皆さんはフルーツを意識的にとっていますか?旬のものは特に栄養があり、瑞々しくて美味しいですよね。
野菜ももちろん美味しいですが、カラフルなフルーツは、目でも楽しませてくれます。
今回は、フルーツの盛り付け方が素敵な食事のディスプレイをご紹介します。
フルーツの鮮やかさを生かした盛り付け方
イチゴとオレンジのビビッドカラーを合わせる
白いシンプルなお皿はまさにキャンバス。
ブロッコリー、紫キャベツの鮮やかな野菜に負けないくらい、ビビッドなイチゴとオレンジを並べて、全体的に色彩豊かなプレートが完成しています。
豪華で食欲がそそられる盛り付けです。
イチゴの赤を際立たせる真っ白なプレート
真っ赤なイチゴは白いプレートに盛り付けると、一層赤々として見え、とても美味しそうにみえます。
イチゴを単体で小皿に盛り付けたほかに、断面をみせたイチゴサンドもあって、イチゴの魅力がいっぱいつまったディスプレイですね。
キウイは断面を見せるのが必須
小さな種の周りに放射状の線の入った、独特な断面を持つキウィ。
盛り付ける時は、断面をきれいにみせれるようにスライスしておくと良いですね。
グレーのプレートに並べると、ビビッドカラーでも落ち着きのある盛り付けになります。
イチゴ×透明カップでインパクトを
大きくて真っ赤なイチゴはこれ一つで目立つアイテムですが、小さな透明のデザートカップと合わせると、その大きさと鮮やかさがより際立ってインパクトのある盛り付けに。
緑のヘタをあえて残しておくと、瑞々しい感じが透明のデザートカップと良くマッチしますね。
柿×ゴールドの食器で思いっきりゴージャスに
柿と人参を使ったラペを透明の器に入れてから、ゴールドカラーの器に重ね置き。
柿というと素朴なイメージを持っている方もいるかもしれませんが、ゴールドカラーともとても相性が良く、器次第でここまで華やかになれるんです。
リンゴ×木目プレートで優しい盛り付けに
こちらはリンゴ飴を木のプレートにディスプレイして、素朴で優しい味わいを上手く表現しています。
カッティングボードを使うのも良いですね。
リンゴ飴のピックはカラフルにしているので、子どもの目を惹く魅力的なアレンジを加えています。
ブドウは枝ごと並べてフレッシュに
こちらのブドウは、グラデーションのように濃淡のある皮がとても美しいので、白いプレートにのせるとより色味が際立ちます。
枝を少し付けたまま盛り付けると、新鮮さが引き出せます。
ベリー系でまとめて可愛らしく
小粒のイチゴをブルーベリーと一緒に盛り付けると、コロンとしたフォルムが組み合わさってとても可愛いですよ。
さらにエディブルフラワー(食用花)を添えると、春らしい雰囲気が引き出せますね。
まとめ
今回は、フルーツの盛り付け方が素敵な実例をご紹介しました。フルーツは野菜に比べて値が張ることも多いですよね。
盛り付けにこだわって、視覚的にも美味しく頂けると、より充実感を味わえると思います。
是非こちらを参考にして、盛り付けに挑戦してはいかがでしょうか。
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