キッチンは便利な電気調理器が増える一方で、置き場所に困ることってないですか?
特に、炊飯器は人によって毎日使わないこともありますし、蒸気が上がるので置く場所にも気を使いがちです。
そこで今回は、キッチンをよりすっきりさせるための炊飯器の収納アイデアと、反対に「炊飯器を持たない暮らし」についてご紹介します。
炊飯器を賢く VS 炊飯器なし生活!自分に合うのはどっち?
炊飯器置く派に!おすすめの収納・隠し技アイデア
こちらは、市販の食器棚に板貼りを施したリメイク実例。
サイズがピタッと合っていることも、調理機器にありがちな人工的に見えてしまうサイド面や、雑多に見えがちなコードの部分も隠すことができています。
冷凍庫にごはんをストックしておくなど、毎日ごはんを炊かない方はキッチンの引き出しにしまっておく方法も。
週に数回炊く程度なら、その都度取り出して使うのもキッチンをスッキリ見せてくれますね。
作業台の上に炊飯器を置くと、炊くときに蒸気が吊戸棚に当たって水滴が気になるという方の実例。
毎日使わない方など、使う時だけスツールにのせて臨時的な置き場所にすれば、キッチン台もスッキリと使えそうです。
こちらも使う時だけ取り出す方法。普段はイケアワゴンのRÅSKOG(ロースコグ)を使って収納しています。
キャスター付きでスムーズに取り出せ、コンパクトなサイズも邪魔にならず便利に使えそうですね。
こちらは見せる収納。話題のお釜の形のバルミューダは、機械的な感じがなくほっこりした形が人気の炊飯器。
シェルフに置きっぱなしにしても、その佇まいにかわいらしささえ感じさせてくれます。
手作りの炊飯器カバーで存在感をなくす方法。
炊飯器をすっぽり隠せるサイズにできるのは、手作りならではのメリットですね。
透け感のあるレース編みが、フレンチシックなインテリアにとても良く馴染んでいます。
炊飯器なし派に!お鍋は出しっぱなしで見た目ほっこり
昨今じわじわ注目されている「炊飯器のない暮らし」。圧力鍋やお釜、鋳物ホーロー鍋などで炊飯する方も増えているようです。
味わいのある佇まいで人気の土鍋は、焼き物なので出しっぱなし収納でも趣のある雰囲気に。丸洗いも可能で、炊飯器に比べて安価なのも嬉しいメリットです。
ストウブの「ラ・ココット de GOHAN」は、お米がツヤツヤふっくらと炊き上ると大人気。
お客様が来たときも、このままテーブルでサーブできるビジュアルの良さも人気の理由です。出しっぱなし収納も俄然サマになる美しさですね。
コレクションのように飾れる、カラフルなルクルーゼなどの鋳物ホーロー鍋もおすすめ。慣れれば、30分ほどでふっくらごはんが炊け、冷めてもおいしいごはんになりますよ。
お鍋のサイズは2~3人なら18cm、4人なら20cmほどのサイズが安心。
ただ、ごはんを炊くときにひとつコンロを占領してしまうことが、わずかなデメリットでもあります。
炊飯なし生活に活躍するのが「おひつ」です。炊き立てのごはんがべたつかず、そのまま冷蔵・保存・電子レンジもOKのものが多く出ていますよ。
温めなおしをする際も、陶器が吸収した水分で炊き立ての味が再現できるなどのメリットも。卓上でのサーブや出しっぱなし収納も見映えしますね。
まとめ
炊飯器の置き場や代替えアイデアをご紹介しました。
ただ、どちらも使用頻度や生活パターンなど家庭によって、メリット・デメリットは変わってくると思います。
置き場に迷ってしまう方、古くなって買い替えを考えている方に、ほんの少しでも参考になれば幸いです。
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