「サブカルクソ女」という言葉を聞いたことありますか?
「サブカル」「サブカル女子」などは知っていても、サブカルクソ女というのは初めて聞いたという人も多いのではないでしょうか。
謎に包まれたサブカルクソ女について、特徴や性格、心理などをまとめました。
「サブカルクソ女」の意味とは
「サブカルクソ女」とは「サブカル女子」を軽蔑して呼んでいる名称です。
サブカル女子とはメジャーではないサブカルチャーを好む女子のことです。
一般的で王道なものや人よりもマイナーなものや人が好きで自分の世界観を強く持っています。
その独自の世界観を他人に押し付けたり、自分がサブカル女子であることに優越感を抱いたりと、少し面倒なところがあるサブカル女子のことを蔑む言葉としてサブカルクソ女という言葉が使われるようになりました。
「サブカルクソ女」のファッション
①男受けしないファッション
「サブカルクソ女」のファッション1つ目は、男受けしないファッションであることです。
サブカルクソ女と言われる女性は、男受けを重視したいわゆるモテファッション系の服装は嫌いです。
カラフルで目立つようなできるだけ個性的な服装を好みます。
②露出低め
「サブカルクソ女」のファッション2つ目は、露出低めであることです。
男受けしないファッションというところにもつながってきますが、男性受けするような露出をしないのがサブカルクソ女の特徴です。
スカートを穿く場合は必ずその下にタイツなどを穿いていて、生足を出すことはほとんどありません。
タイツも、セクシーな薄手のストッキングのようなものではなく、厚手のもので色がついていたり柄が入っていたりします。
③ベレー帽率が高い
「サブカルクソ女」のファッション3つ目は、ベレー帽率が高いことです。
帽子が好きでキャップなどをかぶっていることもありますが、サブカルクソ女が特に好きな帽子はベレー帽です。
サブカルクソ女のファッションでベレー帽率は非常に高いです。
④伊達メガネをかけている
「サブカルクソ女」のファッション4つ目は、伊達メガネをかけていることです。
中には度が入った本物のメガネをかけていることもありますが、ほとんどが伊達メガネです。
特に黒縁メガネや丸メガネは、サブカルクソ女が好む形です。よくベレー帽と伊達メガネをセットで身につけています。
⑤ヘッドフォンを身につけている
「サブカルクソ女」のファッション5つ目は、ヘッドフォンを身につけていることです。
サブカルクソ女は音楽も好きで良く聞きますが、そのときにイヤホンではなくヘッドフォンで聞いていることが多いです。
ちょっとごつめのヘッドフォンを好み、音楽を聞いていない時には首から下げたり鞄に掛けて持ち歩きます。
サブカルクソ女にとってヘッドフォンは、音楽を聴くアイテムでもあり、ファッションの一部でもあるのです。
「サブカルクソ女」の髪型
①前髪ぱっつん率が高い
「サブカルクソ女」の髪型1つ目は、前髪ぱっつん率が高いことです。
目のラインギリギリのぱっつんだったり、オンザ眉毛のぱっつんだったり、種類はいろいろありますが、ほとんどのサブカルクソ女はぱっつん前髪です。
前髪を流していたりセンター分けをしているサブカルクソ女はあまり見ません。
②ストレートボブやマッシュルームヘアが多い
「サブカルクソ女」の髪型2つ目は、ストレートボブやマッシュルームヘアが多いことです。
個性的な髪型であるストレートボブやマッシュルームヘアは、サブカルなイメージにぴったりでよく似合います。
いずれにしてももちろん前髪はぱっつんです。
③黒髪か奇抜なヘアカラー
「サブカルクソ女」の髪型3つ目は、黒髪か奇抜なヘアカラーであることです。
王道のモテヘアのようにシンプルで程よいカラーリングはほとんどしません。
とても極端で、黒髪か奇抜なヘアカラーのどちらかになります。
一色で全体的に目立つ色にすることもあれば、ポイントで赤やピンクなどの明るく激しめのカラーのメッシュを入れている人も多いです。
「サブカルクソ女」の性格
①サブカルよりもサブカル好きな自分が好き
「サブカルクソ女」の性格1つ目は、サブカルよりもサブカル好きな自分が好きなことです。
「サブカル女子」というのは、サブカルチャーを好みやすい女子というだけですが、サブカルクソ女の場合は、サブカルチャーを好きな自分が好きでその世界観に浸っているのです。
②個性的な自分が好き
「サブカルクソ女」の性格2つ目は、個性的な自分が好きなことです。
サブカルチャーを好きな自分が好きなサブカルクソ女は、どこまでも自分好きで、個性的な見た目の自分、個性的な考えの自分、個性的な好みの自分が大好きです。
③モテると思っている
「サブカルクソ女」の性格3つ目は、モテると思っていることです。
自分が大好きなので、男性にもモテると思っているタイプが多いです。
王道のモテではなく、個性的な男性から限定で好かれると思っています。
そのため一般的な合コンではモテないことを知っているので行きたがらず、趣味つながりなどで目立ちたいと思っています。
④王道のモテ女子が嫌い
「サブカルクソ女」の性格4つ目は、王道のモテ女子が嫌いなことです。
自分大好きなので周りのことは気にしないかと思いきや、サブカルクソ女にはたまにものすごく嫌いなものがあります。
その中の一つが王道のモテ女子です。ゆるふわな雰囲気で巻き髪で生足にスカート、恋愛大好きなキラキラ女子が大の苦手なのです。
自分とは真逆ですべてにおいて王道をいっているところが嫌いな原因になります。
⑤頑固でタフ
「サブカルクソ女」の性格5つ目は、頑固でタフなことです。
個性的な趣味嗜好なので、周りの意見には流されません。とても頑固で自分が納得しないことは聞き入れようとしません。
そして自分が思うことに対しては、他人にどんなに反対や意見されても頑なに曲げようとしないという、タフさも持っています。
「サブカルクソ女」の心理
①メジャーなものは好きになりたくない
「サブカルクソ女」の心理1つ目は、メジャーなものは好きになりたくないと思っていることです。
王道が嫌いで個性が命なサブカルクソ女にとって、メジャーなものを好きになることは自分の中で許せません。
頑なに、みんなが好きなものは好きになりたくない、みんなが知らないものを好きになりたいと思っています。
②好きなものや人が有名になるのが嫌
「サブカルクソ女」の心理2つ目は、好きなものや人が有名になるのが嫌だと思っていることです。
本当であれば、みんなが知らないうちから目をつけていて好きになったものや人が、有名になってみんなに知られるようになるのは嬉しいことですが、サブカルクソ女はそれを極端に嫌います。
自分だけが良さを知っていて、自分だけが好きでいたいのです。
特に俳優や女優、歌手などを売れる前にファンになって、有名になったとたんにファンじゃなくなるということは多いです。
③世界観を語りたがる
「サブカルクソ女」の心理3つ目は、世界観を語りたがるということです。
好きなものや人について語る時に、好きなポイントなどを語るのが普通ですが、サブカルクソ女は好きなものや人そのものの魅力よりも、世界観を語りたがります。
サブカルクソ女同士で話す時は各々が考えている世界観で語り合っていることが多いです。
④自分の好みや考えを聞いて欲しい
「サブカルクソ女」の心理4つ目は、自分の好みや考えを聞いて欲しいと思っていることです。
とにかく自分の好きなものや人について語りたい、個性的な好みをしている自分の考えを聞いてほしいと強く思っています。
そのためチャンスを見つけて一度話し始めたときには止まりません。
相手が反対してもあまり聞いていなくても、タフな精神を持っているので構わず語り続けます。
「サブカルクソ女」の行動
①休日に一眼レフを持って散歩している
「サブカルクソ女」の行動1つ目は、休日に一眼レフを持って散歩していることです。
サブカルクソ女は写真が趣味で一眼レフを持っている事が多いです。
休日はよく一眼レフを持って近所や公園を散歩しています。カフェも好きで散歩のついでにカフェに寄ることも多いです。
②マイナーな映画館で映画を観る
「サブカルクソ女」の行動2つ目は、マイナーな映画館で映画を観ることです。
有名な映画ばかりやっている大きい映画館よりも、小さくて映画も限られているようなマイナーな映画館で映画を見ることが多いです。
映画の種類も、フランス映画やロシア映画などの独特の雰囲気の映画だったり、有名な俳優・女優が出ていないミニシアターなどのマイナーな映画を好みます。
③ポエムや意味深なつぶやきをSNSに投稿しがち
「サブカルクソ女」の行動3つ目は、ポエムや意味深なつぶやきをSNSに投稿しがちなことです。
サブカルクソ女はポエムを詠むことや意味深なつぶやきが多いです。
そしてそれをSNSに投稿するということをよくやります。そのため不思議ちゃんと思われがちです。
④SNSの投稿が多い
「サブカルクソ女」の行動4つ目は、SNSの投稿が多いことです。
上述したように、ポエムや意味深なつぶやきを一眼レフで撮った写真と一緒にSNSにアップすることが多いです。
他にも、今していることや来ている場所、感情など1日に何度も頻繁にSNS投稿しています。
⑤好きなことに対して行動力がある
「サブカルクソ女」の行動5つ目は、好きなことに対して行動力があることです。
好きなことのためなら日本全国どこにでも行きます。平日で仕事がある日でも有給を取って行きます。
時間とお金を惜しまないので、貯金が少ない人が多いです。
好きなことのためだったら貯金は頑張れるけど使うことが目的なので、なかなか貯まらないのです。
本業の給料で足りないときはアルバイトをしてその分のお金を稼ぐ程行動力があります。
「サブカルクソ女」の恋愛
①ドライな傾向がある
「サブカルクソ女」の恋愛1つ目は、ドライな傾向があることです。
自分の世界観、自分の時間を大事にしているサブカルクソ女なので、恋愛を中心とした生活になることはほとんどありません。
好きな人であれ、自分のこと意外に時間を取られることが嫌なのです。
自分が恋愛に対してドライなので相手にもドライなタイプを求める傾向があります。
②束縛しない
「サブカルクソ女」の恋愛2つ目は、束縛しないことです。
付き合うと彼氏に対して束縛しがちな女性は多いですが、サブカルクソ女は自分の時間を楽しみたいので、パートナーに対して束縛することはありません。
逆にパートナーに束縛されることも嫌います。
サブカルクソ女の趣味を分かり合ったり、自分の時間を大事に考えてくれるパートナーじゃないと、長く安定した付き合いは難しいでしょう。
③普通の恋愛じゃ物足りない
「サブカルクソ女」の恋愛3つ目は、普通の恋愛じゃ物足りないことです。
一般的な普通の恋愛には物足りなさを感じるサブカルクソ女は、不倫や二股、浮気などをしている傾向があります。
縛られることも縛ることも嫌いなので、一般的な恋愛が自分には合わず物足りなさを感じるようになったのでしょう。
そして普通の恋愛じゃ物足りなくて不倫や浮気をすることに対して、あまり悪いと感じていないことが多いです。
④個性的な相手を好む
「サブカルクソ女」の恋愛4つ目は、個性的な相手を好むことです。
同年代よりも年齢差がある相手のほうが好きだったり、爽やかなスポーツマンよりも文学や芸術が好きな相手だったり、一般的な恋愛対象とは少し違っている事が多いです。
しかしそれもまたサブカルクソ女のマイノリティだったりします。
「サブカルクソ女」はこんな人!
「サブカルクソ女」は自分の好きなことに自信を持っていて周りとは一味違う個性的な自分が大好きな女性です。
一見、不思議ちゃんなイメージもあり独特な見た目なので近寄りがたいと思われがちですが、自分の個性や世界観を何よりも大事にしています。
人の意見に耳を貸さない頑固なところもありますが、それだけ自分のことをまっすぐに信じているからではないでしょうか。
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