いつものお部屋を魅力的に見せる♪オシャレな観葉植物の飾り方をご紹介

「観葉植物をもっと魅力的に飾りたい！」という人はいらっしゃいますか？特に春の時期はお花を飾る機会も多いので、飾り方にもこだわりたいものです。

そこで今回は、リビングやダイニング、キッチンをより魅力的に見せるオシャレな観葉植物の飾り方をご紹介していきます。

マクラメのプラントハンガーでボヘミアンに決める

ネイティブで緩やかな魅力と観葉植物の相性は抜群

麻紐などを緻密に編み上げた「マクラメ」は、そのナチュラルでラフな緩さを感じさせるスタイルから、インテリアグッズとして高い人気を誇ります。

中でもマクラメのプラントハンガーは、ちょっとした鉢植えなどを飾るのに使え、ネイチャーかつボヘミアンな雰囲気をお部屋に与えてくれますよ。

 

 

ヴィンテージな雰囲気のお部屋には、マクラメのプラントハンガーとリメ缶の組み合わせがオススメです。

リメ缶特有のインダストリアル感がマクラメの持つネイティブな雰囲気とマッチし、男前な魅力と観葉植物のナチュラル感両方をアピールすることができます。

 

100均などで売られている小さめの観葉植物も、そのまま飾るよりマクラメのプラントハンガーを使うことでよりオシャレになります。

こちらのようにコロンとしたフォルムのプラントハンガーを使うと、ナチュラルな魅力とともに、キュートさもアップします。

 

そのほか、こちらのようにマクラメのプラントハンガーに、エアプランツなどを入れたガラス瓶などを吊るして飾るのもオシャレです。

ガラス特有のクリアな魅力と、マクラメの持つボヘミアンなスタイルが合わさり、涼し気でネイチャー感のあるオブジェとして楽しめます。

 

こちらの例では、マクラメのプラントハンガーに小さな器を縦に二つ連ね、その上にエアプランツを飾っています。

マクラメのラフでボヘミアンなスタイルと、エアプランツが持つ優し気で気取らないナチュラルさに癒されますね。

 

水栽培で涼し気な雰囲気を演出

ナチュラルかつクリアな魅力をアピールできる

ヒヤシンスなどの「水栽培」は、フローラル感とともに、ガラス特有のクリア感が合わさり、涼し気で上品な魅力をお部屋に与えてくれます。

こちらの濃い紫のヒヤシンスには、切子細工風の模様が施されたガラス瓶が使われ、華やかかつアンティークな雰囲気を漂わせています。

 

こちらの例では、チューリップやムスカリなどの水栽培に、脚付きのオシャレなミニグラスを使用しています。

グラス特有のクリアな魅力と優雅な雰囲気が合わさり、涼し気でエレガントなディスプレイに仕上がっていますね。

 

キッチンなど常に清潔感を保ちたいスペースでも、水栽培なら土汚れを気にせずに観葉植物を飾ることができます。

窓辺に複数種類の水栽培をディスプレイすれば、観葉植物特有のナチュラル感とともに、涼し気な魅力もアピールできます。

 

「ちょっと変わった多肉植物の飾り方をしたい」ときも、水栽培はオススメです。

こちらの例では、セダムをシンプルなフォルムのガラス瓶に生けることで、ナチュラルかつ涼し気な雰囲気に仕上げています。

また、一番左のようにすりガラスのボトルも取り入れることで、メリハリも生み出しています。

 

こちらの例では、サボテンの水栽培にガラス瓶だけでなく三角フラスコやビーカーなどを取り入れ、スタイリッシュで個性的なディスプレイに仕上げています。

このように、ボトルのデザインにもこだわることで、サボテンが持つユニークな魅力を一層引き立たせることができます。

 

リメ缶×観葉植物で男前に決める

ナチュラルヴィンテージな魅力で、お部屋をオシャレに見せる

空き缶などにユーズド感のあるペイントを施した「リメ缶」は、観葉植物の鉢にも使えるので、男前ナチュラルな魅力をお部屋にプラスするのにオススメです。

こちらの例では、インダストリアル感あふれるリメ缶にガジュマルやサンスペリアルといった個性豊かな観葉植物を植え、生命力とヴィンテージな雰囲気を漂わせています。

 

 

こちらの例では、いぶし銀なリメ缶にセダムやサボテンなどのミニ多肉が植えられています。

掠れ、日に焼けた風のラベルが貼られたリメ缶のヴィンテージな雰囲気と、多肉が持つナチュラルでユニークな佇まいが合わさり、味わい深い魅力を漂わせています。

 

ミニ多肉などの観葉植物を植えるリメ缶も、もとの空き缶の形を活かしたデザインにすることで、よりユニークな魅力を発揮します。

例えば、右側のリメ缶は、蓋の付いたツナ缶に男前な塗装を施したもので、蓋を開けたら多肉植物の寄せ植えが出てきたような、実にユーモラスあふれるものに仕上げています。

 

こちらのミニ多肉の寄せ植えでは、ボトルタイプの空き缶を利用したリメ缶を容器に利用しています。

明るめのブルーに施されたサビ風の塗装が、ヴィンテージな魅力を醸し出しています。

ちょっと一風変わった観葉植物の飾り方をしてみたい人にオススメですよ。

 

コーヒーの空き缶などで作れる「リメ缶バッグ」も、ミニ多肉などの観葉植物にピッタリです。

こちらの例では、赤や青、黄色、そして黒二つの計5つのリメ缶バッグに、セダムなどの多肉植物を植えたものを壁面に吊るしています。

ポップでユーモラス、そしてナチュラルな魅力が漂っていますね。

 

試験管やビーカー、シャーレで不思議な魅力を演出

ナチュラルかつスタイリッシュな、理系風味を演出

そのスタイリッシュなフォルムと理系な雰囲気で人気の「試験管」も、観葉植物を飾るのにオススメのアイテムです。

こちらの例では、観葉植物を試験管の中に入れ、コルク栓で封入していて、まるで植物標本のようなミステリアスな魅力を醸し出しています。

 

また、マクラメと組み合わせてプラントハンガーとして使うことで、ボヘミアンかつスタイリッシュな魅力をアピールすることができます。

こちらのように、他のデザインのガラス瓶と並べることで、涼し気な雰囲気を漂わせることも可能。

 

また、試験管とドライフラワーの組み合わせも相性が良く、シャビーでエレガントな魅力を演出することができます。

こちらの例では、試験管にカーネーションのドライフラワーを入れ、アンティーク調のスタンドを使うことで、上品さだけでなくミステリアスな雰囲気も醸し出しています。

 

試験管のほかにも、シャーレやビーカーなどもスタイリッシュで理系な雰囲気を演出するのにピッタリです。

こちらの例では、水を張ったシャーレに可愛らしい黄色いお花を浮かべることで、可憐かつスマートな魅力を兼ねた、オシャレなディスプレイに仕上げています。

 

こちらの例では、ビーカーのほかに三角フラスコや薬瓶など、理科の実験室で使うグッズにお花を飾り、そこにフェアリーライトを取り入れています。

ビーカーなどから漂うミステリアスな雰囲気と、フローラルな魅力、そしてライトの繊細な光が合わさり、ムード感あふれるディスプレイに出来上がっています。

 

まとめ

今回は、お部屋にグリーンな魅力を与える観葉植物をよりオシャレに飾るための方法をいくつか紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？

飾り方次第で、観葉植物が持つナチュラル感と個性をより引き立たせ、お部屋を一層素敵に見せることができます。

今回のまとめの中にお気に入りの飾り方がありましたら、ぜひ実践してみてくださいね。

こちらもおすすめ☆