みなさん、マクラメ編みって耳にしたことがありますか?
これは、道具を用いず手でひもを結んだり編んだりして作る、中南米の先住民がつくりだした昔から伝わる編み方のことです。
このマクラメ編みをアレンジしたオシャレインテリアが、今大流行しています。
特に人気のタペストリーを中心に、マクラメ編みのおもしろさをぜひお楽しみください。
マクラメ編みを取り入れたインテリアを楽しもう。
マクラメ編みをしてみよう
紐の種類
タペストリーに使う紐は、基本なんでもオッケーです。
タペストリーでは綿ひも、バックやアクセではヘンプやワックスコードが使われていることが多い様です。作りたいものに合わせて紐を選んでみましょう。
太さも重要
使うひもの太さや編み方によって印象は様々に変わります。
作り方はここにはのせていませんが、どんな紐でも編み方をマスターすればだれでも簡単にできるので、ぜひチェックして挑戦してみてくださいね。
マクラメ編みで作ったものを見てみよう
①タペストリー
マクラメ編みと木の棒を組み合わせて作ったタペストリー。このタペストリーが今大人気なんです。
お部屋がとてもオシャレになる大注目のアイテムなのです。
ひものウェーブがポイント
ひもの下の方のウェーブは、一度編んで跡をつけてほどいたり、紐自体をほどいたりするとふわふわのウエーブになります。
このひものウエーブが、タペストリーのオシャレなポイントになっていますよね。編み方やデザインもそれぞれ違うので、見ているだけでも楽しいですよ。
三色を組み合わせて
真っ白のひもで作るタペストリーが一般的ですが、もちろん、違うカラーで作るとまた違った表情を見せてくれます。
インテリアや好みに合わせて選びたいですね。
②プラントハンガー
色鮮やかなひもが並ぶこちらの商品は、プラントハンガーというもの。
コンパクトにまとまっていますが、この中に鉢をインして使えるとっても便利なアイテムなのです。
天井からぶらさげられます
実際に、鉢をインしてぶらさげた例がこちらです。たたむとコンパクトですが、ポイントをおさえてしっかりと固定してくれています。
ぶらさげると、空間に立体感がうまれオシャレな雰囲気になりますね。
試験管用もあります
今人気の、試験管花器。試験管をつかった一輪挿し用のプラントハンガーもあります。
試験管はそのままだと自立しないので必ず土台が必要ですが、プラントハンガーを使えばどこでもぶらさげることができます。気軽に使えてオススメですよ。
③バック
サークル状に編めば、まるいバックだってできちゃいます。
バックとして使うのはもちろん、壁掛けにしてドライを飾るのもオシャレですね。
④クッションカバー
とってもオシャレなデザインに目を奪われますね。
ハンドメイドするには高度なクッションカバーですが、試してみる価値ありの魅力です。マクラメ編みならではのフリンジ部分が素敵です。
⑤コースター
花火のようなデザインがかわいいサークルのコースター。
大き目で作れば鉢のマットにもピッタリです。サイズ違いで揃えたいかわいさですね。
⑥アクセサリー
細めの紐を使えば、アクセサリーだってできちゃいます。
編み込みがオシャレなフリンジピアスは、春夏のオシャレにも活躍しそうですね。
もちろん、ブレスレットやネックレスなどもできますよ。
マクラメ編みタペストリーのインテリア実例
階段もギャラリーに
デニム調のガーランドを組み合わせてできたタペストリーは、ブルーのアクセントが効いていてとってもオシャレ。
タペストリーだけでなく、小物やラダーなども合わせた、階段のインテリアが楽しいですね。
のれんのように
ドアの前にぶらさげたタペストリー。タペストリーが、うまいこと目隠しになってちょうどよさそうですね。
たくさんあってもかわいい
大きさの違うタペストリーを同じ空間にたくさん使うのもオシャレです。
色味を合わせて飾れば、統一した世界観に仕上がります。ライトアップで幻想的に演出。
裾染めがポイント
ブルーのアクセントが、涼しげな夏のインテリアにピッタリのタペストリー。
流木や壁紙の雰囲気も相まって、海辺の別荘のようなインテリアになっています。これからの季節にもピッタリですね。
玄関に大きなタペストリー
幅の大きなタペストリーはインパクト大。植物との重ね使いで、立体感もプラスされて面白みが増しますね。
出入りの多い玄関のインテリアは、とことんお気に入りに仕上げちゃってくださいね。
小さめもかわいい
シンプルインテリアのアクセントには、小さめのこだわりタペストリーを。
小さくてもしっかりと存在感あります。
ベッドルームがゴージャスに
のれんのように飾ったベットフレームのタペストリー。
白いふんわりとしたレースのカーテンにタペストリーを加えることで、より高級感のある雰囲気になっています。心地よく眠れそうですね。
額に閉じ込める
タペストリーをひとつのアイテムとして活用した額のアレンジ。タペストリー+羽で中南米感up。
もちろん相性バッチリです。いろいろ小物をプラスするのもおもしろそう♪
まとめ
以前から長く愛されているマクラメ編みですが、再び注目が集まるのは、それだけ魅力のある証拠です。
あみ出された技にアレンジを加え形を進化させながら今の暮らしになじむ、という流れがなんだか感慨深いですね。
マクラメ編みを今の暮らしにプラスして、オシャレ部屋のスパイスにされてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物