴染みますよ。
空気清浄機は、汚れの度合いに応じてランプの色が変わったりするので、完全にカバーしてしまうのではなく少し空間が空いていた方が良いですよね。
だからこそ、木材の間に隙間があるすのこがぴったりなんです。
空気清浄機のカバーには、英字がワンポイントとして施されています。自分の好きな言葉をメッセージとして入れるのもいいですね。
すのこを黒くペイントすることで、すのこ感が消失します。セリアの転写シールをプラスして、男前インテリアに。黒地に白のステンシルがよく映えますね。
すのこをリメイクするコツ②
すのこ独特の空間を埋めよう
すのこをリメイクした作品がすのこっぽく見えるのは、すのこ独特の空間をそのままにしているから。すのこをバラして空間を埋めることで、この問題は解消します。
こちらは、セリアのすのこをリメイクした扉です。とてもすのこには見えませんよね!棚枠にすのこで作った扉を蝶番を付けるだけで、目隠し収納が完成しますよ。
ダイソーのプラスチック製の棚を100均のすのこでリメイクしたミニサイドテーブルです。
すのこをバラした板を異なる塗料でペイントすることで、リズムが生まれていますね!100均のすのこはカットしやすいので、木材代わりに使うと重宝しますよ。
デスク前の壁を、すのこでウッドウォールに。こうすることで、壁面に傷が付くのを気にすることなくフックを取り付けることができます。
すのこをリメイクするコツ③
すのこを連想しにくい形にしよう
すのこを使った棚とカレンダーホルダーです。同じ素材を使っているので、統一感がありますね。
板を立てて使うことで、「すのこ」とはかけ離れたイメージにすることに成功しています。
こちらのコーナーラックは、100均のすのこ2枚と100均の板を組み合わせています。300円でお洒落なラックが作れるのは驚きですね。
すのこをリメイクした古材風の木箱です。よく見ると「すのこ」の名残がありますが、デザインとして上手に利用されていますね。
木箱にキャスターが付いているので、重い荷物を入れても楽に持ち運べます。
まとめ
すのこをリメイクした作品は、ペイントやステンシルを施すことで「すのこ感」が少なくなります。すのこリメイクをステップアップするには、「すのこ独特の空間」を塞いだり、デザインとして活用しましょう。
板を縦に使ったり、立体的な作品にすることで「すのこ感」から脱出できますよ!
3つのコツを参考に、すのこリメイクに挑戦してみてくださいね。
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