忙しい日々に追われていると、しだいに家の中が散らかってしまいがちです。
ところが、忙しくてもいつも綺麗な家もありますよね。実は、散らからないコツがあったんです。
今回はそんな、忙しくても散らからない家のコツについてご紹介します。
すぐに片付けるのを心がける
いつも綺麗な家って、帰宅後も片付いているもの。
なぜかというと、出かける前に整えているだけでなく、帰宅後もすぐに片付けるよう心がけているからなんです。
整然とした部屋は、この綺麗さを保ちたいと思いますよね。
郵便物はレターラックに
必要な郵便物は、すぐにレターラックなどの定位置へ。
きちんと場所を決めておくのが、散らからないための基本です。
そして常にここをチェックする習慣をつければ、郵便物を溜めすぎることもありません。
実例のような、インテリア性の高いレターラックなら、郵便物を入れるのもちょっとした楽しみに。
不要なDMはまとめておく
不要なDMやチラシなどの紙類も、所定の場所をつくっておくと散らかり防止になります。
毎日のようにポスティングされているものなので、その辺に放置するのはNG。
さらに、実例のように紙袋に入れるようにすれば、紙ゴミのリサイクルに出す時も楽チンです。
さっとシュレッダーにかける
不要なDMの中には、宛名や個人情報が載っているものもあります。
玄関にシュレッダーをスタンバイさせておいたら、すぐに処分することができます。
手動よりは電動のほうが手間がかかりませんね。
その都度シュレッダーするのが理想ですが、時間がない時はトレーの中に溜めておいて、後でまとめてシュレッダーにかけてもOK。
鍵は定位置に引っ掛ける
その辺に放置していると紛失しやすい鍵は、フックにかけて。
実例の、セリアのデザインフックはサイズ感がちょうどいいですね。
かける場所は、出入りする時にさっと手に取れる玄関が使いやすいですが、防犯のために室内を定位置にしてもいいかもしれません。
コツは、帰宅後の動線上にかけること。リビングの電気スイッチ付近でも良さそうですね。
玄関に出しておく靴は一人一足ルール
帰宅後、玄関には靴がどんどん増えていったい何人家族!?というほどごっちゃりするのは避けたいものです。
玄関土間に常に出しておく靴は一人一足をルールにしておきましょう。
湿気が飛んでから靴箱に戻すと、よりスッキリしますね。
室内に持ち込みすぎない工夫
なるべく室内に持ち込まないようにすれば、部屋も散らかりません。
玄関から続く廊下の壁にフックを設置し、帽子やバッグなどはここにかけるようにします。
フックをいろんな高さに配置すると、家族みんながそれぞれに収納しやすくなりますね。
アウターは、室内に持ち込まず玄関で脱ぐようにして。
玄関とリビングの間にコート掛けがあると便利ですね。
存在感のあるアウターは、壁に引っ掛け収納が◎。
できるだけ玄関でさっと片付けを済ませるのが、散らからないコツです。
玄関土間が広ければ、アウターを玄関に集合させてもいいかもしれません。
脱いだアウターに付着した雨や雪が床に落ちるのを気遣う必要もありませんね。
出かける時に、その日のファッションに合うアウターを決めるのにも役立ちます。
バッグ置き場は動線上に固定
バッグ置き場も、帰宅後の動線上にあるのがベスト。
疲れていると、クローゼットまで戻すのが面倒ですが、その辺に置きっ放しでは、いつまでも片付いた状態になりません。
一番楽なのは、引っ掛け収納です。
帰宅後にバッグの中身を取り出しやすくもなります。
子供の身支度コーナーは玄関に
子供って、帰宅したら脱ぎ散らかしてしまうもの。
部屋にあるクローゼットに戻すのは、子供にはハードルが高いので、帰宅後すぐの場所を定位置にするといいですね。
玄関収納内の一角を、子供の視線に合う身支度コーナーに。
子供のものは、大人以上に動線を考えてあげるのがポイントです。
買い物したものを収納しやすいスペースを
買い物から帰ってきたら、特に冷凍物などはすぐに仕舞いたいもの。
その片付け動線も、きちんと確保しておくとスムーズです。
冷蔵庫やパントリーに収納しやすい場所に、買い物袋を置けるスペースを空けておくといいですね。
さらに、足元よりは腰くらいの高さだと片付けしやすくなります。
汚れ物はすぐ洗濯かごへイン
帰宅後に手を洗ったタイミングで、脱いだものや使ったハンカチは洗濯かごへ入れましょう。
家族も入れやすいよう、大きめのかごをスタンバイさせておくといいですね。
汚れたものは早めに片付けておくのが散らからないポイントにもなります。
洗面台の水気はさっと拭う
手洗い・うがい後、洗面台の水気はその都度拭き取るようにして、水垢をつけない工夫をしましょう。
ほんの一手間で綺麗が長続きするのなら、やらない手はないですよね。
家族もさっと拭いてくれるよう、クロスは常に出しておくのがベターです。
バッグの中身を整理する
バッグの中身を出す余裕があるといいですね。
不要なものやゴミを分別し、必要なものだけを所定の位置に戻します。
実例の無印の木製角型トレーのように、全体を見渡せる入れ物なら、もし紛失物があってもすぐに分かるかもしれません。
翌日バッグが変わっても、このトレーに乗っている物を詰めるだけなので楽ですね。
財布の中身も整理
財布の中身も整理します。
ささっと家計簿までつけられるといいですが、そんな時間もない時は、レシートを出しておくだけでもOK。
財布をパンパンにしないことが大事です。
そして、後で家計簿をつけるのを忘れずに。
財布の中がスッキリしても、机上にレシートが溜まっていると元も子もないからです。
まとめ
忙しくても散らからない家のコツについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
収納は動線上になるよう工夫しながら、さっと片付ける習慣をつけて綺麗な家をキープしたいですね。
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