「重い彼女」と聞くとどんなイメージがありますか?
いいイメージを持っている人は少ないと思います。重い彼女ではなく愛される彼女になりたいですよね。
重い彼女とはどんな特徴なのか、また、男性が重いと感じるのはどんな言動なのかをまとめました。
重い彼女になっていませんか?
重い彼女は男性にとってしんどい!
よく彼氏に「重い」と言われる女性や、「もしかすると私って重い彼女かも」と感じている女性は多いのではないでしょうか。
彼氏のことが大好き、私達はラブラブ!と思っている女性のみなさんも、一度冷静になって客観的に見てみましょう。
無意識の間に、彼氏にとっては重い彼女になっている可能性もあります。
男性にとって重い彼女というのは「しんどい」「怖い」と感じるものです。
自分でも気付かない間に距離ができてしまい別れを告げられたりして後悔することがないように、重い彼女の特徴や重いと言われる理由を知り、自分の言動を冷静に見直すことも必要です。
重い彼女の特徴
彼への依存心が強い
重い彼女の特徴1つ目は、彼への依存心が強いことです。
彼がいないと何もできない、彼への依存心が強いというのは、彼との関係性によって気分が変わるなど、彼中心の生活や人生になっているような女性は彼への依存心が強く、重い彼女であると言えます。
このタイプの女性は自分自身だけでなく、彼にも同じような熱量で自分に接してほしいと考えているため、彼氏から重い彼女認定されやすくなります。
恋愛体質
重い彼女の特徴2つ目は、恋愛体質であることです。
彼氏次第というわけではなく、元々恋愛そのものが生活や人生の中心となっている場合も重い彼女になりやすいです。
恋愛が全てで、恋愛をしていることによって精神の安定を保っています。
恋愛が好きなことはいいことなのですが、あまりにも恋愛中心になるのは注意が必要です。
彼氏にとっては恋愛だけではなく仕事や他の人間関係なども大事なのです。
趣味や夢中になれるものを持っていない
重い彼女の特徴3つ目は、趣味や夢中になれるものを持っていないことです。
趣味や夢中になれるものがある女性は、恋愛以外にも時間を費やしたり、考えることがあるので気持ちが分散されます。
しかし趣味や夢中になれるものがない女性は気持ちの分散ができないので、心も頭野中も彼一色になってしまいます。
その結果重い彼女になりやすいのです。
自分に自信がない
重い彼女の特徴4つ目は、自分に自信がないことです。
自分に自信がある女性は、自分や彼を信用して付き合えるので重い彼女になるようなことはありません。
自分に自信がない女性は、自分や彼を信用できないため、彼を束縛したり連絡を頻繁にし過ぎてしまい、重い彼女認定されやすいです。
思い込みが激しい
重い彼女の特徴5つ目は、思い込みが激しいことです。
何かとマイナスに考えてしまいがちで、被害妄想も多く、一度思い込んでしまったら視野や思考が閉じてしまいます。
彼からすると、真相は全然違うのにいつも思い込みで判断されたり、あまりにもいろいろ言われたりすると、説明するのも億劫になってくるものです。
付き合いたての頃であれば、まだお互いのことを知らない時期なので思い違いはあるのは仕方のないことです。
ですが、付き合いが長くなってくるとお互いの性格も分かってくるはずなので、いつまでも思い込みによって彼の言動を見ていると、彼は一緒にいても彼女に信用されていない、自分のことを分かってくれないんだな、と感じるようになります。
重い彼女の心理
彼を独り占めしたい
重い彼女の心理1つ目は、彼を独り占めしたいということです。
重い彼女になるタイプの女性は、たくさん彼と一緒に居たい、いつでもどこでも自分のことだけを考えていてほしいと思っています。
彼が他の人と一緒に過ごしたり話したり、自分のことを考えていてくれない状況は受け入れたくないのです。
彼のことで心も頭の中もいっぱいな自分と同じように、彼の心も頭の中も自分でいっぱいであってほしいという思考を持っています。
嫌われたくない
重い彼女の心理2つ目は、嫌われたくないということです。
大好きな彼に嫌われたくなくて、重いと感じられるような言動をしてしまうのです。
自信のなさも影響していて、嫌われることや彼を失うことを極端に恐れています。
自分の意思を持たず常に彼の意思に合わせたり、彼の機嫌を伺っているなどの行動は、自分では彼のため、彼が好きだからと思ってやっているつもりでも、実際は自分が嫌われないようにするためなのです。
その見返りは彼に伝わるので、彼女の言動に思いやりを感じるよりも、しんどさや居心地の悪さを感じるようになります。
休日はいつも一緒に過ごすことが当たり前と思っている
重い彼女の心理3つ目は、休日はいつも一緒に過ごすことが当たり前と思っていることです。
仕事であれば会えないのは仕方ないけど、休日は一緒に過ごせないわけがないと考えているのです。
趣味や彼以外の人間関係もあれば、その時間も必要なので、休日はお互いに予定を合わせて会うものですが、重い彼女と言われる女性は趣味や彼以外の人間関係がほとんどないので、付き合っていれば休日は一緒に過ごすのが当たり前と思っています。
重い彼女の行動
頻繁に連絡を取ろうとする
重い彼女の行動1つ目は、頻繁に連絡を取ろうとすることです。
いつでもどこでも携帯を肌身離さず持っていて、彼に頻繁に連絡したり彼からの連絡にもすぐに対応できるようにしています。
特にLINEを使って連絡をしている場合、彼からのLINEにはすぐに既読になり返信も早いです。
そして自分の連絡頻度を相手にも求めているので、返信が来ないことが許せません。
なんで返信くれないの、忙しくても一言くらい返せるでしょ、なんて責めることも多いです。
彼がしばらく携帯を放置していた場合、彼女からの着信やメッセージが大量にたまっているような状況も頻繁にあります。
彼のスマホやLINEをチェックしようとする
重い彼女の行動2つ目は、彼のスマホやLINEをチェックしようとすることです。
重い彼女と言われるたいぷは、彼のスマホやLINEを見て、彼が他の女性と連絡を取っていないか、友達とどんな連絡を取っているのか、自分のことを何か言ってないか、などをチェックしたがります。
本来スマホやLINEはプライベートなものなので、他の人に見せるようなものではないのですが、彼のことはすべて知りたい、そのための行動だから悪いことではない、付き合っていたらスマホやLINEを見ることは極当たり前と考えています。
束縛する
重い彼女の行動3つ目は、束縛することです。彼のことを独り占めしたいあまり、他の女性がいる飲み会には参加しちゃだめ、友達と遊びに行くのも月○回まで、同棲している場合は○時までには絶対に帰ってくるように、などと彼に対してルールを設けます。
彼を自分の所有物のようにと思っていて彼の行動を限定するのは、付き合っていれば当然と思っているのです。
重い彼女の言動
結婚や子供の話を出す
重い彼女の言動1つ目は、結婚や子供の話を出すことです。
まだ付き合いが浅かったり、彼の仕事が忙しい時でもお構いなしに、結婚や子供の話題を出されると男性は引いてしまいます。
結婚する気がないわけではなくても、男性にとって結婚は将来的な話であって、まだ自分の決意が固まっていないタイミングで結婚や子供の話を出されるのは、結婚を急かされている、結婚することを約束させられていると感じて重いと思うようになります。
何しているか、誰といるか聞く
重い彼女の言動2つ目は、何しているか、誰といるか聞くことです。たまにであれば普通の会話ですが、頻繁に聞いたり監視の意味で聞いていることが多いので、重いと思われてしまいます。
今していることや一緒にいる人のことを逐一言わなければいけない状況は、重苦しく感じます。
「どうせ」という言葉をよく使う
重い彼女の言動3つ目は、「どうせ」という言葉をよく使うことです。
「どうせ」という言葉を使う状況というのは、ほとんどの場合、自分を蔑むことによって彼から優しくしてもらえる、彼からの愛情を確認したいという心理が働いています。
例えば「どうせ浮気してるんでしょ」という事によって「してるわけないじゃん、君だけだよ」という言葉を言ってもらいたかったり、「どうせ私なんでかわいくないから」と言うことによって「そんなことないよ、かわいいよ」と言ってもらいたい、という感じです。
最初のうちは、そのやり取りもラブラブな証拠だったりしますが、付き合いが長くなるにつれて、男性はしんどくなってきます。
重い彼女にならないためのポイント
返信が遅くても一方的に連絡をしない
重い彼女にならないためのポイント1つ目は、返信が遅くても一方的に連絡をしないことです。
返信が遅いと、何で返事くれないの、浮気してるんでしょ、などど相手の都合を考えずに責め立ててしまう女性は多いです。
人には、仕事や他のことをしていて返信ができない状況もあります。
自分はいつでも連絡取れる状態にしているからと言って、相手にも連絡を強要するのはやめましょう。
男性は女性に比べて、予定を決めたりする時など必要な連絡以外は特に連絡を取る必要がないと思っている人は多いものです。
返信が来ないから嫌われたとか、愛情がなくなったなどと決めつけずに、重要な内容ではない限り、返信は絶対にくるものとは思わずに気軽に過ごしましょう。
彼氏の自由を尊重する
重い彼女にならないためのポイント2つ目は、彼氏の自由を尊重することです。
付き合っていても個人は個人です。自分の思い通りにしようとするとうまくいきません。
男性は自由がないと居心地の悪さを感じて余計に離れていきます。
そして自分自身も、彼を独り占めしたくてやっているけどうまくいかずにつらくなる一方です。
彼の自由を大事にすることは、一見自分以外の時間をたくさん持つようになってしますのではないかと心配になるかと思いますが、実際男性は、自分の自由を尊重してくる彼女のことは大事にしたいと思うものです。
普段は彼の自由を尊重しているからこそ、時間ができたら彼女に会って癒されたいと思ったり、たまに会いたいなどと甘えたときに積極的に時間を作ってくれるものです。
彼氏以外に夢中になれることを持つ
重い彼女にならないためのポイント3つ目は、彼氏以外に夢中になれることを持つことです。
生活の中に彼しかいないと、彼と会えなかった時や彼と喧嘩した時など絶望的になり、仕事にも影響が出たりします。
何か夢中になれること、例えば運動や料理など自分磨きにもなるようなことを見つけるといい気分転換にもなるのでおすすめです。
彼以外にも夢中になったり考えることがあると、彼に依存する必要がなくなり自分だけで精神を安定させることができるので、彼とももっといい関係性を築けるようになります。
自分の時間を有意義に過ごす
重い彼女にならないためのポイント4つ目は、自分の時間を有意義に過ごすことです。
自分の時間とは、仕事であったり、友達や家族と過ごす時間であったり、一人で過ごす時間のことです。
彼との時間が中心になってしまうと、彼とのデートが急にキャンセルになったなどの場合に必要以上に彼を責めてしまったり、遅くなってもいいからと会えるまで待つ、など重い行動になってしまいます。
自分の時間も有意義に過ごせると、万が一彼が仕事でデートがなくなってしまっても、気持ちを紛らわすことができます。
うまく気持ちを分散させることは、長く付き合う上でとても大事なことです。
彼氏を信じる
重い彼女にならないためのポイント5つ目は、彼氏を信じることです。
大好きであるからこそ独り占めしたくて疑ってしまうのですが、付き合っている時に彼を信用できないとうまくいきません。
彼にも伝わります。男性は自分を信用してくれる女性のことは大事にしようと思うものです。
疑ってしまった時は、尋問するような言葉は一度飲み込み、その疑いは、彼の行動が本当に疑わしかったのか、それとも自分の妄想からきているのかを見極めましょう。
彼の行動からの疑いであれば、どういう行動によって心配になってしまったのかを冷静に伝えるようにしましょう。
もし自分の妄想からの疑いであればその気持ちをぶつけられても彼は困るだけなので、余計な妄想はしないように意識しましょう。
重い彼女から卒業しよう!
重い彼女になってしまうのは、自分の思い込みだったり自分の心配をなくしたいから束縛してしまったりと、自分でも気が付かないうちに自分本位になっていることが原因になっていると言えます。
いい付き合いを続けるには、彼の都合や、彼の言動に込められた本当の気持ちを、彼目線になって考えることが大事です。
また、自分自身の生活や精神を自ら満たせるようになることで、自分の気持ちも軽くなり、より彼からの愛情も素直に感じられるようになって幸せ度が増してきます。
まずは自分がいつも気分良く過ごせることを意識してみましょう。
言動が重くなってしまうのは、彼のことが大好きだからですよね。
その純粋な愛情は大事にしたまま、重い彼女を卒業して彼からももっと大事に想われるような愛され彼女になりましょう♡
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