こだわりのキッチンはどう選ぶ?スタイル別にシステムキッチンをご紹介!

家の新築やリノベーションする時、迷うのがキッチンのスタイルですよね! 素敵でカッコいいキッチンに憧れるけど、使い勝手も重視したいポイントです。 今回は、キッチンをスタイル別にご紹介していきます!

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こだわりのキッチンはどう選ぶ?スタイル別にシステムキッチンをご紹介!
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haramiyako

ライター

建築、インテリア、素敵なうつわに目がありません。3年前に新築した自宅のインテリアを考えるのが大好きです。毎日を楽しむための素敵なアイディアをお伝えしていきます!

家の新築やリノベーションする時、迷うのがキッチンのスタイルですよね!

素敵でカッコいいキッチンに憧れるけど、使い勝手も重視したいポイントです。

今回は、キッチンをスタイル別にご紹介していきます!

対面I型キッチン

対面I型キッチン

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I型キッチンは、レンジフードの前に壁があるのが特徴です。

あまり広さの取れない狭小住宅やマンションでも対面キッチンをつくることが出来ます。

キッチン前の壁はダイニング側からの目線を遮り、レンジ側からの匂いが回りにくいというメリットがありますよ。


 

 

ダイニング側とのつながりを持たせたI型キッチン。

シンク側の前がないので開放感を感じますね。

レンジフード側の壁は、タイルを使いデコレーションしていますね。

ダイニングと空間のつながりを保ちつつ、キッチンだけのインテリアを楽しむことが出来ますよ。


 

キッチンの横にも壁をつけて、柱も残したスタイルです。

対面型なのでお料理をしながらダイニングやリビングの様子をみることもできます。

腰壁や柱があることでキッチンが独立した部屋のように感じるので、お料理に集中したい方に向いていますよ。


 

I型キッチンでシンク側の腰壁を高くしていますね。

リビング側からはシンクやガスレンジが見えづらいので、多少片付けなくても気になりませんよね。

シンク上のライティングダクトには、黒いペンダントライトを使っていますね。

腰壁も木目調を選び、カフェのような雰囲気ですよね。


 

 I型キッチン・その他

I型キッチンを窓際につけて手前にカウンター収納をつけています。

キッチン前の窓からはたっぷりと光が差し込み、空気を入れ替えるのも容易にできますね。

窓にはブラインド、レンジ前の壁もタイル柄で装飾しています。まるで一軒家カフェのような趣がありますよね。


 

こちらもI型キッチンを壁につけたスタイルです。

前壁を柄の面材で装飾していますね。

ダイニングチェアやソファ、窓枠にあわせてブラックのレンジフードを使っています。

家具類とあわせてコーディネートすることによってをLDKが一つの空間としてまとまっていますね。


 

キッチンを独立した部屋として作っていますね。

料理中の匂いがダイニング側にまわりづらいので、このスタイルを選ぶ方も多いですよ。

二世帯住宅やシェアハウスなど、キッチンに立つ人数が多い場合にもおすすめです。


 

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチンは、キッチンの横は壁についていますが前壁をなくしたスタイルのキッチンです。

よりダイニングとのつながりを感じる開放感がありますね。

ダイニング側からでもシンクに手が届きやすいので、家族がお料理を手伝う時にも便利ですよね。


 

ペニンシュラキッチン2

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出典:instagram.com

カップボードの建具をキッチンの面材とあわせてデザインしていますね。

無機質になりがちなシステムキッチンも、家具のような面材にすると装飾性が増しますね。

海外インテリア風のキッチンにしたい方におすすめです。


 

ペニンシュラキッチン3

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ステンレスのワークトップのペニンシュラキッチン。

シンクの水栓もシンプルでデザイン性の高いものを選んでいますね。

開放感のあるキッチンにあわせて、向こう側に見えるカップボードもカウンターだけのタイプを選んでいます。

シルバーとホワイトの組み合わせは、すっきりと清潔感がありますよね。


 

ペニンシュラキッチン4

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ペニンシュラキッチンは、あまり広さのないLDKでも開放感を出したい場合におすすめのキッチンです。

マンションや狭小住宅でも叶います。

ガスコンロの上をご覧ください。I型キッチンと違い、デザイン性の高いレンジフードですよね。

こちらの画像ではキッチンの上部に収納がつけられない分、後ろにキッチンクローゼットを造り付けていますね。

すっきり見えて大収納が叶うのでおすすめの方法です。


 

ペニンシュラキッチン5

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ペニンシュラキッチンとカップボードの面材を木目調にしていますね。

冷蔵庫が中に入るようにキッチンクローゼットを造り付けています。

扉を閉めれば冷蔵庫が隠れるので、ダイニング側からは見えないというメリットもありますよ。

あまり生活感を出したくない人もおすすめです。


 

L型/セパレート型キッチン

比較的、キッチンの広さがとれるならL型やコの字型のキッチンはどうでしょうか。

キッチンに立つ人数が多くても作業しやすいのが特徴です。

夫婦共にお料理が好きだったり、二世帯住宅やお子様と一緒にお料理するのが好きな方にもおすすめです。


 

L型/セパレート型キッチン2

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こちらはコの字型キッチンで、カウンターを広く造り付けていますね。

画像のようにシンクの上の壁には戸棚をつけられるので、収納も十分に確保できます。

スキップフロアでキッチンが低くなっています。

手前のカウンターには椅子を置いて食事を取ることもできますよ。

まるでカウンターバーのようで素敵ですよね。


 

 

アイランドキッチン

アイランドキッチンは壁についておらず、島のように独立しているキッチンのことです。

キッチンの左右から部屋の行き来ができるので、ダイニング側からカップボードや冷蔵庫への動線が確保できますね。

比較的、広さのある LDKに向いています。


 

アイランドキッチン2

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出典:instagram.com

床はグレーのタイル、白の扉で揃えたアイランドキッチンです。

カウンターの色に黒を選ぶと、スタイリッシュさが増しますよね。

キッチンの窓も大きく取り、たっぷりと光が入る明るいキッチンですね。


 

アイランドキッチン3

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こちらもアイランドキッチですが、ダイニングテーブルの高さでカウンターとテーブルを造りつけています。

落ち着いて椅子に座って食事を楽しむことができますよね。

ダイニングとキッチンを隣接させると、リビング部分を広くとれるというメリットもありますよ。


 

アイランドキッチン4

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耐久性で選ぶなら、キッチンの素材はステンレスが一番ですよ。

キッチンのワークトップ、冷蔵庫もステンレスを選んでいます。

シンクの水栓やビルトイン浄水器はグースネックでデザイン性の高いものを選んでいますね。

金属の持つクールな印象は高級感があり、まるでレストランの厨房のようですよね。


 

アイランドキッチン5

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デザイン性で選んだらアイランドキッチが一番ですね。

白い面材のアイランドキッチン、背面のキッチンクローゼットも白い面材の扉を選んでいます。

すっきりしたデザインで高級感があり、まるでデザイナーズ家具のようですよね。


 

こちらもアイランドキッチンですが、腰壁を立ち上げて手元を見えないようにしています。

後ろのカップボードは、横長のカウンターと吊戸を組み合わせて収納力がありますね。

ダイニング側から冷蔵庫のアクセスもしやすいので、飲み物を取りに行くのにも便利ですよ。


 

まとめ

新築する時やリノベーションの時の女性の一番の関心事はキッチンの使い勝手ですよね。

毎日料理を作る重要なスペースキッチンは、システムキッチンの選び方一つで動線が変わります。

ご自身や家族の使い勝手に合わせて、最適なキッチンを選んでくださいね♪

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