【連載】増えてしまう傘を定数管理!木箱と角材で傘立てを作ろう♪

いつの間にか増えるものの代表と言っても過言ではないような気がする傘。我が家はとても小さくて、どんなものでも上手く収納しないとモノで溢れかえってしまいます。そこで、傘をむやみに買わないように、そして家族1人1人が自分の傘をきちんと管理できるように、必要な本数しか入らない傘立てを作りました。

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【連載】増えてしまう傘を定数管理!木箱と角材で傘立てを作ろう♪
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rumi

ライター

思考と空間の整理のプロ・ライフオーガナイザー  自宅の収納方法やDIYでのリフォーム、100均リメイクなどをSNSで公開中。 収納やリメイク、インテリアの記事の執筆、雑誌・WEBサイトへレシピ提供、店舗プロデュース 2016年9月に宝島社より【Rumiのおうち時間を楽しむインテリア】を出版しました。 

いつの間にか増えるものの代表と言っても過言ではないような気がする傘。

細いし、嵩張らないのでつい捨てるタイミングを逃してしまいがちなんですよね。

我が家はとても小さくて、どんなものでも上手く収納しないとモノで溢れかえってしまいます。

そこで、傘をむやみに買わないように、そして家族1人1人が自分の傘をきちんと管理できるように、必要な本数しか入らない傘立てを作りました。

何故か増える傘をどう収納する?

材料はこちら

・ダイソーの木製インテリア仕切りボックス…2つ

・セリアの角材(1.2㎝角)…4本

画像はこちら2点ですが、必要であればフックも用意します。


 

 

叩いて繋げて塗るだけ!

まずは木製インテリア仕切りボックスの底を1つだけ外します。意外と簡単に外せますよ。


 

金槌で叩いて、ニッパーやペンチなどでキレイに整えます。


 

怪我をしないように、やすりをかけて、滑らかにします。


 

プリントされている文字が気になる場合は、やすりをかけて文字を消します。

この時、やすりは粗めのものを使うと、キレイに文字を消すことが出来ますよ。


 

セリアの角材にボンドをつけて、ボックスの四隅に貼ります。

まずは底のある方のボックスから貼りましょう。


 

次に、底を外した方のボックスと角材をボンドでくっつけます。

角材がうまくつかず、ボックスから離れてしまう場合は、C型クランプなどで固定するといいですね。

C型クランプもセリアのものを使っています。


 

次にペイントですが、もし作る前に色を決めているなら、ボンドで固定する前に塗ったほうが断然早く、キレイに塗ることが出来ます。

全部真っ白にするなど、1色にするならボンドで固定して形を作ってからでもいいのですが、違う色にするなら先に塗ったほうがいいです。

少し迷っていて、『形が出来てから、色を決めよう。』と思ったのですが、すごく苦労しました…。


 

これで完成です!ボックスの底を抜いて、角材で2つのボックスを繋げて、ペイントしただけ。

簡単に傘立てが出来ました。


 

傘を定数管理する

この傘立てには3本しか入りません。

我が家は4人家族ですが、主人と私が折りたたみ傘を持ち歩くので、折りたたみではない傘を持たないため、2本か3本で十分なんです。


 

ポイントでポストカードを貼りました。少し汚してもいいですね。

ワックスで色を入れたり、やすりで傷をつけたり、木材と馴染むように仕上げると雰囲気が出ていいと思います。


 

我が家では玄関に防犯用のバットを置いているのでバットも一緒に収納しました。

折りたたみ傘も収納できるように、サイドにフックをつけてみました。


 

まとめ

傘は意識しないとすぐに増えていきます。

収納がたっぷりあるならいいのですが、玄関は広くはないのに意外と収納しなければならないモノが多い場所です。

今回はポストカードを貼りましたが、例えばタグなどをつけて、家族それぞれ傘を置く場所を決めて、誰の傘がないのかなど、はっきりと分かるようにするといいかもしれませんね。

とても簡単ですぐにできるので、是非お試しください。

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