春といえば、黄色いふわふわの花穂をつけるミモザが人気です。
100均でも手に入る材料を使って、簡単なリースを作ってみましょう!
簡単!ミモザリースの作り方&応用バリエーション紹介
ミモザはどんな花?
ミモザは春を告げる花として、とても人気の高い花。
マメ科アカシア属の植物で、よく出回っているのは、銀葉(ギンヨウ)アカシアと呼ばれる品種です。
ギザギザした銀白色の葉が特徴!
なるべく花穂がふわふわと咲いている枝を選ぶといいですよ。
リースに使う材料を揃えよう!
リースといえば、やはり丸い形のラウンドリースが一般的ですね!
キレイなラウンド型に作るには、土台となるリースベースあった方が作りやすいです。
最近では、100円ショップでも手に入るようになりました。
今回のリース作りに使ったのは、写真左上のベースです。直径20cmのサイズ。
こちらは、100均のダイソーで購入しました。
次に用意するのは、ワイヤー。フレッシュなミモザでリースを作ると、徐々に乾燥していくので、植物の大きさは、だんだんと縮んで小さくなっていきます。
縮んだ時にも落ちずに、しっかりと作っていくには、ワイヤーなどで、とめておく必要があります。
私がよく使っているのは、右側のリースワイヤー。「華のいと」もしくは、「細目のワイヤー(#26)」でも作れます。
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リースの作り方の手順
まずは、材料のミモザの枝を、短くカットしておきます。
長さは、だいたい8~10cmくらいに切り分けます。
用意するミモザの本数は、1本のボリューム感にもよりますが、今回のリースでは、4本使いました。
材料を切り分け終わったら、土台となるリースベースに挿していきます。
土台の枝のすき間に、ぐぐっと奥まで挿すと、手を放しても落ちてこないと思います。
そして、ミモザの枝の根元を、ワイヤーでぐるりと巻き付けていきます。
これをぐるっと一周続けて、巻き留めていきます。
なるべく全体のボリューム感を一定にした方が、キレイに仕上がります。
最後まで巻いたら、一度離れたところから仕上がりをチェックしましょう!
ボリュームが少ないところがあったら、残りのミモザを足して、バランスを整えるといいですよ。
キレイなドライフラワーのリースに仕上げるポイント!
ミモザの穂は、時間の経過と共に、重力で下がっていきます。
キレイなドライフラワーにするためには、2,3日ミモザリースを逆さに吊るして、乾燥させます。
ある程度、穂が乾燥したら、OKです♪
ミモザリースのバリエーション紹介♡
リースは壁に掛けてもステキですが、中央にキャンドルを飾って、テーブルリースにするのもオススメです!
こちらはハーフムーンと呼ばれるリースです。
丸いラウンド型ではなく、三日月型の形にミモザをアレンジして作ります。
また、上から吊るして、ミモザのシャンデリアのように飾るのも可愛いです♡
応用編!ミモザのスワッグ
また、最近ではスワッグと呼ばれる壁飾りも人気です。
ミモザを花束のように、ざっくりと束ねるだけで完成!
「ブーケを束ねるのは難しい」と思われる方が多いと思いますが、無造作な感じで束ねる方が、ナチュラル感があってステキです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
写真では、割とボリューム良く作ってありますので、まずは、小さめサイズで束ねてみるといいですよ!
まとめ
100均材料を使った簡単リースの作り方をご紹介しましたが、いかがでしたか?
春を象徴する黄色いミモザの花。リース作りやスワッグ作りなど、お好みの花飾りで春を満喫してくださいね!
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