簡単でも華やかに演出したいおもてなしごはん
いつものちらし寿司をワンランク上に!
何かと集まることが多い年末年始。
簡単に作れて華やかにテーブルを演出してくれる、そんなお料理が一品あると重宝しますよね。
今回は、華やかにテーブルを演出してくれる「ブーケちらし寿司」をご紹介します。
酢飯と具材を作ります
材料(3〜4人分)
- ごはん 360g(一合分)
- すし酢 大さじ2
- オリーブオイル 小さじ1
- アボカド 1/2個
- マグロの柵 80g程度
- ブロッコリースプラウトなどの薬味 1/4程度
- 白だし 大さじ1/2
- レモン汁 小さじ1
①まずは酢飯を作ります。
炊きたてのごはんにすし酢とオリーブオイルを入れて、うちわなどで扇ぎながら手早く切るように混ぜ合わせましょう。
【ポイント】
酢飯にオリーブオイルを入れておくと、冷めた時も硬くならず口当たりも良いので、早めに作っておく時などにおすすめです。
②アボカドとマグロは1cm程度の角切りに、ブロッコリースプラウトは根の部分を切り離します。
アボカドとマグロは、白だしとレモン汁を和えておきます。
【ポイント】
アボカドを使用するときは、黒くならないようにレモン汁で色止めをしましょう。
酢飯をクッキングペーパーの上に平らに盛り付けます。
【ポイント】
上に具材を載せるので、具材が落ちないようになるべく平らに盛り付けてください。
アボカド、マグロ、ブロッコリースプラウトを彩りよく盛り付けます。
【ポイント】
具材はなんでも良いのですが、赤緑黄色などの色があると綺麗です。
華やかな装いのブーケを作ります。
材料
- お好きな包装紙 1枚
- 輪ゴム(ヒモでも) 1本
- 水引などの装飾品やリボンなど(用途に合わせて) 1個
包装紙は両端を手前に織り込み、下の部分を輪ゴムで止めます。
【ポイント】
包装紙は両面に色がついていると華やかになります。
輪ゴムで止めた部分に下の包装紙を織り込んで止めます。(持ち手のようなイメージです)
輪ゴムで止めた部分を水引やリボンなどで隠して止めます。
【ポイント】
水引などは100円ショップなどでも購入できます。
包装紙の上にちらし寿司をおきます。
両方を合わせておくだけ
包装紙の上に、クッキングペーパーごとちらし寿司を載せたら出来上がり!
【ポイント】
なるべく、持ち手の方にクッキングペーパーを巻き込むと花束のように見えます。
具材を増やせば増やすほど華やかに
基本的な作り方がわかったら、あとはお好きにアレンジできます。
こちらは、基本のちらし寿司に海苔の佃煮をプラスしてみました。
黒が入ると引き締まった印象になりますね。
そしてさらに卵焼きと、ピーラーで薄く切ってくるくる巻いたきゅうり、生ハムのバラの花をプラス。
さらに華やかになって、お祝いの食卓にぴったりですね。
他にも、チーズやプチトマト、お刺身などお好みのものを入れて楽しんでください。
まとめ
忘年会や新年のお祝いの食卓に、綺麗な器やお重箱に盛り付けたちらし寿司も素敵ですが、たまにはこんな華やかなサプライズ演出も良いですよね。
ご挨拶に来てくださった方も、あっとびっくりするようなおもてなしができますよ。
簡単にご用意できますので是非ご活用くださいね。
すがたなみ(菅田奈海)さんの連載一覧
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物