S字フックを使って「吊るす収納」を自宅に取り入れている人は多いと思いますが、使い勝手には満足していますか?
フックが安定しないことや、横すべりしてしまうなどのプチストレスを抱えていませんか?
今回は、無印良品のワザありフックをご紹介します。悩んでいる問題を解決しちゃいましょう!
【無印良品】のおすすめワザありフック
横ブレしにくいフック
無印良品の「ステンレス・横ブレしにくいフック」は、形状はS字のまま二重にすることで支点を分散させ、力が加わったときにスーッと横にすべってしまうことを防止してしっかり支えてくれます。
よく安定するので落ちにくくもなりますよ。
ステンレスなので水まわりにも安心。
特に、ヌメリやカビの温床になりやすいバスルームでは、吊るす収納は強い味方です。
シンプルなデザインなので清潔感があり、バスグッズもすっきり掛けられて浴室内がきれいに保てますね。
こちらはちょっと思い切ったアイデアです。
「ステンレス・横ブレしにくいフック」をの片側をぐっと広げて、カミソリを引っかけられるように変形して使っています。
破損などについては自己責任になりますが、カミソリの収納に悩んでいる方は試してみてもいいかもしれませんね。
同じように裏技的な使い方になりますが、S字の片側のカーブをなくしてまっすぐにし、ボトルの首に通しています。
もう片側のS字はそのままにしてスポンジを置けば、洗剤とスポンジとが一緒にセッティングできますよ。
衣類の収納にも使えるのが、S字フックの利便性の高さ。
パンツのベルト通し部分にかけて、ハンギングすれば出し入れもスムーズになります。
引っ掛けるワイヤークリップ
「ステンレス・引っ掛けるワイヤークリップ」は、同じように横すべりしにくい形状でありながら先端がクリップ式に。
穴のないものでも、はさむことで吊るす収納が可能になります。
はさむという特色を利用して、忘れたくない書類などを掛けておくことも。
生活感が出てしまう書類もパントリー内に引っ掛けておけば、扉を開けるだけでパッと目につくので安心ですね。
歯磨き粉のチューブは、自立しにくいものの1つ。
特に量が減ってくると倒れやすくなり、小さなストレスになっている人も多いのではないでしょうか。
吊るすことで倒れる心配もなくなりますね。
使うときは、フックごと取って絞り出せばワンアクションで使えますよ。
扉につけるフック
「ステンレス・扉につけるフック」は、S字の丸みをなくして扉にフィットする形状。
扉につるす収納を実現させてくれる、画期的なアイテムです。
扉の厚みによって使い分けられるよう、コの字部分の幅が非対称になっており、どちらを扉側にするかは使い手が決められます。
シューズキャビネットの扉につけて、お掃除用品のちょい掛けに。
玄関でよく使うものを、こうしてすぐに手に取ることができるのは便利ですね。
ちょっと工夫が必要な上級者向けですが、突っ張り棒にフックを掛けてアイロン台を収納しています。
幅のあるフックだからこそ、大きなものも安定して掛けられるんですね。
まとめ
吊るす収納を味方につけると、物の置き場のバリエーションが広がり、取りやすく使いやすい収納が実現します。
床から離れているため汚れにくく、水まわりにおいては湿気が溜まりにくいというメリットも。
是非、無印良品のワザありフックで快適な吊るす収納を習得してくださいね。
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