100均すのこでチェストをDIY!
今回は、100均のすのこを使ってミニチェストを作ります。
そのミニチェスト…一般的なチェストは奥から手前に引き出しますが、今回作るのは左右にどちらからでも引き出すタイプのプライベート感が漂うチェストを作ろうと思います。
どんな風に出来上がっていくか楽しみにしてご覧下さいませ。
材料と道具
- 100均すのこ 32×37cm 4枚(セリア)
- ひのき板③ 30×10.3×1cm 2枚(セリア)
- ストレージボックス 2個(セリア)
- 木工用ボンド
- 水性塗料 ブラック
- オールドウッドワックス アンティークグレー
- 造作用ビス 25mm 12本(強度を増したい場合のみ使用)
- ゴムハンマー
- のこぎり
- 電動ドライバー一式
作り方
①100均のすのこの4枚のうち、2枚を分解します。
100均すのこでチェストの枠(棚)を作っていきます。その際、100均すのこ板を固定してる細い角材が棚板の高さになります。
それがズレているとガタガタとぐらついてしまう場合があるので購入の際には細い角材が揃っているものを購入して下さい。
②100均すのこの残り2枚のすのこの隙間に、先ほど分解したすのこのすのこ板を木工用ボンドで貼り合わせます。
なるべく隙間は均等になるように貼り合わせると綺麗に仕上がります。
③先ほどの貼り合わせた接着剤が乾けば、すのこの細い角材から飛び出している部分(写真では板を置いている部分)を約2cm残すように線を引きのこぎりでカットします。
カットする際、このひのき板の厚さが約20mmですのでこれを基準に線を引いてカットしても大丈夫です。
④カットするとこんな形になります、ほぼ正方形な形になります。
⑤先端をカットしたすのこは、水性塗料のマットな仕上がりの水性ペンキを塗ります。
すのこ板とすのこ板の間の細い隙間は細い筆で塗装しましょう。
⑥塗装した100均すのこの裏側の角材に沿わせるように同じく塗装したひのき板を木工用ボンドで接着します。
(強度を増したい場合は、接着してから造作用ビスで固定します)
⑦セリアで購入したストレージボックスは、オールドウッドワックスのアンティークグレーを塗装します。
完成
オールドウッドワックスのアンティークグレーを、100均すのことひのき板で作った棚に収納すれば完成です。
冒頭でもお伝えしましたが、左右からスライドするチェストなので、チェスト収納部分の隙間があっても正面からは中身が見えづらくなっています。
見せたくないけど手軽に収納したいもの(レシートなど)の収納に便利かと思います。
100均木箱のストレージボックスも1つ抜けば、嵩高いものでも収納しやすいです。
その時々に収納するものが変わる時にも対応できるので重宝すること間違いなし!
まとめ
すのこ板の部分は、自分好きなステッカーやステンシルなどマイカラーが出しやすい大きさなので是非彩ってあげて下さい♪
maacoさんの連載一覧
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物